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習慣というものに前々から強い関心を持っていたため読んでみました。
自分を変えるというフレーズにも惹かれました。
成功したいなら、行動するしかない。
単純明快でした。
その通りだが、行動ができないから困ってるんだと思っていましたが、
その行動を起こすということにスポットを当てて、詳しく書かれていました。
成功のための行動と言っても、大層なことでなく、
駅でエレベーターではなく、階段を使うというような、
日常の小さな選択の連続の中で、自分の将来のためになる選択を積み重ねる大切さが述べられています。
このような考えを、著者は「階段のマインドセット(ちょっとキツいが正しい行動をとる思考)」
このような行動を積み重ねられるようにする工夫として、
思い立ったらすぐ行動、
階段を昇ろうではなく、階段に一段踏み出すことに集中する、
階段利用で鍛えられた自分の将来をイメージして頑張る、
つづけることで習慣とするなど、
行動を起こしたくさせられるような工夫が沢山書かれていました。
読んだだけで満足せず、行動していきます。
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自分を変える一つの習慣とは、自分の目標のためには面倒なことや気が進まないことを我慢して実行すること。
本書では、その習慣を「エレベータを使う」か「階段を使うか」に例えている。
一回、階段を使っても、(例えばダイエット目的には)効果は微々たるものだったとしても、そういった小さいことを積み重ねる習慣が、将来的に大きな差となっていく。
この習慣の土台には、達成したい自分なりの目標があるわけだが、この目標は時間をかけてじっくりと明確にしていくことが重要と説く。
この手段として、自分が実現したいことや理想としたいことのイメージを表した写真や画像をコラージュする「ビジョンボード」をつくることが勧められている。
本書には一つ一つの項目は、既存の自己啓発書でもよくみかけるものであるが、一つの習慣という形によくまとめられ、それを補完するエピソードもわかりやすいため、納得感が高かった。
本書の最後にもあるように、重要なことは「行動すること」。
早速、ビジョンボードの作成から始めたい。
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至極まっとう。
わかっているけどやりたくないことを
さぁやれ、さぁ!と色々な方向から言ってくる本
持続が難しいんだよね…
持続することで成功できるのはわかるが、成功した人は持続することができた。
ではと思ってしまう。
意志の強さや持続できるのも才能ちゃうかなと思わなくもない。
やる気は出る本だけどね。
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著者は、「成功者を成功に導いたものは何か?」という疑問の答えを見つけることに膨大な時間を費やし、ある「1つの真理」に気づきました。
それは、「成功者とは、目標を達成するために、面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できる人である」というものです。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=6954
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この本を読むことで、新たな習慣が出来ました
それは自分のマインドセットとなるものを毎日復唱すること
本で得た知識って、その時に良いと思って心に響くことはあるけど、厳しい言い方をすれば一時的なカンフル剤みたいなもの
それを脳みそに刷り込まなければ意味がないのと一緒
だから毎日それを刷り込んで行かなければならない
これの大切さが分かりました
習慣にしていることは何個かあるんですが、一つ習慣が増えました
これをする気になっただけでも読んだ価値があるんですが、これに関してもう一つの視点からとてつもなく刺さる書き方で書かれていたので下記に記します
それは
「たとえ成功法則なるものの内容を理解したつもりでいても「行動」に移さないのであれば、それを信じてることにはならない」
です
ブログの流れとして少しだけ表現を変えましたが、この様なことが”振り子の法則”として書かれていて、凄く腹落ちしやすいんですよね
これはほんと読んで良かった
TSUTAYAで表紙が気になり買ってみた本
出逢いだなぁ
終
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1つの習慣とは、「階段のマインドセット」、エスカレーターではなく階段を選ぶように、ちょっとキツいが正しい行動をとる思考に基づく習慣の力(セルフ・コントロール)を実践し続けること。
