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みんなの評価3.7
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評価内訳
2015/10/25 11:23
投稿元:
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シリコンバレーのお金持ちが、お金と時間と労力を存分にかけ自分の身体を実験台にして健康ハックを試みた本です。 世の中の様々な健康に関する文献を読み漁り、専門家に相談し、時には専門家を雇い実際にその効果をはかっている実践集であり健康法の参考書のような構成になっています。 参考にした文献の元となる場所のURLも参考として記載されているので元情報にあたることができます。 個人的な結果が書かれているので万人に役に立つかどうかはわかりませんが、一つ一つ試してみる 価値はあります。
2016/01/21 03:48
紹介されているレシピが主にアメリカ人向けなので、完全にこの通りには出来なさそう。でも大まかな考え方は非常に参考になる。
2015/10/15 12:05
身体、脳をいつも健康で活力あるようにする。 誰もが望んでいることだが、意志の強い人でも、その手段については、無頓着であったり、自己流だったりする。 体型は9割方「食べ物」で決まる(運動ではなく)、ということらしい。本著は、その「食べ物」について専門知識を駆使しつつ、最後は自らの体験(実験?)も踏まえて、食べるべきもの、食べるべきでないもの、を知らしめてくれる。 改めて認識することも多々あるのだが、意外な発見も少なくない。例えば、コーヒーの効用。ココナッツオイル入りのコーヒーは最高らしい! 単に良い物、悪い物、の峻別だけでなく、どのような状態であれば、体に良いのか、明示している。 例えば、動物性脂肪についてはグラスフェッドの動物性脂肪(特に牛肉、ラム)を取るように奨めているように。 本著の評価は、まさに実践して、その効果を見てから、ということだと思うのだが、大いに期待が持てる内容であることは間違いない。 (最後にはレピシが付いていることも嬉しい) 【目次の一部を引用】 ・加工食品のせいで脳がうまく働かない ・痩せるか太るかは腸内細菌で決まる ・ポリフェノールが痩せ型細菌を増やす ・脂肪を食べると太るわけではない ・フルーツは身体に良いとは限らない ・野菜に多すぎるはありえない ・植物油はヘルシーではない ・チーズの40%にカビ毒が見つかっている ・パフォーマンスを最大化するベストの朝食とは ・カフェインが脳を守る ・こまぎれの断食で集中力を上げる ・炭水化物は夜に摂るのが唯一の正解 ・週一、タンパク質をストップする ・全ての食べ物を三つに分ける (完全無欠、やや注意、ハイリスク) ・脂肪と油が人のエネルギーを左右する ・あぶった肉は喫煙と同程度のダメージを生む
2015/12/07 00:59
この通り実践できなくて。 できれば、体重は落ち、パホーマンスは上がる?と実感出来るのでしょうか! 勘違いしてはいけないのは、やっぱりカロリー は意識する必要があること。
2015/10/19 00:55
バターコーヒーを飲めば良し、という事で飲み始めたが朝にコーヒー飲んでた人なら新しい味で良いかもしれない が、それ以外は科学的なのか雰囲気なのかよく分からない意見が多く、オカルト臭く感じる 彼らの元の食生活があまりにも悪いか極端という所も有り、話半分レベルかも しかし、良いバター確かにコーヒーには合うのでオススメ
2015/11/08 16:45
著者の「人体実験」録。 食事に関しては、カロリー摂取の半分以上を脂質でまかない、大量の野菜、ほどほどの炭水化物・たんぱく質が基本ベース。 脂肪はいくら摂っても太らないとあるが、自分のような、高脂質ですぐさま体重増になる人間からすると、やや疑わしく、うらやましくある。 シュウ酸やフィチン酸などの、反・抗栄養素には気をつけているが、本書によるカビ毒の害は自分にとっては新しい見方だった。 本書を読んで、主食?に、カボチャを追加した。キノコは好きだったんだが、本書によるとダメだそう・・・(´;ω;`) 運動に関しては、mTOR(エムトール)が参考になった。運動・IF・コーヒーが、エムトールを抑制するとある。エムトールの跳ね返りという現象は、非常に面白かった。 高強度の筋トレや断食が、ミオスタチンを抑制するとは聞いていたが、これらはエムトールも抑制するのだろう。 テストステロンや成長ホルモンは、定量以上の筋肥大には、実はあまり関与していないのではないか、と聞いたりするので、運動より、食事で体型があらかた決まるとする著者の意見には、少し言いすぎ感があるように思える。 本書では、一ヶ月に4回の運動を勧めている。一般的な痩せ型・筋肉質を目指すのなら、十分だろう。むろん、アスリートはもっと増やしていいと言及されているが、一般的なトレーニーには不服というか、心配だろう。 「最強の食事」と銘うってあるが、万人に通用する考え方、方法論とはいえなくとも、「最強の叩き台」であることには間違いない。 取捨すること、疑うことも重要だが、信じて飛び込んでみることも大事。 何事にも物怖じしない、一箇所にとどまってられない、不屈のウォリアーにとっては、うってつけ参考書だろう。 本書を読んでいると、活力の発露とは、試さずにはいられないことだと分かる。ダメだったならば、また別の崖を登ればいい。 まずはバレットプルーフコーヒーから――案外おいしい!
