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『似ていることば』と違って、使い分けの前にそもそも知らない言葉も多かったせか、使い分けに関しても未知のもの多し。それにしてもcow、ox、bull、calf、cattleって「牛」の呼び方多すぎでしょ。日本語の雪や雨、いやそれより、エスキモーの雪なんかに比べたら可愛い方か。欧米での幸運の昆虫として「てんとう虫」(lady bug,lady bird)の説明があり、ジョルノのブローチ、そこから来たのか!(勝手な推測)と驚いた次第。
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知らなかった豆知識や、店舗の情報もあって、楽しく読めました。
写真のセンスもいい。
楽しい本だったので、シリーズの他の本も読んでみたいと思いました。
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本書は、「目でみることば」シリーズの第5作目に当たる。
3作目までは語源探索ネタの本で、学校図書館にも一冊あるが、伸ばされて干されたタコの写真が印象的な表紙の本である(「引っ張りだこ」の語源探索に用いられたようだ)。
本書は「似ていることばの姿を写真に撮って見比べたら面白いのでは?」という企画のもと、始まった派生シリーズ2作目。
オールカラーで写真の被写体も味があって美しい。そして、比べた写真の後に二者の違いの詳しい解説が載っている。
英語を始めたばかりの中学生や、小学生、もっと小さいお子さんでも親子で一緒に読みながら楽しめる。
写真撮影に協力してくれたお店や場所などもトリビア的に解説が載っており、楽しめる。
そういった場所を今訪れることは叶わないが、ネットで調べながら、いつか行ってみよう!と親子で計画するのも楽しいのでは?と思う。
2020.4.21
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数週間前に、新聞の英語クロスワードをしてみた。
猿が、、、わからない、当てはまらない・・・
3文字???
辞書で調べて、apeという単語を知った。
monkeyだけしか覚えていなかった。
この本を読んで、「ウサギとかめ」も、、、、野ウサギとリクガメも・・・・
ある程度知ったつもりが、、、、知らない単語が、案外あって、驚きであった。
羊の群れはflockと牛の群れはherdなんて、、、、魚の群れは、school・・・
本当にメダカの学校は~~~と、、、一人笑ってしまった。
子供が小さい時に読んだふたりはともだちの Frog and Toad も、かえるくんとがまくん。
なるほど!と・・・
数えられる物と 数えられない物の使い方も、掲載されており、動物の写真も又、違いがよくわかるようにしてある。
こんな本があったのだと、、、、知った。
読んで、見て、楽しい本であった。
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英語には、bull(雄牛),cow(牝牛),ox(去勢したオスの牛),calf(子牛)のように牛の単語がたくさんあるのは、牛への関心の日本との差という。littleとsmallの差は何?littleは小さくてかわいいもので、smallは他と比べてちいさいものだという。なるほどね。この他、いろいろな似ている英語が比べられているが、どの言語にもその言語なりのニュアンスの様相があるのだと改めて認識させられる。ただ、学生時代ははるか遠くになって英語から離れているので、ふーんなるほどという感じかな。かえって、英語の差異もちゃんと写真と解説で分かるので、違う言語を使っていても同じ人間だなあと思うところもある。
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「目でみることば」シリーズの第5作目。
日本語では同じようでも、英語では違う言葉が存在する。
その違いを、見て&解説を読んで納得の、楽しい内容。
Part.1 a few/a little~by/near
Part.2 candy/lollipop~instrument/tool
Part.3 key/lock~tree/wood
アルファベット順、見開きでそれぞれの単語と画像。
次のページに解説。
似ているコラム、複数有り。
撮影協力&主要参考文献、有り。
学生時代にこの本があれば、もっと英語が好きになったかも。
単語だらけの教科書では頭に入ってこなかった意味が、一目瞭然。
laugh/smileの笑顔、a few/a littleの量など、画像で見れば
一目でわかります。center/middleの違いも認識出来ました。
日本に米関係の単語が多いように、英語圏では肉関係が多いのは、
長く培われた生活と文化の現れ。そういう気づきも生まれます。
単語と画像に続く解説や雑学的な話も興味深く、楽しい内容です。
そういえば『ふたりはともだち』の原題にfrogとtoadがあって、
“かえるくんとがまくん”だと知ったのは、司書になりたての
頃の事。それまでカエルの総称は“frog”と思い込んでいました。
恥ずかしいけど、懐かしい思い出(汗)
