紙の本
「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい」
2018/07/15 22:50
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このhontoのシステムでオススメ本として紹介され、もともと恐竜好きなので読んでみました。
「岩波ジュニア新書」の一冊ということで若年層を対象としているのでしょうが、残念ながら読みにくい本でした。読み手の相性の問題かもしれません。
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地球上にあらわれた2億3000万年前、小型の恐竜たちは大型のワニの祖先に圧倒されていました。その後の2億年前、ワニの祖先が絶滅したのをきっかけに、恐竜が大繁栄していきます。さらに巨大恐竜の出現、始祖鳥の空への進出と、恐竜たちはその姿を変えていき、どんどん多様化していきます。著者自身の発掘経験をまじえ、恐竜繁栄の歴史を描いていく一冊です。
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実にわかりやすく、そして興味をうまくかきたてる記述で、かつて恐竜にワクワクした少年であった僕は一気に読んでしまった。これは「Ⅱ」も必読ですな。
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2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1058.html
図書館の新刊棚に並んだ本の表紙のイラストに、惹きつけられ手に取りました!
2012年夏は、世界最大 恐竜王国2012
2年前の夏に行った「地球最古の恐竜展」、面白かった。
2010年7月10日(土)〜9月26日(日) 森アーツセンターギャラリー。
アルゼンチン・サンファン国立大学自然科学博物館のアルコベール館長、
小林 快次博士の 講演会とトークセッションが興味深い内容でした。
「恐竜の起源を書きかえる! 〜イスチグアラスト州立公園での最新の発見より〜」。
この本には、イスチグアラスト州立公園など世界各地での発掘研究が、わかりやく解説されている。
特に、最初の章では、自然の中での発掘作業がそこの自然や生物たちに与える影響を最小にすることなどを配慮したものと書かれています。
映画で見る恐竜ハンタート・トレジャーレジャーハンターの派手な発掘は無し!!
それでも、シベリアでは大きなヒグマやヘラジカに遭遇することもあるらしい。
恐竜発掘というと、「蟻もいないバッドランド・砂漠など無生物地帯!?での作業、登場するのは過去の骨だけ」 って気がするけれど、そんなことはないんですね。
後半に書かれていたこと 『鳥類は恐竜類に含まれる、これは人類が哺乳類に含まれるのと同じ。』に、なるほど!!
そして、始祖鳥の最新の研究など、とても興味深い内容です。
2012/7/26 借りて読み始める。 10/29 読み終わる。