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アンソロジーは、新しい作家に出会うきっかけになる。お菓子のアソートのような、幕の内弁当のような。ちょっと新しい味知りました。
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「仕事」をテーマにした短編集。
好きな作家さん揃いなので購入。
平山さん・近藤さんの作品が好きです。
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軽く読める。共感もまあまあある。
でも英会話講師の人の話はうーんと思ってしまった。
読後感も悪くはなりにくいので、通勤、待ち時間潰しによさそう。
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働く女性に送ってくれる温かいエールに溢れていて、なんだか泣きたいような気分にさせてくれる、そんな1冊。
『2』の発売が待ち遠しい。
小路先生の作品は、内容も好きだし、他の作品とのつながりもあって特に好き。
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大崎さん、小路さん目当て。
どれもえがったー。
解説で「女性の」仕事小説集だったことに気付く(遅い)。
青井さんの作品が特にお気に入り。
そういえば赤ちゃんシリーズ読みたいんだった!
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結構好みでした。
がんばろうってなる本でした。
ちょっとずつ繋がってるのにあとで気付いて、にやっとなりました。
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近藤さん目当てで購入。
短篇集なので、読みやすく、更に色んな職業の事が知れるので、そこも楽しめた。
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小辞幸也、近藤史恵、他 作家6人による
30代女子お仕事アンソロジー
漫画家
通信講座
プラネタリウム解説員
ツアー・コンダクター
ディスプレイデザイナー
スポーツライター
それぞれ仕事を頑張ってる30代女子。悩んだり、泣いたり、笑ったりしながら、頑張ってる様子がとてもリアル。エールってタイトルのように応援したくなるよな、お仕事女子たち。職業の裏側や、仕事のしくみもよくわかる。おススメ。
このふたつ好きでした。
6畳一間のLA(平山瑞穂)
通信講座の講師を務める白根かほり先生は、生徒のひとり、通称タイッつあんからの質問メールにストーカー?かと、少し被害妄想気味。ちょっとした勘違いのまま悲しい結末に。切ないです。
わずか4分間の輝き(碧野圭)
スポーツライターをしている山口奈央。編集者から、フィギュアの恋愛ネタで書いてほしいとの依頼を受ける。初めて取材した選手の恋愛ネタを売るのか、、、スポーツライターとしての自分の思いを大切にするのか、ゆれるところ。
第2弾がでるらしいので、楽しみ。
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作家6人による 30代女子お仕事アンソロジー。
あー、よかったぁ。
漫画家や通信講座の講師、プラネタリウム解説員
ツアー・コンダクター、ディスプレイデザイナー にスポーツライターと
馴染みがあるかといわれるとそうでもない職業だけど、
結局、根っこは同じようなことで苦しんだり悩んだりするのだなぁと思う。
お気に入りは小路幸也だなぁ~やっぱり。
6つの作品のにちょこちょこっと共通のお店や関わりがあって
そこが、いろんな職業でも
いろんなところでつながると感じられて嬉しい。
そうなのだ、今日電話したコールセンターの女子も
もしかしたら、チョコ好きかもしれない。
風邪気味だけど、頑張ってるのかもしれない。
星占いが1位だったかもしれない。
星座が同じかも・・・
そんなことだけど、
だけど、人はそれぞれ生きていて、つながるところがある。
そう思うと、明日も元気でいられるかも。
できれはプラス15歳の女子。。。いえ、おばさんで
書いてほしい。
だって、6人の主人公はやっぱり、私から見れば
若いんだもの。
なんでもできるよ!と思うもの。
と、拗ねてみてもダメかしら??
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働く女性をテーマにしたアンソロジー。どれもすごく良かった。
頑張りを認めてもらえたり、奢りを周りの人にさとされたり、プライドを持てたり。
自分ではそこまで熱意がなかったけど、自分のつくるものを大事にしてくれる人がいる。多分、みんなそう。自分の仕事は小さい、やりがいがない。そう感じてる人でも誇りを持て。
そんなことを教えてもらえた気がする。
漫画家、通信講座講師、プラネタリウム解説員、ディスプレイデザイナー、スポーツライター、ツアコン。
普段あまり知らない職種がとりあげられているのも新鮮。それでも、仕事への気持ちは根っこでみんな同じ。
全部バラバラのようで、少しずつリンクしてるのも絶妙。
仕事に満足している人も、不安な人にも是非すすめたい。
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いろんな作家が書いているけど、ちょっと関わり合いがあったりして、面白かった。
どの作品も外れなく、それぞれ良かったし、好きだった。
仕事に向ける気持ち、心持ち、その持ち方によって、仕事ってどうにでもなるのかもしれない。
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読んでる最中の印象はそれぞれだったが
読後感は概ね一緒。
好きなことでもそれを『仕事』としてやらなければならないときの大変さ、
だからこそやり遂げられたときの達成感、
頑張ろうと思える前向きな気持ち。
そんなものを貰った気がする。
直前に読んだ『プリティが多すぎる』もそんな感じの本だった。
無意識に似た傾向の本を続けて手に取ることがたまにあって自分で吃驚。
今回の場合は大崎梢さん繋がりがあるから無意識とは言い切れないかもだけど。
それぞれの話は作者も違うし、扱うお仕事も違うのに
出版社の名前とかお菓子の名前とか細かい部分がリンクしていることで
同じ世界の中の出来事と思えるようになっていた。
その仕掛けが面白いし、全く不自然さがないところもすごい。
個人的には大崎梢さん、小路幸也さん、碧野圭さんの話が特に好きだったな。
このシリーズ、1となっているからには2もあるらしい。
早くも読みたくてうずうずしている。
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元気になれるお仕事小説アンソロジー。
漫画家の悩み、通信講座講師の悩み、プラネタリウム解説員の悩み、ディスプレイデザイナーの悩み、スポーツ・ライターの悩み、ツアー・コンダクターの悩み。
それぞれ直面する問題は違うけど、根本の気持ちには共通点が多い。
認められたいという思いもあるし、未来への不安もあるし、人間関係も大切。
夢だった仕事が出来ている人も、考えていたのとは少し違う仕事をしている人も、仕事に心を込めて、時にはすり減らして働いている。
そこに優劣はない。と思いたいし、実際そうだと思う。
「本書に出てくるヒロインたちの仕事は、まわりまわってあなたに届いています。
それは、あなたの仕事も見知らぬ誰かに届いている、ということでもあるのです。」
編集後記のこの言葉に勇気づけられる。
いつも最善だと信じる選択が出来るわけじゃない。
理不尽だと思うことはあるし、愚痴だってたくさんある。
たまにボロボロこぼれてしまうのは我ながら未熟だと思う。
でも、感謝もしている。本当に。
今の私を支えてくれているのは、朝起きたら会社に行ってやることがあるという事実。
そして平日の頑張りが休日を潤いにしてくれている。
もっと素直にならなくちゃな‥ってちょっと反省。
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お仕事小説のアンソロジー。
マンガ家、英語の通信講座講師、プラネタリュウム解説員、ディスプレイデザイナー、スポーツライター、ツアーコンダクター。
知らない世界のお仕事。大変なことがたくさんあるけど、それを乗り越えるのは自分の度量だったり、努力だったり、こだわりでした。
あるある! そうそう! と思うことがたくさんありました。
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仕事に勤しむ女子の、虚しさと哀しさと寂しさとしんどさ…諸々のマイナス面が描かれつつ。それらととんとん、もしくは時に打ち消すぐらいの力になるのが各仕事なりの「やりがい」ってやつなんだよなと思える短編集。ひそかに話がリンクしている。