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「目でみることば」シリーズ。littleとsmallのように違いがわかりづらい英語を集めた本で、全38組+コラム6編が掲載されています。まず見開きに2枚の写真があり、次の見開きで詳しく説明してくれるので、クイズの様に考えながら楽しむこともできます。
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「似ている」シリーズ
今度は英語の微妙な差を教えてくれる。
「リク」と「ウミ」の亀は別とか
「ガーデン」と「ヤード」の差とか
日本語ならひとつの言葉で表現するところを
区別する文化の違いがわかって
やっぱりおもしろいね。
今回は自然の風景の写真が美しかった。
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2022/3/6 読了
かる~くよめて楽しい。意外と知らなかったこともあって、興味深いところも多かった。
英語流円周率の覚え方はなかなか衝撃的。まさに異文化を感じた。
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このシリーズ、図書館でしばしば手に取り眺めていましたが、遂に借りてきました。
写真もいいし、解説も分かり易くて適量だし、コラムの話題にも興味をそそられます。
「ウサギとカメ」の英訳の題名は何でしょう?と問われたら、[Rabbit and Turtle] かな?と思います。
答えは、[The Tortoise and the Hare] または [The Hare and the Tortoise] です。
「陸ガメ」と「野ウサギ」が、かけっこ競争する物語なんですね。
「海ガメ」と「穴ウサギ」ではないんです。
ウサギと言えば、日本のおじさんが大好きなのは bunny ですが、bunny は赤ちゃん言葉だったのですね。
語尾に "y" を付けると赤ちゃん言葉になるようで、daddy(パパ) mommy(ママ) doggy(ワンちゃん) や、子猫の kittenも赤ちゃん言葉だと kitty です。
言葉はその国の文化も教えてくれますね。
欧米はじかに座る習慣がないのでイスは必需品です。
その「イス」を表す言葉には sofa bench seat chair stool couch settee といろいろあります。
食文化で重要な「ウシ」も、cow ox bull calf cattle と細かく識別しています。食材になると beef ですしね。
一方で、主食ではないからでしょう、日本では区別している「稲」も「米」も「ごはん」も全て rice です。
魚食文化の日本では成長過程の大きさで区別されるハマチ、ブリも、英訳はすべてYellowtailです。
日本と欧米の文化の違いという観点で考えると、「鍵」は日本ではあまり使われていなかったのかなと思います。
「鍵持った?」「鍵をあける」「鍵をかける(しめる)」と全て「鍵」ですませていますが、
英語では、lock を開けるものが key と明確に使い分けています。
以前に「翻訳できない世界のことば」を読んだときにも感じたことですが、言葉って生活に密着していて面白いですね。
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本書の内容から脱線しますが、コラムに言葉遊びの本で筒井康隆さんの「残像に口紅を」が紹介されていました。
面白そうなので図書館で探したら、何と!凄い人数の予約待ち状態になっていました(とりあえず予約済み)。
ブック○フにあるかな?
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図書館。司書さんにお勧めされて。
知っていることがほとんどだったけれど、中にはなるほどと思うこともあり、何より写真で見るのはわかりやすい。英語学習者に勧めたい。
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わかりやすい。知らない単語もけっこうある。
英単語の違いの説明だけでなく、小ネタみたいな部分も面白い。
七面鳥の姿はまじまじと見たことがなく、ある意味一番の収穫。
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知っているものもあったけど、知らないものも結構あって勉強になった
英語を勉強してる人もそうでない人も楽しめると思う
なにより写真がふんだんに使われていて、勉強!って感じがせずに気楽に読めてよかった
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かつて学校で、参考書で学んだこともあり、
全く知らなかったこともあり。
似ている英語の違いを
写真で見せてくれるというのは嬉しい。
学生時代、こんな副読本があったら
もっと楽しかったろうなぁ。
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主観的なbig, little
客観的、他と比べて、という意味のlarge, small
lollipopは棒付きのもの全般。道路標識を持って警備する人はlollipop woman
gift儀礼的なプレゼントpresent贈り物全般
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