2015/12/09 09:13
購入。 著者が最新の研究成果を総合して、自ら実践した食事方法を細かく解説している。 脂肪・たんぱく質・炭水化物をどのようなバランスで摂るのがよいのか、同じ脂肪でも質の差はあるのか、といった疑問に答えてくれる。 後半で食品のリストが出てくると理解しやすくなる。前半は理論編のような扱いなので、後半から読んで理由を知りたいときに前半に戻ると読みやすいかもしれない。
2015/11/04 18:08
コーヒー+ココナツ 短期間断食 ヨーグルト(朝)太る 週に1日、タンパク質の量を15g以下にする サラダ◎ 6.5時間以上寝ない ココナツオイルを寝る前にとる PM2時以降、カフェインをとらない
2016/04/23 21:22
私自身も自分の食生活をハックして10kg痩せた経験を持つので、この本のアプローチに興味を持った。 アメリカの食を前提として書かれているので、訳者には注釈を加えてほしいところが多々ある。 例えば、アメリカでは牛乳、ヨーグルト、コーンフレークなどは、プレーンよりもフレーバーつきの方が一般的だったりする。また、著者はミネラル吸収を阻害するフィチン酸の多い食べ物(アーモンド、玄米など)はリスクが高いと言っているが、これは日本以外では海藻を食べる習慣がないためだ。こんな注釈すらないのが、残念だ。 アメリカで食生活をハックしたら、本書のように高額な「完全無欠」食品が中心になるという結論になるのだろう。 その辺りを考慮しながら読んでいくと、日本では高額な「完全無欠」食品に金をかけるよりも、著者がハイリスクに挙げているものは控えるほうがコストパフォーマンスがよさそうだ。 本書の中で著者がハイリスクに挙げるものとしては、工場で飼育された肉や卵、オメガ6脂肪酸の多い食べ物(一般的な植物油、マーガリン、ココナッツ以外のナッツ)、グルテンの多い食べ物(小麦製品)、大豆製品(カビが多いらしい)、チーズなどの乳製品、果糖の多い果物やジュース、人工甘味料、添加物の多いもの、辛口の白ワイン以外のアルコールといったところだ。 自分の体と食生活をハックしてみると、ピーナッツをつまみにビールを飲むと、酒量が少なくても、翌日に偏頭痛が起きる。このことからも、本書のハイリスク食品は日本でも参考になるかもしれない。 なお、本書にレシピが載っているバターコーヒーを作ってみた。コーヒーと無塩バターまではよかったが、ココナッツオイルを入れたら、コーヒーとココナッツの香りが喧嘩してしまい、せっかくのコーヒーとココナッツオイルが台無しに。コーヒーもココナッツオイルも好きなのだが、この組み合わせはひどすぎる。
2015/11/23 19:38
シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 2015/9/18 著:デイヴ・アスプリー 訳:栗原 百代 著者はIT起業家、マーケター、投資家、そして自分の心身を劇的に改造したバイオハッカー。ITスキルを駆使して自らの体をバイオハッキング、世界トップクラスの医学博士、生化学者、栄養士等の膨大な数の研究を統合し、自己実験に30万ドルを投じて心身の能力を向上させる方法を研究。 コンピューターのシステムやネットを改良(ハック)するときと同じテクニックを使えば、自分の生態をハックできるようになる。 この考えを大きな転機として著者は「バイオハック」をつまり「テクノロジーを利して体の内外の環境を変え、望むとおりに動くようにコントロールする技術」を追求しだした。 その結果導き出した答えが「完全無欠ダイエット」である。 それにより1日0.5キロずつ減量でき、前より元気になったうえ、パフォーマンス、回復力、集中力が驚異的にアップするに至った、 そんな「完全無欠ダイエット」について以下の13章により紹介している。 ①あなたの食事をバイオハック! ②その習慣でいいの? ③カロリー計算をやめて、もっと脂肪を食べよう ④同じものでも「食べる時間」で毒になる ⑤睡眠をハックして、寝ている間に痩せる ⑥運動を減らせば、もっと筋肉がつく ⑦ハイパフォーマンス・モードを「オン」にする ⑧完全無欠ダイエット・ロードマップ1 ⑨完全無欠ダイエット・ロードマップ2 ⑩完全無欠ダイエット・ロードマップ3 ⑪ゆでれば「薬」になり、あぶれば「毒」になる ⑫空腹知らずで「1日0.5キロ」痩せる ⑬生涯「完全無欠」宣言 今までのダイエットの基本と言えば 入れるものを減らしてそれ以上に消費するというもの。 