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読み終わりました!
どのお話も
良かったです:゚(。ノω\。)゚・。
移りゆく町並みが丁寧に描かれている
切ないけれど、
それもまた懐かしさを感じさせるものがあっていいですね。。
変わってしまうところもあるけれど、
変わらないものもあるというところが素敵・・・
新しい人物がまた登場しました!
何者なんでしょうね(〃^^〃)正体が気になります♪
それに狐の行列のエピソードが出てきたとき
「陰陽屋へようこそ」の小説を
ふと思い出してしまいました♡♡
都築さんのお話。。良かった・・・
何だかもうすぐで終わってしまうような気がして
急に寂しくなりました・・・続いて欲しいですよね。。
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シリーズ4作目。都築さん登場の巻!新たに何やら訳ありな人物も加わって、ますます賑やかになりそうな様相。第三話は、厳かな雰囲気が伝わってきて、空気感も感じられる。自分のなじみの場所のお話しが多いので、余計に親しみが湧くのかもしれないけれど、お話しに入り込んでしまう。それに水脈さんの慌てぶりがもう可愛くて、心鷲掴みされてます笑 秋から冬にかけてのお話で、彼方君の約束の一年が近づいてきてる中、彼の気持ちにも変化が。これからどうなるのかワクワクです! それにしても、なんというか、都築さんには幸せになって欲しいな。
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秋葉原や王子にもこんな場所があったとは。
確かめに行きたくなる描写でした。
年末なので行きたくなっちゃうじゃないですか。
新キャラも登場してこれからどうなるのか。
今回の終わり方は好きです。
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なぜこれがホラーに分類されるのか・・妖怪が出てくるから?
都築さんの秘密、憂いが明らかになる巻。
印象がガラッと変わってしまった・・
謎の紙芝居屋も出てきて今後どうなるのか楽しみ
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空きが深まってきたころ、紙芝居屋さんという
見かけないものをやっている人物を発見した。
久しぶりに会った、故郷での知り合い。
都会に出てくると、見知らぬ土地、知らない人で
色々と気疲れしてきます。
そんな時、ふっと戻りたいやら帰りたいやら思います。
が、そこにじっとしていられないのが普通です。
進まないと、いつか後悔するかも知れません。
後悔しない! と言い切れるならお好きに、ですが。
再登場、の生き肝探しのお兄さん。
妖怪の、スーパーに行けば買えるし、という言葉に
ものすごく今な感じがします。
リスクを負わずして手に入ってよかった~な感じが。
何故肝を取っていたのか、が分かる今回。
そこだけ考えればいい話な感じがしますが
やってる事はあれです。
お人好しな感じで解決しましたが、その後の善徳行動が
おまけ、として巻末についてます。
そして大晦日。
もうちょっとで1年になる彼らの前に
妙な事を言う紙芝居の人が。
1話の時にやってる事があれだったので、もしかして
今回も何か?! と思ったら…。
自分が『何』であるか、忘れてはいけないとw
いやでも、もしかして次回への何かのフラグ??
話の舞台の場所ですが、注文が入る度に
買いに走ってたのでしょうか?
ちなみにその時の支払いは本物で??w
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「うしなわれたばしょ」
今は無き思い出の場所に篭もったのは。
一人で見知らぬ土地に来ると何よりも寂しさが増すが、夢を追いかけ自ら進んだ道ならば寂しさも糧に進まなきゃ行けないんだろうな。
「にくしみのつづき」
日に日に増える不可解な死体。
自分の為に手を汚し罪を犯してきたのであれば同情の余地はないが、自分の為に犠牲になった物のためとなると一括りに悪者とは言えないな。
「おおみそかのよるに」
お狐様との化かし合戦に勝てば。
こういうお祭りごとの時は、普段なら隠れている人ならざるものも何気に多く歩き回って楽しんでいるのかもしれないな。
「つづきのみち」
適当な言葉を並べ騙そうとした輩。
何も知らない一人きりの人間を餌に生きる者達は、いつか自分の身にこれまでの悪事の分が返ってくればいいのにな。
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ホラーだけど全く怖くはなく作中のアヤカシ達が逆に人間を恐れているのが可笑しいほのぼのとした人情系おばけファンタジー小説の4冊目です。新キャラは少年の外見ながら只者とは思えぬ謎の紙芝居屋さん蘇芳で正体の判る日が楽しみです。千葉県押しの彼方君、ペンギン大好き奈々也君、冬は苦手な黒猫のジロー、迷い家の執事・真夜さん、そして印旛沼の龍伝説の化身・水脈さんの極悪医師・都築(嫌な奴だが今回は裏事情にホロリ)をも改心させようと努力する無上の優しさが心に沁みました。シリーズに描かれる古き良き時代の日本も毎回楽しみですね。
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都築さんの過去が水脈さんによって水飴を柔らかくするように良いものとなっていって、都築さん自身にも少しづつ変化が表れている様子が流石水脈さん、、、!と思いました。紙芝居屋さんの蘇芳さんにも同じような過去が潜んでいそうだなあ
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2020.09.17スタート
2020.09.29読了
2020年の㉑
★★★☆☆
つづきさんって……。
密かにアヤカシというか、死神なんじゃないかと思っておりましたがものの見事にハズレでした(*¯ ³ ¯ )
そして…わかっちゃいたけど、やっぱ、めちゃくちゃいい人だったんだわさ(´・・)ノ(._.`)今までの推しキャラは猫目ジローさんひとすじだったあたくしですが、こうして都築早馬氏にも注目していくシリーズ4冊目読了。
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シリーズ4作目。「うしなわれたばしょ」鉄道好きの心をくすぐる。懐かしい場所がなくなるのは寂しいが、過去の中だけで生き続けるのも嫌かな。「にくしみのつづき」都築さんの話。二巻を読んだときはレクター博士かよと思ったものだが、事情がわかると彼の主張はごもっとも。過ぎた自己犠牲は心の重荷になってしまう。「おおみそかのよるに」狐の行列。「つづきのみち」色々問題はあるが、都築兄弟にはしぶとく生き抜いて欲しい。
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都築さんの憂いがひとまず落ち着いたおかげでよかった。これからいいことを続けていって時々顔が見れるといいな。こんな風に初詣とかできるように早く元に戻ってほしいものです。
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ごめんなさい。最初の話ちょっとイライラしました。
なんか、主人公鉄道好きだっけ?と思ってなぜこんなテンション高くなってるか不自然に感じました。
都築の話は、もっと引っ張るのかと思ったけど、結構簡単に解決してました。
それはいいんですが、何もできないのに無鉄砲に飛び出す主人公にイライラ…。
こんなにも考えない子でしたっけ?ホーム下に降りるとか、こういう無知なタイプは嫌いです。
後半の稲荷神社と都築が妖の治療する話は好きでした。