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観察する目が変わる植物学入門 みんなのレビュー

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

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紙の本

花中心に身近な植物が多く出てくるが、思ったより「正統な」教科書。説明写真がちょっと見にくい。

2012/07/30 07:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「植物に興味を持っても、図鑑の見方、名前の調べ方がわからなくてあきらめたような人」、「基本を学びたい人」「より深く学びたい人」を対象に、わかりやすくまとめたとまえがきにあります。
 植物学全体というよりは「分類」「形態」中心。さらに「被子植物を中心」と断ってありますが、その中でも「花」。第5章「花」が全体の半分ぐらいを占めます。身近なところを重点的に説明した感じで、花や草に興味を持った人が名前を調べたり「つくり」の基礎を知るための入門書でしょう。そういう点では、楽しく読めるように、との工夫は感じられます。でも、そのためだけでも、やっぱり「各部名称」は覚えなくてはならないようです。身近な植物の例を使って説明されている分、わかりやすさは増したけれど「単語」の多さにくらくらするところは残っています。まとめ方も、思ったより「正統な」分類、形態の本という感じがしました。

 言葉づかいはところどころまだわかりにくいなと思うものも。たとえば「(葉の)向軸面」の説明は「(葉が)作られるときに茎に向かっている面」。言葉だけではイメージがわきにくいです。
 表紙はきれいなカラーの植物画ですが、中はモノクロの線画と写真。画はよくわかるものですが、写真は少し暗くて細部がわかりにくいものもかなりあって残念でした。これならそういうところも線画にしてしまった方がよかったと思います。

 全体として、基礎的なものを説明してはいますが中途半端な感じでした。たとえばキク科の筒状花の説明で「5枚の花弁が合着」したものと説明されていますが、なぜそうだとわかるのか。もっと言えば「合弁花はみな離れた花弁が合着したということか、なぜそうわかるのか」といった説明は(参照指示も)ありません。でも、そういう疑問をもてれば入門書の役割としては十分ということかも。

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2012/07/15 16:30

投稿元:ブクログ

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2020/04/21 22:52

投稿元:ブクログ

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