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長くなるのでまたにする。 みんなのレビュー

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    みんなのレビュー8件

    みんなの評価3.7

    評価内訳

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    紙の本

    平成の内田百間・・・か?

    2015/08/09 22:30

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:arima0831 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    劇作家として有名な方のエッセイ集。

    各篇では基本的には作者を巡る日常的な風景が淡々と描かれるのだが、ふっとシュールな視点に飛んでみたり、あるいは飛ばないで終わったりする。笑えたり笑えなかったりもする。どっちみちなんだか不思議な後味が残る。乾いた明るさと妙な生真面目さがいい味わいだ。書き飛ばしているようで、書き飛ばさずに生真面目につづられているイメージ。

    この感じはどこかで覚えがあるなあ・・・と思いながら読んでいったら、この人は内田百間に傾倒しているとか。ああそうか、なるほど、確かにこの感じはソレだ。
    ふうん、なるほど。

    何となく読み通してから目次をもう一度覗いたら、各篇には「紀行」「社会」「グルメ」「ルポルタージュ」「書評」といった具合に、週刊誌や新聞のミニコラムについているようなジャンル分けがなんとなく書いてある。はあ、なるほど、そういうパロディーでもあるらしい、とわかる。わかったからどうなるもんでもないが、とりあえずそういうひとひねりがあったことは分かった。
    作者がもともとそこまで考えていたのか、出版社が後付けしたのかはビミョーなところかな、という気もするのだが。

    そんなこんなで、面白いけれど捉えどころのないエッセイを、眠る前に読んでは枕元に置き、また読んでは置きしながら、最後まで行ったら、なんだこれで終わったか、とやや寂しい気持ちになった。でもこれは枕元に置いておいて、気が向いたらまた読んではまた置くのもいいと思う。
    そういえば内田百間も基本的にそんな感じだな。

    というわけで、寝しなにぼやっと数編読むのにちょうどいいエッセイ集だった。
    変に興奮も感動もせず「へ。」「ふ。」「んー。」「・・・」といったテンションでボヤッと読めるので、なかなかよろしかったです。

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    2015/05/03 23:45

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    2015/05/22 21:01

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    2016/07/19 15:21

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    2017/01/26 19:31

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    2018/01/05 16:32

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    2018/05/10 15:40

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    2018/10/06 17:40

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