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ディズニーが実践しているマニュアルを他の仕事でも応用できるようにまとめたもの。
ディズニーってマニュアルとかなさそうなイメージなんですがw
これだけ従業員がいると、
最低限できなければいけないこと→マニュアル化
理念でもあるギブハピネスの実践→ブラザー制度
とマニュアルと自分の頭で考える仕事をきちんと分けて教育しているのがすごい。
仕事の仕組みがここまで深く考えられているのっめ、他にあまりないと思います。
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マンガを交えてわかりやすくディズニー人材育成について説明したhow-to本です。
マニュアルの重要性、ミッションの共有、ありがとうを言える環境など、参考になる考え方を学べました。
ただ、やはりディズニーランドに限って当てはまる話なのかなと。後、年下の部下には適用できそうですが、年上の部下においては、当てはまらなさそうに思いました。
個人的には共感できる部分が多かったです。
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いかに機動力のあるチームを作るか
出来る2割、普通の6割、駄目な2割
それを10割にするには…
ありがとうは大事
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会社に応用できないかなぁ?と思うけど、とりあえず上司がこれ読んでくれなきゃ…って感じもする。先輩にすすめてみようかなぁ?
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ディズニーのマニュアルでチーム力をあげる
チームの機能が低下する3要因
1.ストレンジャー →自分が担う役割がわかっていない人。彼らは働く気や協力する気がないのではなくやるべきことがわからないだけ
2.ディスリガード→ 定められたルールを軽視し、手を抜く人がいることで仕事の結果にほころびが生じる状態。
3.マインドレス→慣れによる手抜き、思考停止。
「自分は役に立っている」「他人から認められている」という自己有用感が、いきいき働くスタッフ、チームを作る。リーダーは意識して「ありがとう」の声かけを行うことが大切。
ディズニーの組織力は作業(いつ、だれがやっても同じ結果を生む仕事)が6割、残り4割が自分で考える本来の仕事。与えられた作業をこなしただけでは仕事になっていない。理念浸透のため、すべての人が本音で語り合う場として、年齢、性別、職歴、国籍すべてを取り払い、クロスさせ、フェイストゥーフェイスの、コミュニケーションを交わす時間をつくる仕組みを設ける。「なぜ、自分はここで働いているのか」という本質をつかみ、目的意識をもって働いている状態になったとき、人は持てる最大限の力を発揮する。
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実際には、「マニュアルを作ると、物事は簡単になる」のです。
なぜなら、ディズニーのマニュアルは、本来の仕事(営業職なら営業活動)を制限するものではなく、作業(営業職なら日報作成や経費精算)に関する個人差をなくし、より、本来の仕事に力を振り向けるためにあるからです。(p.65)
ウォルトが定義し、求めているミッションとは、働く人たち一人ひとりが常にゲストへ「ギブ・ハピネス」を提供する使命を忘れないこと。やってあたり前の作業(デューティー)の先に、幸せを届けるという役割(ミッション)が待っている。その想いを持って働いてこそ「仕事をした」ということになるのです。(p.168)
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マンガでよくわかる ディズニーのすごい仕組み
2015/6/17 著:大住 力
「仕組みやマニュアルで効率を上げる」と聞くと、紋切型のサービスや、効率重視で無味乾燥な職場、という印象を受けるかもしれない。しかし、それは大きな誤解であり、実際、ディズニーランドのキャストは、この仕組みに沿って働くことで、ゲストに最高のサービスを提供すると共に、自ら考え、動き、イキイキと働いている。
そしてこのディズニーの仕組みは、接客業やサービス業だけではなく、ふだんお客様と接点のない間接部門やオフィスワークが中心の会社など、どんな職場にも導入することができる。
本書の構成は、以下の5章から成る。
①ディズニーのマニュアルでチーム力を上げる
②ディズニー流の仕組みを自分の職場に取り入れる
③仕組を定着させるディズニーの教育
④ディズニーはいきいきした職場も仕組で作る
⑤理念を浸透させ最高のスタッフを生み出すディズニーの仕組み
ディズニーランドは夢の世界。
現実の世界にその仕組みは応用できないのではないか。
誰しもがそんな疑問を持ちながら本書を手に取ると思う。
本書にある通り、それは難しいことは多いものの可能である。
ディズニーの仕組みはドライなものだけではなく、理念等の人の感情が根底にあって初めて運用が可能となるものである。
ウォルトは夢を描く天才であるだけではなく、経営の天才でもあったと今では理解できる。多くのビジネス本に書かれていることの本質はウォルトが成し遂げようと思っていた経営手法にも共通するところもあり、何よりもお客様を第一に考えている点と働く人の働き甲斐と成長にもしっかりと目を向けている。
それを商売や売り上げ・利益に反映させるというのはウォルトだけの知識だけではなく、そこで働く人たちの工夫も必要となるもののその与えられた仕組で浮いた時間・労力をそれに費やすこともでき、成長・繁栄への貢献度も非常に高い。
無理だうちの職場にはそぐわないと言わず、とりあえず本質を理解した上で取り入れていきたい。
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ただ仕事をマニュアル化すると、機械的な仕事になり社員のモチベーションを上げることはできないし、顧客がリピーターにはなることもない。ディズニー流は仕事をマニュアル化するだけでなく、ブラザーシステムやクロスコミュニケーションにより社員の交流を深めるとともに会社のミッションを社員同士で自然に深掘りしていくシステムが確立されているのだと感じた。
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カタカタがちょっと馴染みがないけれど
ありがとう
グッジョブがあちこちで
飛び交うお店はぜったいにうまくいくと思うな。
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テレビ東京FOOT ×BRAINで注目
ディズニーの仕組みを自分の組織に導入するための方法をマンガで解説。
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・チームとしてのマニュアル化、ブラザーシステム、ありがとうシステム、クロスコミュニケーションで組織は改善する
・伝わらないマニュアルの共通点は2つで
1:何を、いつやるのかが明確でない
2:手順、仕上がりのレベルが曖昧
・キャストが思考停止に陥ってしまいそうな状況に対しても、ゲストに待ってもらい内線をかけるというハッキリした仕組みがある
・マニュアルがあるのはなぜか、作業効率化のためでありその先にある本来の仕事のためである。実現したい理想を実作業に分解したものがマニュアル
・自己有用感を得られるように、ありがとうがもらえる仕掛けをつくる。ディズニーで案内板が少ないのはコミュニケーションを増やすため
・仕事を作業と役割に分ける。マニュアルで効率化する作業と、自分の頭で考えてミッションを実現するという役割をするのが仕事。ディズニーのミッションはギブ・ハピネス。
・誰のため何のために働いているかが明確になることでモチベーションと業績を切り離して考えることができる
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◆この本ができること
ディズニー流の仕組みやマニュアルを職場に取り入れることで以下4つの事が改善され、生き生き働くようになる。
・作業が効率化
・チーム全体の生産性の向上
・新人や、優秀でないスタッフの能力も向上
・スタッフ全員が、「仕事の意味」「会社が存在する意味」を理解する
◆感想
読んでいると、上手に働けていない原因がとても分かりました。
「うわ〜、だから上手くいかないのか〜」と何度も呟いてしまいました笑
今の仕事場の環境を変えるのは、根本から見直さないといけなさそう、、、出来ることから実践していきます。
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漫画を適度に挟んでいてとてもわかりやすかった。指導する立場だけでなく指導される立場で読んでみたけど自分からできることもありそう。