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すっきりさっぱりどんでん返しが決まりました!カリン女官長の不屈の母心に感動。よくぞ耐え忍ばれた。悪は滅び、主人公は勝つ!
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今回は全部面白かったけど、特に面白かったのは、リィがナシアスにおみやげを持ってくるところ。(大笑い)
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決着を付けるシーンがとても良かった。あっさりしすぎずしつこすぎず、何よりかっこよかった。
最後も綺麗に収まったし、いい終わり方だったと思う(第1部が終わっただけだが)。
しかし、国王軍が窮地に陥った時に思わぬ援軍が出てくるのだが、唐突すぎて都合が良すぎだと感じた。
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一気読みは久しぶり。
リィが強すぎるとか、悪者は完全に悪者でその辺りがファンタジーだが、読みごたえは抜群。
この先も楽しみなシリーズ。
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全くもって素晴らしい第一部の完結だった。
王道で先が読めてしまいはするのだが、それでもぐいぐい読ませるだけの面白さがある。
第二部もすぐに読みたいと思う。
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第一部の締めくくりに相応しい、爽やかで明るいラスト。
爺やが健在で嬉しくなる。爺やだけでなく、この作品に出てくるご老体が皆魅力的(笑)
時間を忘れるような、寝る間も惜しんでしまうような作品に久しぶりに出会った気がする。きっと何度も再読するだろうな。
後に獅子王と姫将軍と呼ばれる二人の伝説はまだ始まったばかりだ。さぁすぐに第二部へ進もう。
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第1部完!
今後は他国との問題になっていくのかなぁ。
結婚は年齢的にないとは思ったが、養女とは…最終的にはどうなるのかなぁー
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最終的には面白かった。
捕虜作戦もどんでん返しもあって良かった。
欲を言えば、
4巻まとめて上下巻ぐらいにして欲しかったかな。
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挿絵無しで読んでしまったから、ノベルの挿絵見たいような、見たくないような…
おみやげの破壊力(腹筋的に)がえぐかった。
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一部ラスト。面白かったんだけど色々なんとなく首をかしげる点は残りました。悪い人ももっと早く頭の固い連中にウォルは王様の子じゃないんだぜって主張しておけば彼が帰ってくる前に体勢を整えて置けた気がするんですけどね。まあ帰還しないか切り殺されて終わるかそんな風に考えていたのかもしれませんけれども。まあでもそういう小さな疑問は吹っ飛ぶ怒涛の展開と面白さでした。二部も楽しみです。
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だんだん面白くなってきた。
可憐なリィがかっこ良く見えてくる。
晴れの気質で人の悪感情も払ってしまう。自信家だけど過剰じゃない。何よりも、どんな悪環境も楽しむことができる。それがあれば無敵なんだなと思った。
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「陛下はあなた様をご覧になって、それは喜んでいらっしゃいました。そして、よくぞここまで立派に育ててくれたと、フェルナン伯爵さまを褒めていらっしゃいました。」 ドゥルーワさん・・・(´;ω;`)
第1章、完璧でした。完敗でございますm(_ _)m
絶望的な状況はあっさり覆っちゃいましたね。カリンさんによるペールゼン追及シーンは、もう完全に逆転裁判ですね!BGMと効果音付けたいです。
まだリィの謎が全然解けてないけど。2~4章のハードルがかなり上がっちゃったなぁ。
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ひとまず第一部の完結!
あーおもしろかった!
すごくすっきり爽やかなラストで、胸がすく思いです。
軽口の笑えるやりとりも魅力だけど、魂のこもった長台詞が心に響きます。読み終わってからまたすぐ読み返したり、何年も経ってもまた読みたいと思わせる程の魅力がありますよね。たぶんきっとまた再読します。
それにしても非日常の物語の中においても現実離れしたリィの荒業には、わくわくさせられっぱなしでした。
ひと段落したとはいえ、もっともっと見ていたい。
という要望に応えるように、まだまだ続きが12巻もあるとのこと。読みたい本があるって、幸せ。
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一部の最終巻。後半は、もう面白さがこれでもかってくらい詰め込まれてたたみかけられたかんじ出した。
一気に読み終わりました。
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第一部完結、大団円の巻です。
リィの「おみやげ」は何度読んでも笑ってしまいます。でも、騎士道的にこれって良いの? デルフィニア戦記を読んでいると、(今後の巻でも)どこまでが「卑怯な戦い方」でどこまでが「奇抜な素晴らしい戦術」と見なされるのか、さっぱりわかりません。
女官長カリンの劇的告白も、なんとなく私には読めちゃったけど、それでも緊迫のシーンは面白かったです。
そして出世の道具云々と言った、カリンのユベールへの思いには泣かされます。また二十四年の歳月を経て、事件の真相に辿り着き、無事復讐を果たしてなお苦しむカリンに、「俺ではユベールの代わりにならないかもしれんが、あなたの役目はこれからだ」と言うウォルも、泣かせます。
仇敵ペールゼンも、ただの悪役かと思いきや、意外な死に様が心を打ちます。
ブルクス、イヴン、ジルなども存在感強く光っていて、非常に好きな一冊です。次巻から、王女グリンディエタ・ラーデンの活躍、期待膨らませつつ再読します。