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ナチュナルハイジーンを信奉していたので、ショックな内容でした。健康法は変化して同然だと南雲先生も言ってたし・・・
翻訳本にありがちな読みにくさです。ページを進めるのが大変でした。理屈や探索過程が不要な人は、第三章から読んで下さい。
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グルテンがダメで、大豆もダメ。ご飯も1日半善以下。アマゾン価格送料込みで4千円近くするバターをコーヒーに入れて飲むのが朝食。パン、ごはん、パスタに朝飯抜けば、そりゃ痩せますよ。寿司に醤油をつけて食べたので翌日に片足立ちができなくなったりするエピソード満載の著者は食物リトマス紙みたいなやつだ。膨大な食物・生体知識には頭がさがるけれど、半分も読まないうちに置いていかれ始めて、後半は「まあ、良いか」って感じで読みました。好きな人にはどうぞ。とりあえずマーガリンをやめてバターにしようかな、って感じです。
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実践するにはあまり現実的ではないような印象を受けた。しかしながら、書かれている内容が悪いのではなく、当人の意志によると言える。
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新聞広告で夫が見つけて図書館で予約してました、私にも読んでほしいと言われたので読んでみました。
アメリカの大富豪が自分の身体で人体実験をしながら安心安全な食べ物を模索した本で、目からウロコ情報盛り沢山。
とはいえ、日本では手に入りにくい食材、また経済的余裕がないと続けにくい高価な食材の紹介が多く、日本人にはあわないと思われるところも多いので、自分の体調をみながらやれるところは実践していきたいと思っています。
とりあえず、アボガド率増やしたり、甘味料の表示を見てから購入したり、些細なことからはじめてまーす。コーヒー飲めないのよね・・・
以下備忘録。
「低脂肪ダイエット食品」は、脂肪分を過剰な糖分とでんぷんで置き換えている。
脂肪はたんぱく質や糖と比べ、インスリン値に与える影響が最も少ない。一方糖類はインスリン値を急上昇させる。
たんぱく質を効率よく加工するには肝臓に燃料が必要であり、燃料には脂肪と糖が使われる。その意味でも低脂肪食品は害になる。
小麦等に含まれる「グルテン」は炎症と胃腸障害を起こし、自己免疫疾患などの原因となる。また、脳への血流を減少させ甲状腺機能を妨げたりもする。
バターに含まれる「酪酸塩」は血中コレステロールを下げ、中性脂肪を減らし、肥満を防ぎ、体温を上昇させ、ミトコンドリアの機能改善に多大な影響を与え、腸内細菌善玉菌が増えた、とされる。ただしバターは良質なグラスフェッドのバターが望ましい。
腸内細菌はでんぷんや糖質に飢えたとき空腹になる。空腹になった細菌は、脂肪を貯蓄させるリポ蛋白リパーゼという酵素を阻害させる役割を持つFIAFを生成する。
なので朝、腸内細菌の餌になるようなヨーグルトを食べると脂肪を蓄える細菌が活動しだすのでダイエットにはよくない。
18時間の断食には代謝を上げたり集中力が増すなどのメリットがある。短時間(8時間まで)のうちに一日の食事のすべてを取り、残りの時間は食べないとする方法。
継続すると慢性病を防ぎ、中性脂肪を減らし、悪玉コレステロール値などの指標に改善がみられる。
断食中にMCTオイル(ココナツオイル)を与えれば、脂肪を貯蔵しようとする腸内細菌の活動を妨げることが出来る。
脂肪を食べても、たんぱく質や炭水化物や糖とともに食べなければ体はそれを食事とは認識しない。
炭水化物は体をリラックスさせて睡眠に導くセロトニンという物質の生成に必要なので、集中力が必要な日中より眠りたいときに摂取する方がよい。
また、炭水化物の摂取のために上昇する血糖値分は、睡眠中に脳が必要な働きをするのに役立てられ、涙や粘膜を形成する原料が与えられて睡眠の質があがる。
MCTオイルは脳の燃料となるケトン体生成の原料なので、夜取り入れると翌朝冴える。
生はちみつも睡眠時の脳の活動に必要な物質なので寝る前に取り入れるとよい。
たんぱく質は摂取するべきだが時々摂取を制限することで、体内に溜まった死んだ細胞小器官や損傷したたんぱく質などにより機能が阻害され老化が加速される原因物質を取り除く���動をするようになる。
高強度インターバルトレーニング
空腹時に、30秒全力疾走し、90秒休む。それを15分、週に1度が理想形。ヒト成長ホルモンがたっぷり生成される。アンチエイジング作用あり。
ジョギングなどの心肺トレは長時間行うとストレスをかけるだけで、むしろ害になる。
筋トレは、20分以上続けてはならない、ただし、常に負荷は強度に保つこと。
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ジョコビッチの本の内容を補完する目的で読みました。小麦に関しての見解は同じであるものの、果糖に関しては見方がジョコビッチとは違うものでした。
Bullet proofコーヒーは実際に、ココナッツオイルで実践していて効果を感じています。お腹が空きにくくなる感じを受けています。私の場合は、朝は軽めにして、昼をしっかり摂り、夜はプロテインだけという1日1.5-1.8食でこの1ヶ月ほど経過しており、とてもフィットしています。
内容は誇張しているように感じられる箇所もありました。