口に入れるカロリーを以上に運動を行うことが基本。 本書ではそのセオリーは根底にあるものの、それだけにこだわっているだけではない。例えば脂肪を積極的に取ったり、運動は毎日に有酸素運動を勧めるというわけでもなかったりする。 本書のダイエットを行おうとすれば、日本という環境では少し難しい。そしてお金もかかってしまう。しかし、ダイエットとはそういうもので言い訳ばかりを並べてやらないから痩せない。 やれば痩せるというものかはわからないが、痩せてかつパフォーマンスが上がるという点については非常に魅力がある。 そういって今晩の大盛りごはんを反省する。 そして反省を忘れまた大盛りごはんを口いっぱいほうばる。 そこをバスンとやめなければいくら本書を読んでも解決には至らない。
2015/12/06 22:34
専門用語ばかりで読みずらいっす。 ただ、なんか説得力がありそうな感じです。 シリコンバレーでハッカーをやっていた人が、 自分の体をハックして、どの食べ物を食べたときにどんな症状がでる等の実験をした結果らしいです。 今までの常識をことごとく批判しております。 とりあえず、ココナッツオイルを試してみます。 2015/12/15 追加 ココナッツオイルはフィリピン産のcoco haney 近所で1280円に消費税で販売 http://item.rakuten.co.jp/wonderful-moments/0312417-01/ とタイ産のCHAOKOH http://item.rakuten.co.jp/soukai/4980209413008/ 近所で398円に消費税を併用しております。 バターはカルピスの特選バター無塩を買ってみました。 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%94%E3%82%B9-%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%94%E3%82%B9%E3%80%80%E7%89%B9%E9%81%B8%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%80%80%E6%9C%89%E5%A1%A9-450g/dp/B009J7N4PS/ref=sr_1_16?ie=UTF8&qid=1450189800&sr=8-16&keywords=%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC 2017年3月 追記 2016年5月から実践して69キロ→63キロまで減少。 その後、年末にだらけていたら、63キロ→69キロに戻る。 現在、69キロ→67キロにて推移。 朝にオーガニックコーヒーにMCTオイルとバターを混ぜたものを飲むを実践。 コーヒーは、銀座のオーガニック専門店で買ったクスコを使用。その後、オーケーストアで買ったオーガニックマウンテンというコロンビア産のものを使用。
2021/01/26 17:13
最初はバターコーヒーのことしか書いてないと思っていたが、読みかえすと色々興味深いことが書いてあった。タイのバンコクで購入した本。
2015/12/24 19:49
実際に行うにはハードルが高い。 怪しい記載もある。 できそうなところを取り入れて自分の体調がどう変わるか試してみることには意味がありそう。
2015/12/25 11:22
毒のある食べ物を摂らずに、体に良いものを食べようという本です。 筆者の実体験をもとにしているので非常に納得感がありますが、 それが日本人にとって最強であるかどうかはなんともいえないところがあります。 日本人で同様の実験をして欲しいものです。 忠実に実践しようとするとかなり食費がかかります。
2015/12/26 16:56
大変読みにくいです。笑 脈拍がどれだけ上がったか=どれだけ炎症を起こしているか、というのと自分のコンディションで食べ物の善し悪しを断じているけれど、著者も断り書きをしている通り、アレルギー反応には個人差があります。書かれている内容は興味深いけれど、取り入れ易いか実行し易いかというと、しにくい。。