そのための7つの法則
犠牲…パラドックスの法則~目の前の小さな選択の積み重ねこそが大きな成功につながる
決意…先行投資の法則~(将来のどこかではなく)今いる場所で全力を出す
集中…拡大の法則~批判的な心の声(ミスターM)を抑えるべく明確なビジョンに基づくポジティブな思考に集中する
言葉…創造の法則~ポジティブな言葉遣い
計画…収穫の法則~適切なタイミングでの集中的な努力のために5つの基本領域(信念、家族、運動、仕事、ファイナンス)を計画する
新年…長期的視点の法則~失敗にも意味を見出す
行動…振り子の法則~知っているだけでなく、行動すること
何となく良いことが書かれている感じだが、何が正しい行動なのか明らかではないし、階段を選ぶことも、運動が「30分間を週3日」で良いように、常に選択する必要もないように思われ、努力を安心材料としているだけのような部分も感じられた。
15-259
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内容は「7つの習慣」や「思考は現実化する」とよく似ていますが、この本のすばらしさは「読みやすさ」です。
わかりやすい文章で、文字も大きく、文字数もコンパクトにまとまっていて、スッと頭に入ってきました。
身近な人にもぜひ進めたい一冊です。
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成功者とは、目標を達成するために面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できるヒトである。
困難なことを難しく行う方法、ではなく速やかに行う方法、が大事。
階段を使うマインドセット=ちょっときついが正しいことを行う習慣、を身につける。
引き寄せ、ではなく行動。
人生には休みなどない。
成功は借り物、でしかない。賃貸契約は毎日更新する必要がある。
小さな犠牲を払う、先行投資する決意、思考を集中する、
想造する言葉を使う、ここぞというときに努力する、信念=長期的視点の法則、何をなすべきかは知っている、あとは行動するだけ。
問題は無視すれば悪化する。バッファローのように嵐に向かって移動する。
エスカレーターを使うか階段を使うか、の違いだけ。
今から5年後の姿、毎日を具体的に書く。
行動するための精神的エネルギーのほうが、行動の身体的エネルギーより大きい。
すべきか否か、ではなく、行動する方法を考える。
すべきかどうか、というマインドセットを、いかに成し遂げるか、と考えるマインドセットに切り替える。
後戻りできない状況、を作り出す。この効果は時間の経過とともに減少する。=いますぐ行動、毎日契約を更新する。
条件付き決意、に注意する。条件が行動しない言い訳になる。
人間は話すより7倍速く思考する。ミスターMが口を挟むのを防ぐ。=階段のマインドセットを守る
テレビを見ない。
成功は借りる、ことしかできない。毎日更新刷る必要がある。
ビジョンボードを作って3ヶ月に1回更新する。
画像を集めてボードに貼り付ける。このボードは、自分を刺激するためのものである。
考え、話し、行動する、ことで何事がが起きる。
その行動をとることが最善の選択であると思い知らせる。強制しない。頼まない。
相手が誰であれ、悪口を言うべきではない。
前言を否定しない。でも、だって、はいわない。
バランス、とは優先度の高い活動に時間をさくこと。
できることをすべて、ではなくすべきことをすべて、行う。
目標を明確にして行動を計画する。あとは計画通りに行動するだけ。行動するか否か、これでいいかどうか、は悩まない。結果はあとからついてくる。
石、小石、砂、水のストーリー。
人生の時間に、まず石をいれる。ビンに小石を入れるようにやらなければならないこと、睡眠や会議を入れる。砂のように事務処理を入れる。残りは水=楽しみをいれる。
石は、5つの基本領域=信念、家族、運動、仕事、ファイナンス、それと楽しみを加えて6つ。
それぞれに何時間費やしたか毎日記録する。一週間集計して翌週の反省に役立てる。
信念=長期的視点の法則=今は辛くても正しい行動をする。楽だが成果が得られない道、は選ばないための歯止め。
成功するためには行動しなければならない。何をすべきか、走っている。
時間の経過、とともに意欲は落ちていく。それを防ぐには、今日立てた誓いは、���日には再び立てなければならない。成功と同じ、誓いも借り物である。
行動を妨げる3つの要因
恐怖=行動しないから恐怖が増す。階段のマインドセットを使う。怖がりながらでも行動する。
自己免除=何も与えられないのは行動しないから。自らに甘いことは、何も生まない。
完璧主義=失敗しても構わないから少しでも行動する。
最大のリスクは、間違った行動をとることではなく、行動しないこと、である。
楽だが間違った道、ではなく、ちょっときついが正しい道、を選ぶ習慣を身につけること。
