投稿元:
レビューを見る
悩んで迷って自由になあれ。
生きるのに不器用な少年、幼馴染、正しい青春漫画。末娘真由子ちゃんがよかったなあ。成長のはやい子供はいろんなものが見えすぎて、なにかと苦労するものですね。
投稿元:
レビューを見る
何気ないページに書かれている散文がすごい印象に残る。
モノクロなのに色が滲んできそうな雰囲気がすごく好き。
投稿元:
レビューを見る
晴天なり。シリーズの完結編。このシリーズはウィングスコミックスで出版されてましたが、三冊文庫版になり未収録分も入れて完結となりました。 読んだ当時はすさまじい衝撃を受けた(というか共感しすぎた)本。シリーズで小学生の真由子ちゃんが悩んだこと泣きながら言った事は私自身幼い頃もどかしくて悔しい思いをしたことです。学生で色々と思い悩む時期に読むとよいかも。
投稿元:
レビューを見る
単行本未収録作品を含む漫画文庫第三巻。
思春期の少年少女が持つ、独特の感性で日常の世界を描く作品集。
きちんと完結した作品ではないが、十年近く新作が描かれていないので事実上の最終巻。
学生時代を懐かしく思った時、ふと手にとって読み返したい作品。
投稿元:
レビューを見る
ぎりぎりでBLではないと思うのだが。まあいいや。どっちでも。「私多分ずっと、自分だけが考えてるつもりでいたわ」
投稿元:
レビューを見る
『ぷろぺら青空』と同じく。あたしの原点のひとつです。思春期にこれらの作品を読めたことを嬉しく思います。
投稿元:
レビューを見る
晴天なり。シリーズの1冊。他に「ぷろぺら青空」「異星人交差点」もあります。この作品たちの中には、様々な個性溢れるキャラが出てきて、それぞれが各々のストーリーを持っていて読みごたえがあります。
投稿元:
レビューを見る
「自由になあれ」,自由って何.屋上の解釈とか,視点の転換とか,あんなにあからさまではないにしろ,何かしら誰にでもあるものだと思います.
投稿元:
レビューを見る
「少年少女」であることに、これほどまでに真摯に向き合った人をわたしはほかに知らない。10代のときに彼女の作品に出会えたことはとてもとても幸福なことだった。「健全な」肉体に不釣合いな精神をもてあまして、エネルギーだけは過剰にあって、いらいらして、行き詰まって、息苦しかった「あのころ」。
でも、今ならわかる。あのころのわたしも、きっと静ちゃんや悠ちゃんや和希くんと同じくらい、むきだしの、切実な命のかたまりだった。
ただ息をしているだけで美しい時期が、きっと人生にはある。
投稿元:
レビューを見る
この作家さんの絵が好きなんです。
3つの学園を中心に中高生の恋愛や友情、生活をさらりと描いてます。
動と言うより静。動きや表情より独白や台詞が印象的。