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物語の序章みたい。
キャラも設定も好みだし
文も読みやすい。
これから大きく動き出したら〜と
期待して続巻も読もう♩
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う〜ん、なんか思ってたのと違うなぁ…という感じ。
さらっと読めるせいか、色んな事件もサラッと進んでしまったので、設定が面白いのにもったいない…と思ってしまいました。とりあえず3巻まで買ってしまったので続きを読んでみます。
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主人公は元軍人の皇后!その気風の良さでグイグイ読ませます。
そこに後宮ならではの政治的味付けも。
いやあ後宮ものって流行っていたんだねえ。
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稀代の女将軍(30歳超)が皇后になる?
設定がおもしろいので読んでみた。
いい歳して(いい歳だから?)ほんのり相思相愛からなかなか進展しない(笑)
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腕一本で将軍まで上り詰めた関小玉は、皇帝になった上官から皇后に指名される。この小玉はとんでもない玉で、後宮に様々な波紋を及ぼす。結構、痛快な話なのだが、皇帝との関係や敵対勢力との戦いの結末など、一筋縄ではいかないところも出てくる。単なるあっけらかんとした明るい話ばかりでないところがいい。
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庶民的?なお妃さま
妃になるより軍人でいたいと思ってて
それを文林に言っちゃったり
文林の文林さんに想いを馳せたり
真面目系かと思ったら
思ったより笑える
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軍の女将軍・関小玉はかつての相棒にして現・大宸国皇帝である文林から後宮入りを頼まれる。
妃嬪が兵を率いて禁軍を動かすことが出来るようになると言われ、渋々引き受けた小玉だが。
後宮入りして一年。文林の都合で、とんとんと後宮の頂点である皇后となってしまい、戸惑いながらも文林の腹の中を探る日々。
そんな中、小玉の寝所の前に豚のあたまが置かれるという嫌がらせが。
煮て美味しくいただく小玉だったが。
田舎の貧乏農家から15歳で徴兵、類稀なる武術の才能で若き女性ながら、将軍職までのぼりつめる、小玉。
文林の頼みをうっかり引き受けて30過ぎての後宮入り。
皇帝と気心は知れている仲のようだけど、主従というか戦友というかな関係だし。
いろいろと今まで読んだ後宮ものとは違っていて、
後宮なので、もちろん女のドロドロな争いはあるものの、あっさり、さっぱり。
小玉が皇后として、養母となって育ててる、赤ちゃんの描写も可愛い。
もう少しあまーい空気も期待したいけど。
男前でいつの間にか彼女に絆されている後宮の女性陣たちにニヤニヤして。
テンポよく読めて、これからどうなっていくのか楽しみ。
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貧農の出で一兵卒から実力だけで将軍に成り上がり、皇帝になった元部下に望まれて後宮に入り、皇后にまで上りつめた関小玉33歳。
歳を重ねたが故の経験と慎重さ。立場が変わり年月が過ぎ、人が変わったようにめ思えるけど、重ねる服が増えただけで本質は変わらないという言葉を受け入れる小玉。
軍人として生きていく覚悟を決めていた小玉が、皇后としてどう生きていくのか。そして夫である文林との関係がどう変わっていくのか、先が楽しみだ。
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表現など全体が薄っぺらく感じ、リズムも合わないのか、読み進めるのが少々苦痛でした。
文体のせいか、読書目線を揺さぶられるように感じて落ち着かない。
はじめましての作家さんなので致し方ないところも多々あるよね、と読んでいくと(わたしもだいぶオトナになったもんです)慣れてきたのかそこまで気にならなくなり、あとはラストまでどどんと駆け抜けられました。
良くも悪くもラノベらしい作品といえる、続きはまぁ読んでもいいかな〜と思うレベル。
作者ご自身が書き物に慣れてきたら、もっと面白くなってくるのかも。
今までにないタイプの皇后さまだし、小玉の性格は嫌いじゃない。
続編もだいぶ出ているみたいなので、もう少しお付き合いしてみます。
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面白かった。かなり前からおすすめされていたんだが、読んでなかった。どうやら、完結したようで、完結セットで売られていたのが目について、ごそっと廉価セット買い。助かる。
これ、めっちゃ軽いけど好きです。なんというか、茅田本に通じる系統、主人公はジャスミン(クーアの女王)をオスカルにしたような、非常に麗しい、しかも私の好物の天然系ポンコツカリスマ。中村颯希風味もある。
小玉は武人で下士官が皇帝になってしまって、色々あり皇后になる。が、普通の恋愛系後宮ものではない。真桂や梅花、明慧、清喜など、キャラがとてもいい感じ。特に、キャラ文庫などでありがちな、じくじくと感情に流されすぎて、足ひっぱられややこしくなるという、個人的に嫌いな設定がなく、すっぱりと”仕事”ができる人々なのが、読んでいてスッキリする。
薄くて、物足りないとえば物足りないが、14冊あるので合わせ技で読み応えになりそう。