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十津川警部ものはすでに百冊以上読ませてもらいましたが、ここ数年ご無沙汰していました。
テレビでは、定番もので相変わらず活躍のご様子を、たまに目にすることはありましたが、本の中で目にするのは、6年ぶりの再会になります。
少しばかり符節が合い過ぎるストーリー展開は相変わらずで、これがテレビの上ではピッタリはまるんだろうな。。。でも、本で読むと、ちょっと違和感なんだなぁ、これが。。。、ということで、ここ数年読んでなかったんだなぁと再認識
2004/11/16
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ナオミ という鍵になる言葉が,壜の中,殺人現場,誘拐事件などで出て来る。
すべての事件が関係しているかどうか。
十津川警部の苦悩が続く。
犯罪を追いかける姿勢は敬服する。
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「十津川警部「射殺」」3
著者 西村京太郎
出版 角川文庫
p24より引用
“しかし、そのガラス瓶は、小さくて、誰にも拾われぬままに、
七年の間、東京湾内を、漂い続けた。”
ミステリーの大家である著者による、おなじみの刑事たちが活
躍する長編ミステリー。
非番に釣りに出かけた亀井刑事が、手紙の入った瓶を海で拾う。
そこから始まる数々の事件に十津川警部たちが挑む。
上記の引用は、拾ったガラス瓶についての一文。
そういえば、インターネットが流行りだした頃に、ボトルメール
とかいうサービスがあったような気がします。
今作はそれほど遠出している様子がないので、地方を舞台にし
た話が好きな方には、向かないかも知れません。
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