どんな場所でもエスカレーターを使わず階段を使う。これはセルフコントロールに従う人生を送る決意を表す。
成功者とは、目標を達成するために、面倒くさいことや気の進まないことも実行できる人、のこと。
途中であきらめるのか、歯を食いしばって続けようとするのか。
人生は常に上り坂だ。休みなど存在しない。どこかまでやったからといって終わることはない。
日々の試練と恋に落ちる。
成功は借り物で、その契約は毎日更新する必要がある。
バッファローは、風に向かって進む。やがて嵐を抜けられる=問題を先送りしない、積極的に取り組む。
目先の楽な選択は、長期的に困難を招く。目先の苦しい選択は、長期的には楽な人生につながる。
成功はむしろ、些細な小さな選択の積み重ねによって作り上げられているもの。
本物の贈りものは、贈る側にある。
いまから5年後、どんな毎日を過ごしていたいか具体的に書く。
行動は、身体的エネルギーより大きな精神的エネルギーを必要とする。
すべきかどうか、ではなく、いかに成し遂げるか、を考える習慣をつける。
後戻りできない状況、は継続的なものでなければ効果が薄まる。
水は、99度では沸騰しないが、あと1度で沸騰する。この1度の心構えの差が大きな違いをもたらす。
人間は話すよりも7倍速く思考する。意識的にコントロールしないとネガティブな思考に流れやすい。
ミスターM(ミスター平凡)の声に惑わされるな。
ビジョンを目立たせる=ビジョンボードの威力。
実現したいと思うものをコラージュする。
言葉には、創造する力がある。考える、言葉にする、現実化する。
自分の幸運を感謝する気持ちをあらわすと、ミスターMはおとなしくなる。
人を褒める=褒められるとその行動を続けようとする。
相手がだれであれ、悪口を言うべきではない。
やってみる、ではなくやる。
誰も見ていないところで正しい行いができるか。正しい行動は何か、を徹底的に考えながら実行する。
小さなことでよい、正しい小さな判断を繰り返すこと。
バランスとは、優先度の高いものに十分な時間をつかうこと。
できることをすべてする、ではなくすべきことをすべてする。
努力と成果は常にアンバランス。努力しているときには成果は現われないと知る。
石の後に砂利、砂利の後に砂、砂の後に水、を入れる。
どちらか一つ、ではなくどちらも、手に入れる方法。重要なことを大切にする。
ファンダメンタルファイブ=信念、家族、運動、仕事、ファイナンス。
長期的な視点を持てば、失敗や成功を過剰に大きなものとしては捉えなくなる。
優勝すること、ではなく全力を尽くしたか、が問題。長い目で見れば失敗はプラスに変わる、という信念を持つ。
時間の経過とともに意欲は落ちていく=今日縦たち会は、翌日に再び立てなければならない。
恐怖を感じても行動する、ことを習慣にする。
セフルコントロールの力を実践し続ける。
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20240819再読
95%の人はエスカレーターに乗っている。
ちょっとキツいが正しい道を選択し続けることで成功が生まれる。
習慣の力に従った人生を送る=セルフコントロールの力
成功者とは、面倒くさいことや気が進まないことも実行できる人のこと。
困難なことをすみやかに行う方法がセルフコントロールの力。
成功の秘密は、引き寄せではなく行動。
途中であきらめるか、歯を食いしばって続けるか、の違い。
日々の試練と恋に落ちる。
成功は借りるしかできない。毎日更新が必要。
バッファローは嵐に向かって突進する。嵐に向かうことで雨に打たれる時間は短くなる。先送りしても問題は解決しない。自ら問題に向かえば、短時間で解決する。
楽な道を選んでも人生は楽にならない。困難から逃げずに向かうことで楽になる。
成功者は、判断基準が少し長期的なだけ。将来のために犠牲を払うことができる人。
贈り物を受け取るのは、贈り物をした人。贈り物は突然現れる。求めている物が何かをはっきりさせる=5年後にどんな毎日を過ごしていたいか、できる限り具体的に書く。
ターニングポイントは大きな壁にぶち当たったとき。
行動を続ける精神的エネルギーのほうが、必要な身体的エネルギーよりも大きい。ジムのトレーニングよりも、ジムに行くという決意のほうが力がいる。
ターニングポイントで諦めない。行動を続けると決めることが大きな力が必要。
続けるべきか、を考えるのではなく、どうすれば続けられるか、を考える。後戻りは選択肢にはない。
すべきかどうか、を習慣化しない。どうやってやり遂げるか、を習慣化する。
答えはいつも、次の訪問(アクション)の扉の後ろにある。
後戻りできない状態を作り出す。その効果は時間の経過とともに減少する。今すぐに行動すれば、最大の効果を発揮する。
条件付きの決意、をしない。条件のせいにしない。事前に条件を明確にしない限り、途中で条件をつけない。
全力を尽くすと違う世界が見えてくる。
