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2015.9.12リクエスト
2015.11.29 志摩図書館より借受
読み返したい。賢い女性だと感じた。
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壇蜜さん…1巻よりも、すさんでいる気がしました。とても綺麗で、好きだなと思いながらいつも見ているので、もう少し堂々としていてもいいのにな。なぜこんなに自分のことを低く見るのだろうと疑問に思いました。やはり人の目に触れる分、心ない言葉を投げかけられることも多いのでしょうか。日記自体は前回同様、さらりとすごいことが書かれていて、それをさらりと読んでからえ!?となり、そしてニヤリとさせられるところが良かったです。
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前回よりも心が落ち込んでしまっているのでは、と心配になった。2での彼女は人からどう見られているか、ということを気にしすぎている気がするな。
そういうのはしんどい生き方だよ壇蜜、つらいの?壇蜜。芸能界って大変なんだな。
でもなんだろう、彼女は「人間向いてない」と言われるだけあって、そういうところが元々あるのかもしれないね。生きるのが下手くそというか。自分にもそういうところがあるのでなんとなく共感。
壇蜜には人の目なんて気にせずに自由に生きていてほしい……と思うけど、そんなのは完全なる私のエゴです。
以下、好き!ってなった言葉たち
・2014年8月19日
元から嫌なというよりはダメな人間だった。
人間向いてないよと昔の恋人から泣きながら訴えられたこともある。男でも泣くのかと思ったのはその時で二回目だ。金を稼ぐために水商売をこっそりしていた。金持ちの男がいても現金は自分の手でひねり出したかった。なぜバレて殴られるのか、腹が立ったものだ。
・2014年11月23日、全文
・2014年11月28日
心に余裕があれば他人を傷つけない。
・2014年12月29日
衣装さんが髪を切って年末のイメチェンをはかっていた。
実は私も一昨日イメチェンした……男とモメて、自宅の鍵を変えてやったのだ。
・2015年1月15日
見下されると眠くなる。
・2015年2月28日、全文
・2015年3月18日
驚くほど眠い。眠くなったらおとなしく寝るに限る。
・2015年3月21日
何を言っても馬鹿にされる。
人のせいにしない、と念じすぎて死にたくなってきた。
・2015年5月27日、全文
・2015年6月16日、全文
・2015年6月22日
結婚してもしなくても、お金は必要だ。旦那の稼ぎで食べていけるような生活をこの先選ぶようにも思えない。ふと、「今日ホームレスになった」という内容の本を真剣に読んでいた昔の男を思い出す。会社社長だった。
・2015年7月8日、全文
たぶんまだまだあるけど、とりあえずこれだけ。
ちなみに8月19日の日記を読んでこの日記を買おうと決めた。
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これはこれで面白いけど、もっと素直な文章で書いたら、更に面白くなると思う!けど、芸風に合わせてああいう文章にしたのかな。これからも続けて欲しい。
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昨日、読み終えた『なんにもないから知恵が出る』(著:三宅秀道×磯部成文)と『壇蜜日記2』(著:壇蜜)。
「日本一美しい3X歳」という新しいジャンルをつくった壇蜜。
日常を繊細に表現した『壇蜜日記』と違い、『壇蜜日記2』では壇蜜のポジションを他の女性モデルが奪って消えたという噂が絶えない、だけど私は生きている的な悲壮感ある毎日が綴られていました。
読んでいる僕まで辛い気分になっていたものの、最後のあとがきですべてが解決しました。
引用-------------
一九八〇年生まれは忙しい...。しかし例外もいる。私は注目を浴びるスーパースター達のようにはなれないが、今まで主軸としてきたグラビア業とは縁遠い文字の世界へじわじわと入国してゆく事を許されはじめている。これは私にとって本当に喜ばしい事だ。「袋とじ」も「文字つむぎ」も好きな女が、日記を通して生きていいよと皆から言われている。
-------------引用終わり
壇蜜が切り拓いた「美しい3X歳」市場。橋本マナミをはじめとする参入によって競争が激しい市場。
『壇蜜日記』では壇蜜の「外側」の日常を繊細に表現して新たな才能を披露し、『壇蜜日記2』では壇蜜の「内側」を切ないほどに表現して、多彩な文才ぶりを発揮。そして、「袋とじ」から「文字つむぎ」へのシフトを図っている。
『壇蜜日記』という365日の日記、そして、『壇蜜日記2』という365日の日記、それぞれに異なる1年、合計2年という年月をかけて壇蜜自らが市場をシフト。
そして、『なんにもないから知恵が出る』。
新しい市場をし続けてきたフットマーク社。自らが開発した市場がコモディティ化する前に、次の新しい市場を創出する脅威の下町企業。
両者を比較するのは適切ではないかもしれませんが、偶然にも2冊を同時に読み進めていた理由があった気がして止みません。
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独立したひとりのかっこいい女の人。壇蜜は無趣味だと思うけど、そこがいいところだと思う。熱帯魚と猫。他人に敏感で自分に鈍感なところ。ひとりっ子で自由なところ。壇蜜特有のセンスが、好き。
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檀蜜日記は「けして日なたではない感」が好き。しかし帯の煽り文句が内容全般から受けるイメージと違いすぎるのでは…?
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2016年10冊目は隙間読書用に読んでいたもの。
★星評価はしません。
また、今回も引用多数。
『土佐日記』から連綿と続く日記文学のリーサル・ウェポン、自虐系。今回も健在❗
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なぜか2巻から読むなど。でもそれもいいかなーと思える空気。
重なる部分があって嬉しくもあり寂しくもあり。
好きです〜。
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猫好きで猫の専門誌を定期購読し毎月楽しみにしている壇蜜さんの「壇蜜日記2」、2015.9発行です。「1」に比べて「2」は、ややキレ不足な感じがしますが、2014.8.17から2015.7.15まで毎日これだけの日記を書くことができるのは(しかも、人に見せる日記を)好きでないとできないだろうなと思いました!母親と引っ越しの荷物整理の時、男と数回使ってたSMグッズが出てきたとき「映画の備品を祈念にもらった」と急場を凌いだそうです(^-^)そして、こういうときSM映画に出ててよかったと思ったそうです。
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前作がとても良かったので2も読んでみました。慎ましくやや自虐的ながら自分の足で立っている強さやプライドも感じられる文章で不思議な魅力は健在です。読めば読むほど引き込まれます。
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読んだの数日前なのでもう内容のほとんどは忘却してしまっているんですけれども(!)、今回も前作同様面白かったですよ!!
基本、ネガティブなんですけれどもねぇ…やっぱりこの日記書かれた当時にはもう氏の姿をテレビで見かけることも少なくなってきたこともありアレですね、日記の中で消えただの干されただのを自虐的に綴っていますねぇ…。
そして、2016年…めっきり氏の姿をテレビでお見かけしなくなりましたね! 今現在、どうされているんでしょう…。
それはともかくこの日記は面白いのでこれからも継続してほしいです…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー
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面白い。壇蜜の文書の才能はなんというか不思議な感覚。
考えさせられたり、クスッと笑えたり。とても面白い。
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等身大の姿を豊かな語彙で綴るのは、1巻から変わらない魅力。
比べれば、1巻の方がネタと言葉のキレが良かったかなという感覚が、3巻へ進むか迷わせるけれど。
もし彼女が温かい陽だまり生活を謳歌したら、彼女の独特な感性でこれまた素敵な日記を綴るのではないかと思わずにはいられない。
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2も気怠く薄暗く、滲み出る知性と色気で、とても落ち着きました。壇蜜さん、自分を卑下してる日記もあるのですが、とんでもない。素敵な女性です。3も楽しみ。