紙の本
ちゃんと進展してます!
2017/11/21 18:11
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投稿者:あめんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る
桜井さんがぐるぐる悩んでいる間に、今まで感情の色がほぼなかった蓉一がどんどん変わっていく姿や、菖太をかばって大声を出すところなんか、ジーンときました。
何気にタケさんも気になるキャラです。
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うわあ……もう最高
2011年でいちばん、というか歴代BLでいちばんの作品
だってこれを待ってる期間すらたのしかった、苦しくなんかない
1・2巻を繰り返し読んでたら一年なんてあっという間でした
次巻もゆっくりずうっと待ってます
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好きと言う気持ちさえ、諦める術を持っている、そうやって迷う。この「好き」はどういう好きなのか、気の迷いなだけじゃないのか、確信が持てないのは色んな経験が邪魔をしているのだ。飛び越える勇気が持てないまま、忘れる方に傾くのが中年なのだ。心の揺り幅が大きければ大きいほど、失った時の衝撃が大きい、と言う事を身を持って知っているからだ。「会うだけで嬉しい」なんて、高校生の頃に先輩に憧れて、廊下で擦れ違うだけで嬉しかった、あの時の感触なのだ。
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まだ途中ですが、日高さんの中で一番好きかも知れないです。
ゆっくりゆっくり進んでいくのはじれったさもありますが、気持ちが丁寧に書かれていたり、まわりの人物についてもしっかり書かれていて、水川邸の全部含めたお話でとても好きです。
当て馬的な藤本くんは、別で誰かと幸せになってくれっ!(笑)
続きが早く読みたいな~
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藤本が蓉一に告白。分かっているのかいないのか?
桜井は蓉一が自分との感覚の違いがあるだろう事と何も知らない(だろう)蓉一を自分の気持ちだけで押していきその将来を決定づけさせるのは良くないと、大人の分別で悩み、蓉一は蓉一で桜井との距離感を掴めずに悶々とするのだけれど、何とか二人の気持ちがお互いに同じ方向で伝わって、安心しました。
次巻お泊まりを期待したい。
年の差20近くって改めてすごい。それは桜井じゃなくても考えると思う。
関西支社に転勤って、これからどうするのかな。
ショーコ先生の話はキャラの生い立ちや育ちなどバックボーンを全て考えてあるらしく、キャラにブレが無い。
だから話にセリフに奥行きがあって深くて面白い。
1コマ、1コマが雄弁です!
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蓉一も桜井もそれぞれに相手を想いぐるぐるしてるけど、二人ともそれを言葉にはしないからじれったいw蓉一は無知、無自覚、未熟故、桜井は大人の配慮とビビリ成分過多故。でも、ノンケ同士ならこれが自然な進展過程かも。終盤、やっと二人が向き合い始たのに、それを遮るかのような展開で続きが激しく気になる!変わり始めた蓉一がすごく可愛い!桜井はますます惚れるわな♪藤本も嫌なヤツではないようだ。それにしても、ノンケ男二人を虜にする蓉一って魔性のノンケ?蓉一だけでなく菖太も竹生も発展途上。彼らの今後も興味深い。
キャラがいっぱい出てくるお話だけど、生粋のホモがいないというのはBLとして珍しいかも(笑)
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作者買い。
このじれじれ感が好きだー。やっぱり日高さんの話はいいなあ。
そして替えのパンツまではまた1年くらい待たなきゃいけないんでしょうか。
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蓉一が同級生の子に
「俺って・・・」と話しかける場面すきです。
物語としてはゆっくり展開しているのに
登場人物の心情では激しい風が吹いている怒涛の1冊でした
先が楽しみ。もっとじっくりでもいい
随時雑誌で読んでいるのに初見のハッとする場面があった。
少し寝かせてまた雑誌を読み返そう。
2度おいしい
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蓉一の花のつぼみがほころびはじめましたね。他のBLと比べたら大した進展ではないかもしれないけれど、この作品に関しては大進展!萌えました。
そして蓉一の育ってきた環境も詳しくわかるにつれ、桜井に惹かれた理由もじんわりわかってきました。
