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①現状を把握・見える化し、問題解決をする
②自分の時間、行動に100%責任を持つ
③自分がなりたい人のように振る舞う
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”メンタルが強い=ポジティブ思考ではなく
自分の感情や思考を良く理解すること。”
本当の意味でメンタルが強いとは自分を良く分かっていて
感情などをうまーくコントロールできることなのかもしれません。
こちらの本にはその為のTIPSが13個ほど載ってますが、今まで見たことある、知っているよーというものも含まれてますが、改めてチェックしてみるのも良いと思います。
あのメンタリストDaigo氏オススメの本で、読みやすい感じの本でした。
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メンタルの強さ、ってワード感がちょっとあれかも…(胡散臭いかも…)と思いながら読みましたが、これは全然違う!
この著者の方が実際に辛い状況にあい、そこでどのように思考のクセをなおしたかがとてもよくわかります。
全てではなかったものの、確かにこう思うことあるな…というものが沢山あったので鍛練していきたいです。
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メモ
# 読む前の問いかけ
Q1. 自分に当てはまる習慣は何か?
Q2. その習慣を取り除くための、具体的なプラクティスはあるのか?
# 読んだあとの感想(個人の見解です)
やめるべき習慣13個
01. 自分を哀れむ習慣
02. 自分の力を手放す習慣
03. 現状維持の習慣
04. どうにもならないことで悩む習慣
05. みんなにいい顔をする習慣
06. リスクをとらない習慣
07. 過去を引きずる習慣
08. 同じ過ちを繰り返す習慣
09. 人の成功に嫉妬する習慣
10. 一度の失敗でくじける習慣
11. 孤独を恐れる習慣
12. 自分は特別だと思う習慣
13. すぐに結果を求める習慣
A. 自分に特に当てはまる習慣と、具体的なプラクティスは下記の通り
- 現状維持の習慣
変化のための計画を立てる
- どうにもならないことで悩む習慣
「自分でなんとかできること」だけに悩む
人を支配しない、影響だけを及ぼす
受け入れる訓練をする
- リスクをとらない習慣
リスクをとり、結果を観察する訓練をする
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自分の力を手放す習慣をやめることの大切さ。
自分の人生の舵取りを自分でする。
自分の感情を自分で管理する。
これに尽きる
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何をやめるべきか、何をすべきかがわかりやすかった。
基本的に他の人や物事に左右されないことが大事だけれど、上手くいかないときはスモールステップやマインドなど、本当にネガティブに陥りやすい時の考え方まるまるからぬけ出すのに必要な考え方が詰まってた。
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人の一日の行動や選択の40%は習慣である。身につけることで、他の行動も連鎖的に改善するような習慣のことを、キーストーンハビットという。習慣は、きっかけ、ルーチン、報酬の3つで構成されている。習慣を変えるには、ルーチンを特定して、報酬を変えて、きっかけを見つけて、計画を立てるというステップを経ると確実に変えることができる。
報酬を変えることは、どのような欲求が、ルーチンとなっている行動の根元になっているのかを見極めるために行う。様々な報酬を試し、どう感じたかを検証する。
きっかけを特定見つけるには、場所、時間、心理状態、自分以外の人間、直前の行動の5つの観点から特定するといい。
きっかけ、ルーチン、報酬がわかったらあとはルーチンを作り替えるだけ。if thenに似た考え方で、実行意図を立てる。あとは習慣は変えられると信じて試行錯誤する。
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読了。
タイトルに惹かれて読み始めた。
メンタルを強くするためにすべきことは、「すべきでない」ことをしないこと。
不純物を取り除いていく作業のようだ。
『許す訓練をする』
絶縁しても許すことはできる。
これには目からうろこ。
なんとなく、「許す」=友好的な関係に戻る
みたいな先入観を持っていた自分に気づかされた。
とにかく自分を哀れむのをやめて、自分の全エネルギーを自分の責任において使用する。
そして、すぐに結果が出なくても、焦らずマイペースに続けていくこと。その際、目標を忘れずにいることも大事。
月1回は、自分とのデートの時間を予定に入れる。
これは、一人暮らしでも有効だと思った。
家にいるとついつい、別のことをしてしまいがちだから、一人で思いにふけることができる場所に自分を連れ出してあげよう。
あとは、瞑想。
マインドフルネス。
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著者のバックグラウンドを知った上だとこんなにも前向きな本が書けるのかと勇気をもらえる。胸に留めておきたい言葉のオンパレード。
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立て続けに大事な身内の人をなくしてしまった著者が書く本。著者の経験だけではなく様々な有名人がどのように困難を乗り越えてきたのか、話がたくさん挟んであり、それが大変興味深かった。
いい言葉もたくさん書いてある
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親としての自分の日々の行動を少し見直したくなる一冊
図書館の返却期限前日にざっと読みしようと思ったら、詳しい内容が気になって途中からできませんでした。気づきの多い本。本書はセラピストである著者の業務や里親としての実体験から親を悩ます行動をしてしまう子は、根本のところは親の問題行動や考え方に影響されているという気付きを得ます。その気付きから親自身の行動改善の仕方が書かれています。子供にメンタルが強くなってほしいと思いつつ、いろいろな脅威から先回りして子供を守ってしまっていませんか?
