親なるもの 断崖 第1部 みんなのレビュー

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投稿者：黄金蟲　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

スマホの広告を見てずっと気になっていた。
ナンバーワンの女郎は、男からちやほやされて最上の待遇・・と思いきや、
逃げようとする（誤解だが）と、ひどい折檻は他の女郎と同じ。
悲惨の一言。タコ部屋の男たちも少ししか出てこないが、悲惨すぎる。

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投稿者：masterA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

もちろん、漫画でありフィクションと言う建前にはなるが、史実に基づいての丁寧な創作であり、史料としても秀逸だ。もちろん、漫画としても、陰鬱な内容ではあるが、テンポのいい流れで、間違いなく良作。

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投稿者：桜　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで見たどの漫画よりもリアリティがあり、残酷な側面からも目をそらさずに描かれた作品です。是非、若い人達に読んでほしい！

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投稿者：りおん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

とても心に響きます。さまざまな人達が汗を流し、血を流し、命をかけて北海道を開拓していった歴史を体感しているようです。
幼い少女たちの壮絶な生き様を、一人静かに、じっくり読みたい作品です。

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投稿者：弥生丸　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

第一部を一気に読んだ。漫画で、これほど壮絶な物語を読んだのは久しぶり。

青森の貧農から、室蘭の幕西遊廓へ売られた少女たち。松恵は着いたその夜に客をとらされ、自殺する。妹のお梅は、まだ初潮も迎えていない11歳の身でありながら、自ら女郎になる。気品と才覚を併せ持つ武子は、一流の芸妓になるため修業を積む。栄養失調による発育不全の道子は下働きになるが、女に生まれたからには女の喜びを味わいたいと女郎になる道を望み、女郎のタコ部屋と呼ばれる遊廓へ二束三文で売られる。

主人公お梅の悲壮な決意と生き様、生き地獄の中で耐え抜こうとする武子、道子の運命も凄まじい。上客を利用して野心を遂げようと密かに牙を研ぐ武子。悲惨な境遇の中で客をとり続け、病に倒れる道子。そしてお梅は、愛する男との出会いから、真に生きることに目覚めていく。

貧しい少女たちが奴隷同然の扱いを受け、苦しみ抜いた時代があった。忘れてはいけない歴史である。

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投稿者：bunta　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

試し読みしてから購入しました。
とてもつらくて悲しい物語ですが、
何か救いがないかと先が気になって。

幼い女の子が家族と引き離されるだけでも
つらいのに、さらに過酷な生活を強いられる。

あまりの壮絶さに、自分の身に置き換えたり
話に入り込んだりすることができず
ただ圧倒されました。

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投稿者：あさぼん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいて、！？と思っていたら
女郎は辛かった、可哀想だ、といった話に
偏った思想を上手く混ぜた、ブロパガンタ満載なので
おすすめできません。