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「シックスティーン」から続く4作目。爽やかに前向きになれる。「日本の伝統の継承」をテーマにしているためか、「歴史認識」問題が出てくるが、あのようなダイレクトな表現以外なかったものか。ちょっと残念な雰囲気に感じた。所々に出てくる伏線も、あからさま過ぎてオチが読めてしまうという・・・
異なる「武士道」の対決と融和、という構図はほとんど無く、登場人物の後日談を語った外伝のような位置づけです。
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お帰りなさいー!
武士道シックスティーン、
武士道セブンティーン、
武士道エイティーン、
どれも私の高校時代のバイブルでした。
相変わらず良いテンポで進み、
エイティーンからの6年間を
ストーリーの中で説明してくれているので、
おいてきぼりはくらいませんでした。
剛と柔の香織と早苗、二人の
相変わらずな関係も微笑ましい。
最後まで楽しく読めました♪
作者さんの意図するところでは
ないと思うのですが、
香織のような方は少なからずいます。
大学まで「剣道」できて、
勉強がおいつかず、
就職をするのも難しく、
残された道は・・・?
という若者。
香織はなんとかなったけど、
現実はなんとかならない場合もあるから、
「剣道ばっかりしてないで勉強しろ」と
この本を読みながら改めて思いました。笑
本と直接関係のないことも
書きましたが、
おすすめです。
武士道シックスティーンから
ぜひ4巻読破してください。
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まさか続編が読めるとは!
磯山さんがやっぱり磯山さんでよかった。
ちょっとびっくりしたのは早苗の考え方の言葉。
あれ~ちょっと違和感があるな。。。
特に、ジェフとの論争の部分はちょっと(汗)
確かに、突き詰めて考えていけば
こういうことって大切だと思う。
知らん顔じゃいけないと思う。でも……。
そんな何もかもを、磯山さんは剣で答えを見せてくれた!
道場に伝わるモノにうまく繋がっている。
日本の誇る武士道ってこれだよね。
いろんな悩みをスカッと解決してくれた磯山さんに拍手!!
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まさかの6年ぶりの第4巻。多分これ以上は出ないでしょうが、続きが読みたかったシリーズだけに嬉しかった。香織に早苗、いい女になりましたね。また、きいちゃんと璃子ちゃんの剣道着姿を見てみたいものだ ^_^
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久しぶりの武士道、楽しく読ました。早苗の主義主張が若干気になりましたが、相変わらずというか、この文体は楽しく読めますね。これで完結という感じで、残念ですが、英斗をメインにした新シリーズを期待します。
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「武士道ジェネレーション 」まさに内容にふさわしいタイトルだ。
試合のシーンは臨場感があって好き。
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何のために生きるではなく…。
予想外の武士道シリーズ続編が平積みされてたので、思わずハードカバーで買ってしまった。
相変わらず読みやすいからすぐ読み終わった。武士道シリーズ読むと、いつも剣道やりたくなる。剣を交えるだけで会話できるのはすばらしい。
香織いいね。ひとつの思いを貫く姿はかっこいい。
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学生生活と剣道だけしていればよかった武士道少女たちも、社会に出れば色々と背負うものが出てくるんだよね。
物語は帯にある通り、早苗の結婚と桐谷道場の後継問題。
途中、中学生のエピソードも上手く挟んだり、誉田さんの本音がチラリと見えたりもしての大団円。
どうやら次はもうなさそうだな。あるとすれば二人が40代になった辺りかも(笑)
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相変わらず漫画のような文体が読みやすい。これまでのドキドキ感はないものの、2人の成長が今回も感じられる。やっぱり面白い。
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さすが面白い。磯山先生と悠太くんの話がいい。誰かを守れる力を。あたしなりの武士道なんだよ。伝えなければならない。いい物語だった。
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女子高生×武士道という、
なんとも面白い惹きから始まったこの物語。
キレイに、完結しました。
彼女たちの武士道最終章。
前3作で、高校時代の3年間を描いてきた、武士道シリーズ。
武士道エイティーンのラストが(了)であり、
(完)でなかったのは、この物語があったから。
指導者となった磯山香織と、
結婚して妻となった甲本早苗。
それでも二人の、武士道探求の道は続き、
それぞれの道で戦っています。
桐谷道場に隠された伝統の謎。
それを端に発し、彼女たちの武士道の至るところが見えてきます。
見どころはやはり、彼女たちの武士道。
どこに至り、結論付けるのか。
その答えは、作者がしっかり見せてくれました。
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まさかこのシリーズの続編が出るとは、、、と思って早速読みました。
相変わらずの安定感とおもしろさ。
ただ、今回は後日談、風なのでここから読む人はいないかなー、と。
あくまで前作までを読んでいて、ファンへの「プレゼント」かな。
安保でいろいろ騒がれているおり、この描写必要かな?と思うこともちらほら(その説がどうのこうの、ではなく)。。。
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思わぬところで戦争論始まってびっくりするけども、読み終えた今となってはこの作品で語られた「武士道」を説明するために必要だったのかな、と着地してます。
アメリカ人のジェフが語るシーンがあってこそだとは思うけどね。
高校卒業後の沙織と香苗二人のお話し。題名のジェネレーションは、最後の言葉「この武士道を、続く者たちに、つたえなければならない」という意味での世代という意味なのかな、と思いました。
玄明先生の言葉や、ジェフの未来への言葉。誰もが生きた時代は違えども、自分たち以後の世代に伝えるべきことの本質は変わらない、ということではないですかね。
結婚・出産もその象徴。
ジェネレーションギャップで済ましてはいけないこと。紡いでいくことが何より必要なこと。
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『2015年 7月 30日 第1刷 発行』版、読了。
まさかの武士道シリーズ第4作目の内容でした。
てっきり、武士道シリーズは三部作で完結だと思っていたので、本作が刊行されていたことを知った時は驚愕しました。
で、内容ですが…後日談的な内容でした。おそらく、これで香織や早苗がクローズアップされた物語は終了かな、と。個人的にはお腹一杯でした。
とはいえ、武士道シリーズは大好きですので、真新しい登場人物の、全く新シリーズとして刊行されたらなあ…とも思いました。
文体はこれまで同様、香織と早苗の一人称が交互に織り交ぜられた内容で、読みやすかったです。
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シリーズ完結編?大人になった二人も基本は変わらんな~新しくシリーズ化しても良いかも。 2015.8.28