勝利は習慣だ。残念ながら敗北も習慣だ。だからこそ全力を尽くして勝利という習慣をつかみ取る。
100度と99度は1度しか変わらないが、蒸気エネルギーがでるか出ないかの差がある。
何も考えていないと思っているとき、思考には歯止めがかからない。話すよりも7倍速く思考する。肩に乗っているミスターM(平凡)が常に語りかける。それに対抗するために、非凡なことを常に思い浮かべる。幸運に感謝するとミスターMはおとなしくしている。不満を口にするとミスターMが騒ぎ出す。
明確なビジョンを持つ。ビジョンボードを作る。ビジョンボードが恐る���き力を持つ。ビジョンボードを飾る専用の枠を作る。
一日の最初に大切なことを考える=感謝することを考える。一日の終わりに、理想の生活を考える。
人を褒めると、その行動を続けさせやすくなる。
相手が誰であれ、悪口は言わない。
誰も見ていないところで正しい行動をできるか=正しい行動は、成功の喜びを高める。なぜなら正しいことだから。
収穫の法則=収穫できるのは1年のうち数週間。適切なタイミングで行動する。十分な時間ではなく、十分なタイミングか。
理想的な1週間の過ごし方、5年後の理想的な一週間の過ごし方、を細かく書き出す。
長期的な視点にたてば、失敗はプラスになる。長い目で見て正しい行動をとれば、小さな浮き沈みはどうということはない。
イライラしたり落ち込むのは、イマココしか見ていないから。
自分がコントロールできないことは気にしない。全力を出し尽くしたかどうか、を気にする。
目の前で起きるできごとの意味を理解することはできない。しかし必ず意味があることだと信じることはできる。行動しないのであれば信じていることにならない。
新年の誓いがうまくいかないのは、意欲消失の法則が働くから=今日の誓いは、明日も誓う必要がある=成功は借り物、と同じ。
恐怖が生まれるのは、行動しないから。行動は恐怖の治療薬。怖がりながらでも、行動する。失敗してもかまわないからわずかでも行動する。
自己免除=自分は楽に生きる権利がある=エスカレーターに乗る権利がある、と考えがち。
目標を共有する=大切な人をがっかりさせたくないという力が働く。
360度アカウンタビリティ=監督者の目、部下の目、大切な人の目、支援者の目でも苦表を共有する。
最大のリスクは間違った行動をすることではなく、行動しないこと。
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大変参考になりました。と言っても目新しいことが書いてあるわけではないです。至ってシンプルなことです。
「成功者とは、目標を達成するために、面倒くさいことや気が進まないことでも、我慢して実行できる人である」
分かっているけれど、ついつい楽な方へ流されてしまう自分をいかに御していくか、なのですよね。頑張ろう!
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やることを絞り、絞ったことに集中し、結果がでるまでやり続ける。これを習慣にすることで、自分が変わり、成功をつかめるという本。とにかく行動しなければ結果は出ない。そういう良い行いを習慣化することで成功を掴むという本。
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よくある自己啓発本かと思いながらも、何か変わるのでは無いかという期待もしながら読んでみました。
結果、買って良かった。
読んで良かった。
本の帯にもありますが、
私達は「何をすべきか」は知っている。
問題はそれを行動に移さないことだ
を本書の中で新年の誓いなどを例に挙げて解説しています。
「今日立てた誓いは、翌日に再び立てなければならない」
といったフレーズも心に刺さりました。
小さな事でもいい、まずは目標を立てて行動してみようと前向きになれる本でした。
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自己啓発本らしい自己啓発本。
人生を変えるには習慣化が大事。
それを形成するのは、犠牲/決意/集中/言葉/計画/信念/行動の7つの要素。
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なかなか良い。図書館で借りてきた本だが、手元に置きたいと思ったが、今現在、販売してないんだね。残念。
出版元のダイヤモンド社に連絡しました。再販しないとの事、在庫もないとの事でした.
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ちょこちょこ読み返したい本でもある。
自分としては小さな選択の積み重ねこそ成功を呼ぶということで階段使わないといけないかもだけど、そこはエスカレーター使いますw
今いる場所で全力出し切ってると思うのでそこはクリア。適切なタイミングに2倍の努力も響いた。
24/3/26 2回目読了。