桜井だけが、蓉一を父親の姿と比べたりしない存在で、彼自身を見つめてくれる大人だったんですね。
それが恋だと気づく過程も自然で、まっすぐで胸キュンでした。
ノンケの桜井と、恋はおろか他人との交流も苦手で何にも知らないまっさらDTが心を通わせて、次第に相手が好きだと気付いていく過程にものすごく納得できて頷けるのが嬉しい。突っ込みどころがありません。
蓉一はまだ10代なので、38歳の桜井との年の差を考えただけでもかなりドキドキ感があります。経験がない蓉一がキスひとつにも桜井に従順なのは、こっちもドキドキするんだけど、桜井は年長としての罪悪感さえ感じてしまうくらいもっとドキドキなのかも。
そう思いながらも桜井は「忘れかけていた感情」に積極的に身を投じていきます。そんな桜井のキスにおとなしく応じる(びっくりするくらい)蓉一に萌え。
たかがキスシーンで、ってお思いでしょうが舐めちゃいけません。
そのくらい丁寧にじっくりと描かれているということなんです。連載時よりかなり加筆修正が入っているのも、日高センセの思い入れが感じられて、作品に対する愛着を感じちゃいます。
下宿というには立派すぎるお屋敷が、登場人物が増えてますますにぎやかです。菖太の生い立ちや藤本の性格なども細かく描かれていて興味がわきました。どのキャラもみんな生き生きしてるので楽しく読めます。
蓉一が桜井の家にお泊りしようという決意ができたというのはすごい進歩!二人がついに結ばれるその日が待ち遠しいんですが、それはまた次のお楽しみです。
それに、すんなりとはいかない案件付きで続いていますね…
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初めて口付けをしてから逃げている桜井。
そんな桜井に対して誰にも興味を持たなかった蓉一が動きます。
恋ってすごいなあ、と思います。
人の行動までガラッと変えてしまう。
蓉一に興味を持って強引に下宿してきた藤本の存在も皆に影響しているのかも。
大手広告代理店の柏木さんとか、水川本家長男で菖太の父親もものすごい存在感ですし~登場人物が個性的で面白い。
それにしても大人のずるさなのか、いい雰囲気になっているのに栄転を選ぶ桜井ってどうなのでしょうか?
その点蓉一の方が肝が据わっているしすっきりしている気がします。
そこが苦渋を舐めてきた大人と子供の差なんだろうか~
巻末にある子供時代の水川家の皆とその頃の桜井の絵がありましたが、19歳の差って恐ろしいですね~
しかし、蓉一は子供の頃から綺麗だな☆
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相変わらずのんびりのんびり進むふたり(笑)大人になると若い頃のように冒険はできないよね、桜井さん?でも、突然現れた蓉一の友達、藤本を意識したり・・・。この巻は、逆に蓉一の方がまっすぐ自分の気持ちに向かっていきます。これが桜井さんがもうなくしてしまった若さなのね。しかし、若者にも悩みはあるようです。竹生と菖太、藤本もそれぞれの想いで悩んでいます。巻末のあとがきを読んで改めて桜井さんと蓉一の年齢の差に愕然としました(笑)年の差カップルは苦手なんだけど・・・このふたりは大丈夫なんですよね~。
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ひきつづき三巻へ。
もどかしい感情を表現されていて、全編においてどうなるのか、はらはらしていた。
どこか応援したくなるキャラクター達がこれからどのように変化していくのか楽しみ!
恋なのか、なんなのか。
強い感情というものは面白く怖いんだなーっと再認識。
続きがはやくでないかな・・・。
待ちわびる日々ですね。
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ちょっとずつ進展する2人の関係に焦れつつも萌えっぱなしでした。
次巻でどれだけ進むのか楽しみです。
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大好きな日高さんの作品。
初恋のきゅんきゅんした気持ちを思い出させてくれます。
キスだけでこんなに悶えさせてくれるなんてさすがです。
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巻を重ねるにつれ、穏やかな風だったのが春の嵐になる予感。
全部をなぎ倒す力強さではなく、周囲の気持ちを浮き立たせるような一陣の風。
純粋がゆえに、一歩間違うと空気読めない男になりつつある蓉一(笑)
でも凄い変化だなぁ。
今までどうでも良かった事柄が、桜井さんと出会って全部に意味を持ち始めてる。
人の気持ちは打算では動かないけど、恋なんて最たるものだね。
自分でもどうしようもない衝動だからこそ、貴重で大切な気持ちなんだろうな。
大人社会が絡んでくる分、他のBLと一線を画してリアルに感じる。
次巻、どう動く桜井…!?