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千広くんの過去編。
久しぶりに読んだら全く話を覚えてなかった…
千広くん、けっこうハードな過去を抱えていらっしゃる。
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一緒に行く約束をした花火大会当日。発熱で来れなくなった千広を気にかけるサクヤ。沙己のすすめで戸惑いながらもお見舞いにやってきたサクヤに千広の反応は…!? そして、千広の誰にも知られたくなかった東京での哀しい過去がサクヤに知られてしまい…。
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この巻 深かったよ~。
最初は夏祭りでいろいろあったけど、チヒロと一緒に花火が見れて良かったなって思ったけど。。
チヒロの中学時代の話になって、サクラとゆう女の子がいて、自殺するとこはホントにちょっと漫画なのに、あぁぁって感じを受けた。絵がうまいなー。
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天文部もどきの部活に、それぞれの不幸を持ち寄る少年少女のお話。1巻から5巻まで。
厳しい境遇の話を書いているなあと思って、3巻あたりでは割りと辟易していたのだけれど、それに負けるばかりでもないということがだんだん描かれてきて、少し面白くなってきた。
どうしても不幸自慢を感じてしまうので(どうしても)私の中で名作にはならない感じだが、最終巻まではいけそう。
不幸は次世代に連鎖しがちなことは統計的にも示されているが、
なんとなくユーリの幸せを祈る。
あ、でも、会長さんが勝つのも良いな。それでユーリが幸せになれればそのほうが良いや。
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千広くんの過去話メイン。
「手をつなぐのは嫌いだ いつかは離さなくちゃいけないから」か…離すことを意識してる人の言葉だよなぁ。
千広くんは周りに馴染んだフリができるけど、天宮桜にはそれができない。
それって不器用とも取れるけど、ある意味「自分」を曲げない強さとも表裏一体かなと思う。
桜の自殺未遂事件と母の失踪があって、叔父夫婦に引き取られることになった千広くん。
そうしてサクヤたちの住む町に来ることになったんだね…。(高1を留年したってことは千広君くん実は年上?)
聖ちゃんから千広くんの過去を聞いたサクヤは、どう動くのか…。