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『漫画生物学』 1956年5月号~1957年3月号 中学初級コース連載
『漫画天文学』 1957年4月号~1958年3月号 中学二年コース連載
『宇宙狂想曲』 1953年9月号 少年画報付録
『チッポくんこんにちは』 1957年1月号~12月号 たのしい三年生連載、1973年3月20日 学習研究社刊、1973年7月号~1974年6月号 二年の学習~三年の学習連載
『ピンピン生ちゃん』 1958年4月号~1959年3月号 たのしい三年生連載
『とべとべるんちゃん』 1959年1月号~3月号 たのしい一年生連載
『らびちゃん』 1960年4月号~1961年12月号 たのしい幼稚園~たのしい一年生連載
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「漫画生物学」「漫画天文学」は
学習漫画なので、解説書の趣が強い。
当時、ストーリー性のある作品が評価されにくかったという時代背景にビックリ。
「宇宙狂想曲」はホルストの惑星をモチーフに5編描かれたそうだが、結局見つかったのは2編のみで、これだけでは感想を述べにくいが、意欲作だったようなので、全編読んでみたかった。
他、「チッポくんこんにちは」
「ピンピン生ちゃん」「とべとべるんちゃん」
「らびちゃん」は幼年漫画。
お奨めは「ピンピン生ちゃん」かな。
キャラクターが生き生きと動いていて
ちょっとトンチが利いていて
クスッと笑ってしまう。
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文庫版マンガで、知識ぎっしり系は、もう目がついていかないので、それだけでマイナスな感じです。
多分、判型が大きいだけで、評価は1段階ぐらい上がるのじゃなかろうかということはわかっています。
でもなー、置く場所がなぁ~。
科学的なうんちくの後にショートエピソードが入りますが、それが、微妙に、前半のウンチクと噛み合っているようないないような……。
この話の転がし方は、あさり よしとおの「まんがサイエンス」と同じ感じです。というか、手塚 治虫の方が、徹底してズレてる気がします。
このジャンルのマンガも、手塚が作ったのか。凄い。