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最高のパフォーマンスを得るために食事に気をつけるというのは納得なんだけど、この人が提唱している食べ物は普通のスーパーとかでは手に入れられないのよね。ご説ごもっともなんだけど実践し辛い、ということでイマイチ。
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翻訳がわかりづらい。
科学的に誤訳ではないだろうか…という文もある。原著を読んでないので確かなことは言えないけど…
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確かにやればやせるんだろうけど、お金と時間がかかるのが現実的ではない気がする。
大体、コーヒーにバターってバター好きじゃないから無理だし。
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内容的には炭水化物を断って(お茶碗半分ぐらいに)、脂肪でカロリーを取ろう、野菜は茹でたものをたくさん取る、というところで、凡百のローカーボ本とあまり違いはないようにも見えるが、、、なぜ売れているのか不思議
この手の本ではしかたのないことではあるがエビデンスはほぼない。自分の体でどうだったか、という話に終始しているし、「XXを食べたら次の日調子が悪かったから、XXはよくない食品だ」というレベルの決め付けも多い。
・ナッツや豆類はカビ毒があるので避ける
・飽和脂肪酸の重要性。これまでの本だと不飽和脂肪酸、なのだが、著者の説では飽和脂肪酸とコレステロールは全てのホルモンの基本成分であり重要なんだとか。飽和脂肪酸は心血管系によくないとされてきたが、これはアンセル・ギースという人が1950年代に提唱したが科学的な裏付けはないという。
・果物も、果糖は中性脂肪へと分解されるし食欲を抑えないので過剰に摂取しやすい。ダイエットには向かない。
・バター、MCTオイルはよい。フレンチパラドックスが知られているが、あれはワインの作用ではなく、バターをよくとるせいではないかとまで行っている。
・リンゴ酢、85%以上のダークチョコレート
・朝食はコーヒー二杯のみ。それにバターとMCTオイルをそれぞれ大さじ二杯入れる
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パン、ヨーグルト、ナッツ、人参。
カラダによいと思ってたものが、ことごとく
ハイリスクだったなんて。
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本に書かれている全てのことを実践するのは難しい。 が、まずは、と言うか、出来そうなオイルに関する部分だけは数ヶ月実践し、効果が出ている。
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本屋さんで平積みになっていたので、ちょっとKindleで買って読んでみた。
完全無欠コーヒーは確かに午後まで空腹感もなく、頭もスッキリする。
けれど食材が高価で続け難い。
だからファスティングをする人がその助けとして期間中飲むというのが良さそう。
エビデンスは著者自身の経験と著者の読んだ論文など。
完全に本の通りの食生活をする気にはならないし
なんだか信じ難い内容もあるので個人的には実行不可。
ただ、オイルに関しては同意見で、
サラダオイルはもう何年も買っていない。あまり高価なオイルも買えないけれど...
結局のところ、食材にこだわるというのはお金持ちの道楽なのだという事を痛感。
グラスフェッドのひき肉なんて、スーパーで売っている普通のひき肉の何倍するのだろう。
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実践するにはハードルが高い。
体質に合う合わないが結構大きいかもしれない。
バターコーヒーは普通においしい。
(日本製の普通の無塩バターだが)
著者の主張である空腹感の減退と
集中力UPの効果は正直よくわからない。
(そもそも昼までそんなにお腹が空かない)
グラスフェッドバターじゃないからなのか…。
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議論の進め方、章立ての順番が整理されていないので、何が言いたいのかが分かりにくい。ざっと流し読みしただけでは内容が頭に入ってこなかった。
思いつく順番に議論を進めていること、「BULLETPROOF」と名付けてしまうところ、ソースはオレ、なところが少し幼稚に感じる。お金持ちの道楽?
全てを実践するのは経済的にも難しいしモチベーションも続かなそう。ただ、幸い、近所でグラスフェッドバターもMCTオイルもコーヒー豆も手に入るので、これで仕事のパフォーマンスが上がるなら試してみよう。
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IT長者(死語か?)になった著者が引き換えに失った健康を取り戻そうと、財力に物を言わせてあらゆるダイエット方法を検証、結果的に健康を取り戻し、かつリバウンドなしのダイエット法を編み出した。それを紹介しているのが本書。巻末にダイエットメニューのレシピも掲載されているが、日本では少々実行が難しい食材が多いような気がした。なので、本書の理論を元に日本人向けのレシピ本を作ったら結構売れるんじゃないかと思った。あと、本書で紹介されている食材、料理等を提供する店舗をオープンしたら、これも結構受けるのでは。
まずは、「完全無欠コーヒー」から始めてみよっと。