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巻末の4コマ漫画がない!と、割りにどうでもいいことにショックを受けたりしました(^^;
前巻に引き続き、小鳥遊家の次女・美羽ちゃんメインのお話。
ただ、メインと言いながら、全体的な出番は控えめ。
むしろ美羽の実の母たるサーシャさんの方が出番が多い。
美羽ちゃんを中心とした、7年前の小鳥遊家離婚の真相と、美羽ちゃん自身の秘密と、今回は若干重めのお話。
しかし、帯にある美羽ちゃんの行動が、物語終盤ってのは・・・
ただここで、祐太の度量がいかに大きく成長したかが伺えるのは、必見かと。
なお、ゲーマーズ特典ではダブルカバー仕様でデフォルメ美羽ちゃんがいっぱい描かれています。
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ホームドラマ。
今回は美羽がメインのお話。
前回は空がメインだった気がするから、次はひなかね?
萊香も色々ありそうだし、美羽のもう片方も気になる。
ほっこりしたい時はいい本かと。
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2010 10/17読了。WonderGooで購入。
美羽の生みの母登場編。
なんでこの家族にはこう、次から次とトラブルが起こるかね・・・それで雨降って地が固まるわけだし、何も起きないと小説にならないから当然ではあるのだが、いい加減もう少し平和になってもいい気がする。毎度心臓に悪い(汗)
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3巻に続き少々失速している感じがあります。
しかしながら次女美羽の話を中心にした今回の話はテーマである「家族のキズナ」にそっているので☆4つ。次巻に期待します。
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この家族は成り立ちが複雑過ぎなのです。この巻ではますます。
でも設定があざとく感じ無いのは1巻でやった無茶すぎる話が、4人の強固な結束の基礎となっているわけで、そこが読者に対する物語のフックに結びついているのだろうな、と思います。
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今までが空の頑張りと空回りの物語だとしたら、この巻は美羽が初めて心を開く話だったかな?という気がします。祐太の不器用ながらも精一杯の頑張りは、相変わらず心を打ちました。だからこそ、周りの人が支えてくれるのでしょうね。祐太の頑張りのおかげで、ライバルが二人も増えた空。今回は頑張りが目立ってなかったので、次は頑張って欲しいです。
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美羽メインの話。ふだん大人びているのに感情を露わにしたりするギャップが可愛い。最後はいい話にもっていく。あと主人公のハーレム化が顕著。
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第4巻を読破。
今回は三姉妹の次女・美羽ちゃんがメインのストーリー展開でした。
お正月をにこにこで過ごした祐太&三姉妹ですが、嵐は突然やってきて。
スケートリンクで華麗に滑っていた北欧系美女はなんと美羽ちゃんのお母さんで。
そっか。
そういえばアニメでも言ってましたね。
合わなくてケンカ別れしたのかと思っていたら全然そんなんじゃなかったんですね。
それはそれでちょっと安心した…かな?
展開としては、美羽ママ襲来→美羽ちゃん家出→美羽ママとの和解。
しっかり者で小悪魔系の美羽ちゃんの子どもらしい一面がたっぷりと見られます。
仁村くんと莱香さんの前で本音をぶちまける美羽ちゃんにうるっときましたー。
ああ、やっぱりいろいろため込んでいたんだなって。
っていうか、小鳥遊家はいろいろと訳あり一家でしたね。
それでも家族円満で過ごしてきていて。
小鳥遊パパや祐理さん、もちろん今までのママたちの深い愛情があったからでしょうね。
サーシャさんの再婚発言には噴きましたが。
いいんですか、こいつで? とか本気で思ったり。
モテるなあ、祐太。
それにしても――
巻を増すごとに佐古先輩が萌えキャラ化してってる件について。
いや、ビジュアルはフツーにヲタ系ですけれども。
くしゃみがちょーかわいいですw
私も「え?」ってなってしまいました。
笑
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年越し→初詣→次女の誕生日.
謎のプラチナブロンドの美女が登場.
祐太に嫁が出来ちゃう!?
そんな話ですね.
え? ちょっと違う?
大筋では間違ってないから問題ないんじゃないでしょうか.
それなり.
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作りすぎ、振幅が過剰すぎのきらいはあるが、他人・生活を共にする時間が未だ少ない人達が家族になっていくには大切なプロセスを描く。もちろん、10歳の少女には重すぎる現実を廻りの助けを借りて乗り越えるのは、心に沁みる(もっとも、色々な意味で、くれぐれも美羽が小学生であることは忘れてはならない/恋愛感情といっても子供のままごと・憧れレベル/大人のふりをしても感情は子供…)、なお、祐太の廻りで彼らを支える浩一、俊太郎、莱香がとても素敵だ。