●ピザの呼吸とシャボン玉の呼吸は知ったほうがよい
鬼滅の刃ではありません笑
こちら、本書で紹介されている子供を落ち着かせるための深呼吸の声掛けの仕方です。
●13個って多いけど
タイトルから「13個も気をつける習慣があって多いな」となりませんか?流行りの図解やYouTuberで13個もなかなか紹介しませんもんね。実際読んでみても「長いな」という印象を受けました。わたしは13個の習慣を貫くところ「我が子のメンタルを強くするのはすべての分野で1番にすることとは違う」という親の認識かなと思います。それを13個の視点から見ていると思えば興味ある事例だけ読んでも大丈夫と思いませんか?
●アメリカっていいですね
メンタル不調者がアメリカには多いからかもしれませんが、著者のような子育てに悩んだ親が相談できる専門家がいることにうらやましさを感じました。確かに、日本にもあるんですが、相談窓口って最終的には「病院へ(療育へ)」となりがちでは?そもそもウチ文化が強い日本では子供の問題は「一家の恥」としてなかなか外部に相談する文化ではないし(むしろ隠しがち)、まして専門家でも子どものことで親の行動を指摘するなんてかなり勇気がいるのではないでしょうか。アメリカは名著「人を動かす」始め「人間」の行動や心理にまつわる研究がとても発達しているのでこの手の本はアメリカで話題の本が割と信頼できるのではと勝手に思っています。
(日本人著者のものでわたしが好きなこの手の本はアメリカでの研究が参考にされています)
●じゃあどうする?(わが家の場合)
「とりあえずの解決に走る習慣」について夫に改善依頼をだし笑、わたしは「被害者意識をもたせる習慣」は明るい面を探すよう意識していきます。
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わかりやすい良本
自己改善を試みてこなかった人がいきなり読むには、できていないことが多くて心が折れそうになるかもしれない
いくつかの本を読み、何年か実践した後触れ、自分を強いメンタルに導くためのチェック本として使うと良いかもしれない
自分はそう使ってとても良いと感じた
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人生における様々な困難に立ち向かうためのメンタルを育むために、改善すべき13の習慣(思考、行動、感情)を具体例とともに解説した本。
13の項目はそれぞれ「作者(セラピスト)があった患者の課題とどういう流れで解決したのか」から始まり、次にその課題に含まれている誰もが時折はまり込むありふれた習慣(=やめるべき13の習慣)の解説やその習慣しなかったことによる良い例の紹介・・・といった流れになっている。
改善すべき13の習慣について、なぜそのような習慣が生じるのか、なぜ改善すべきかを具体例とともに説明されるので非常にわかりやすく、ついついやってしまう思考・行動も多いと感じた。一方、当然ながら患者の課題は多様であり、それ故にすべての項目で共感できるとは限らず、自分が実際にやってしまっているな・・・といった習慣の項目を詳しく読む、といった読み方でもいいと思う。
以降、個人的に刺さった部分(覚書)
01.自分を哀れむ習慣
自分を哀れむ
=真に恐れているものに立ち向かう必要や責任を持つ必要がなくなり、自分を正当化できてしまう。
「いつもかわいそうな自分をアピールしているあなたが大好き!」と言う人はいない
02.自分の力を手放す習慣
周りの人や状況がどうあれ、自分と自身の選択に自信を持つ。
そうでないと、自身の行動に責任が持てない、他責思考になってしまう
「被害者ワード」を使わない。
ex「上司が私を怒らせる」:上司が怒りを抱け!と言っているわけではない。この場合、上司の発言によって自分の感情を奪われているのに等しくなってしまう。
03.現状維持の習慣
現状維持は溝にはまっているのと同義。
周りは常に変わっている以上、変化しないとおいて行かれてしまう。
周囲の変化は否応せずとも起きる以上、日頃から変化に慣れておく必要がある
04.どうにもならないことで悩む習慣
すべてが自分の思い通りにいくと思ってはいけない。
他人を「支配する」のではなく、「影響を与える」に留める。
「仕方ない」と状況を受け入れることで、相手を無理やり変えようなんて思わなくなり、そのエネルギーを別のことに注げる。
05.みんなにいい顔をする習慣
自分自身を失ってしまう。
常に皆を喜ばせようとする=誰もが自分に興味関心を持ち、自分は他社の感情をコントロールできるといっているのに等しい。(喜ぶかどうかは人の勝手)
「私はこんなに尽くしているのにあなたは何もしない」という思考に陥る
09.人の成功に嫉妬する習慣
他社の成功への嫉妬とは「あなたが持っているものが欲しいし、あなたに持たせたくない」といった激烈な感情といえる。
自分なりの価値観を持つのが大切。
012. 自分が特別だと思う習慣
「報われて当然だ」といった思考をやめるべき。
↑報われないことの文句を言う時間がもったいない。
他人の権利を侵してでも「自分には権利がある!」と考える人は多い。
013.すぐに結果を求める習慣
世の中はめまぐるしく移り変わるが、人の行動も同じように素早く移り変わるわけではないことを理解する。
物事が改善されていない=進歩がないではない。進捗を様々な視点で評価できるようにする。