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凄い引きで終わりました…。
イネーリはどうしたのか、オルバ(とシーク)はこれからどうするのか、どうなるのか……。
次巻がとても楽しみです。
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読了 3/9
ここで一区切り、オルバの復讐は終結したのだろうか。
これで、ギルとして振舞ってきた責任も
オルバは果たした形になるのかな。
ビリーナとオルバの会話が、微笑ましい。
この二人はお似合いなのに、オルバはやはりギルではない。
この事実をビリーナが知るとき、
その時が訪れて欲しいような、欲しくないような複雑心境。
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良い形で第一部終了を迎えたと思います。影武者を辞め旅立ったオルバ、皇子(偽皇子)思っていた者達の今後の動向が非常に気になります。
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最大の見せ場は、ギル(オルバ)がガーベラの援軍として駆けつけるところでしょうか。それ以外も胸が熱くなるシーンがあちこちあって満腹しました。
ただ、、ビリーナ姫がせつない、、、、
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第一部完
一当しては同盟を結んでいくという展開は,戦記ものとしては珍しく感じる。
ここまでで皇太子としての立ち位置は確立したものととして,続巻でオルバとしてなにを育てていくか楽しみになる。
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当初の目的を果たし、いろいろなことにひとまず決着のついた四巻だった。第一部完!といった感じだろうか。
あらすじ的には、兄の死を確かめたオルバはついに復讐を果たすことを決意する。
しかし、ただ憎しみに駆られ、すべてを投げ出して復讐を果たすだけでは、彼が憎む貴族と本質的に変わらない。
自分が一体どうすべきなのか思い悩むオルバ。
復讐を果たし、その上で「皇太子」としての自分を支えてくれた者達への義理も果たす。あえて困難な道を選ぶことで自らを奮い立たせ、危うい道を渡りながらも突き進むオルバ。
復讐を果たし、胸にむなしさが去来するも、オルバは未だ休むことを自らが許さない。
皇太子として、最後の義理を果たすため、同盟国ガーベラの窮地へと駆けつける。
とかまあそんな感じ。
相変わらず面白いが、相変わらず甘味が足りない。
面白いんだけど、これじゃあ「歴史小説をライトノベル的に読みやすくしただけ」なんだよねぇ。
そこに甘味が加わってこそのライトノベルでしょ!と思ってしまうわけなんだが、どこまで行っても可愛い気のあるドキドキがやってこない。 (;´д`)
とは言え、4巻まですべて★5をつけることになるとは思わなかった。
内容的には本当に面白い。これでもう少し甘味があれば・・・あんなラノベやこんなラノベに出てくる萌えイベントが絡んでれば、ひょっとしたら「最も好きなラノベ三強」を初めて崩すタイトルになったかもしれない、とすら思う。
まあ、甘味がないから無理なんだけどね。
ぶっちゃけ、メインヒロインのビリーナはいいキャラだとは思うけど、主人公とほとんど絡まないし。
てか主人公、誰とも絡まないわけだけど・・・。
敵役のイネーリは今巻で主人公と完全に決裂しちゃった感があるし。
微妙にイネーリデレルートも残しておいてほしかったけど、普通に敵役にしかならないよね、これじゃ。
せっかくエスメナが会いに来てるのにろくにイベントを起こさずに挨拶だけで済ませるし。( ゚д゚)
ホゥ・ランとか思わせぶりな様子も見せるけど、主人公と絡んでないし。( ゚д゚)
アリスとか、未だにひっぱってるけど明るい未来がまったく見えてこないし。( ゚д゚)
いい加減にしろよオルバ。( ゚д゚)
電撃文庫だからこそ、ここまでオトコクサク、甘味のない戦記物語になったんだろうし、萌え萌えしてないからこそ面白いんだとは思うんだけど。
もしこのお話がMF文庫から出版されてたら、もうすこしビリーナやイネーリも可愛らしく描かれたんだろうなぁ、ちょっとそんな展開も見てみたかったなぁと、そんな考えがいついつまでも付きまとうのでございます。(´・ω・`:)
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相変わらず安定して読める名作。
前半はオルバの復讐。
オルバの旧知のキャラを絡ませたのはよかった。
深みが出たというか、単なるオルバ個人の話で完結しなかったのが好印象。
ダグは今後も絡んでくるみたいで楽しみ。
後半は三国間の緊張。
それぞれ国内でも立場が微妙な3人が国を背負って戦争をしているのだから面白い。
エンデの事情も少しずつ明かされ、ますますきな臭くなる三国関係。
オルバの外交手腕に期待です。
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とうとう、「オルバ」の復讐を果たすときが。
そして、二つの仮面にはさまれたオルバは、どのような道を選択するのか・・・。