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一年間じっくり味わっていきたい 大奥11巻
ゾクっとする恐ろしさ。
でも、人の優しさ、温かさが見える。
希望が見える。
だから、12巻を楽しみに待ちたいと思う。
本当、去年読んだ10巻は涙涙、嗚咽が出たくらい
絶望的でもあったので、嬉しく次巻まで待てそうです。
次巻大奥12巻の発売は2015年の秋ということです。
映画化された頃は一時期は発刊ペースが縮まり、大丈夫?!
と思っておりましたが、また年一刊行ペースに戻りましたね。
15巻、いや14巻で完結かな、となんとなくゴールが見えてきたことに
寂しさを感じます。
しかしながらこの厚みにセリフ量。
小説だとしても成り立つ情報量だと思います。
一年間じっくり味わっていきたい作品ですね。
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本誌で追いつつ単行本も購入。いやもう、加筆されてて怖さ倍増になってましたね。すげーの一言。史実である子沢山な将軍にするために、男の将軍に戻した辺りも鮮やかだと思いましたが、これだけの登場人物を肉付けしてストーリー展開出来るなんて凄すぎる。
本当に続きが楽しみでならない漫画です。
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田沼の失脚と赤面疱瘡撲滅計画の頓挫、そして150年ぶりの男将軍誕生。これで正史に近づいた、というわけではない。調略を張り巡らす11代将軍の母・徳川治済の、読み進めていくうちにだんだんとそのサイコパスっぷり(と言っていいのか)が明らかになっていくのに愕然とした。来年の今頃出る次巻でも、また驚愕の展開が待ち受けているのだろうけど、そろそろパラレル江戸時代も終盤に向かっているので、完結への助走という時期なのかもしれない。
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まさに怪物、治済。
自らの欲望のためだけではなく、退屈しのぎのために、人をあやめる化け物。
源内や青沼の意思は完全に失われたわけではなかった。
そのことは凄く嬉しい。
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治済がKUZU過ぎて…!!
こんな駄目将軍今までいただろうか、否…!
家斉とか御台とかいい人過ぎてかわいそう。
早くなんとかして頂きたい。
あと黒木さんが思いの外愛妻家で微笑ましい。
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三代家光以来の男将軍、子だくさんにも程があるだろ家斉の治世です。
ただし実権を握っているのは母の治済。平凡な外見に騙されると絶句してしまう狂気と強欲の持主。田沼派は一掃され、蘭学は禁じられました。
でもそれでも赤面疱瘡克服の希望は潰えなかった。黒木と伊兵衛が青木の源内の夢を引き継ぐ!種馬上様は強力な後ろ盾になるのか⁈
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平賀源内や青沼たちが亡き後の大奥。男である家斉が将軍となるが、黒幕は母である治済。今までの大奥では、権力を持った人間は、権力者でありながらもどこかわびしさや哀しさのようなものを秘めていたイメージがあったけれど、治斉は帯にある通りの怪物ぶり。自分の心を満たすために大奥を好き勝手に動かす姿は、読んでいて恐ろしい。
源内や青沼がいなくなった後の赤面疱瘡への治療を試みる黒木たち。次巻ではまたもや話が大きく動きそうで、今後大奥や治療がどのように進んでいくのか、続きが気になる。家斉は、治済を止めることができるのだろうか。
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すべての黒幕、つか、原因が判明。
こわい。こわすぎる。
歪んでいるのに、賢くて冷静な人間が権力をもつって絶望的に恐ろしい。
いったい、何ゆえに彼女はこんなになってしまったのだろう。って、その原因もないんだよね。ないのにここまで歪みきっていられる。
その歪みに、彼女自身が恐ろしさを感じてないのがさらにこわい。
その一方で、病気への抵抗は続いているわけで。
先人の撒いた種が、芽吹こうとしているのが、対照的で泣ける。
人の悪と、善と。
やはり、それは表裏なのだろう。
そういうことを、かみしめてみた。
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マンガを読んで背筋が寒くなったのは、これが初めてかもしれない。そのくらい治斉が怖いと思った。治斉はもともと倫理とか罪悪感とかそういうものを持ちあわせていない。まさにモンスター。彼女に勝てる人はいるのか。これからどうなるのか、次巻が楽しみ。
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11巻まで読了。最初は男女逆転の世界の面白さで読んでいたけれど、途中からは男女はもはや関係なく、政の世界のドロドロした関係がただただ、重い…。読んでいてしんどくなってしまう。この漫画の中で真に幸せになった人っていないんじゃないのか?
平賀源内もふんだり蹴ったりな人生だったなぁ、、、。
面白い。でも、どっとパワーを吸い取られるマンガ。
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治済おそろしい。
退屈だから人を殺める。
今まででてきた女性たちと全く違う。
青沼の遺志が継がれているのはうれしかった。
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とても面白いです。
あり得ないはずなのに、史実とウマイことリンクしていて、あれ?こっちが実話?って、思えてくるんです。
映画化されましたね~
もちろん、見ました。
映画の部分も吉宗が男前で好きですが、その後のエピソードのが、ドロドロで儚くて美しいと思います。
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すべての黒幕の心の中が怖すぎる。
退屈だから陰謀を張り巡らす。結果、権力を得たものの、やはり退屈なので、息子の子供達を間引いてみる…
赤面疱瘡も目ではない、恐怖のキャラクターが、ここで出てくるとは…どこに着地させるのか、今から楽しみです。
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今回も分厚くて読み応えがあった!
青沼や源内の遺志が繋がっていく予兆があって嬉しい…!
にしても治済、怖いな〜。怖すぎるわ〜。