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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵の雰囲気が好きでたくさんあるアーサー王物語の中からこれを選びました。
長く受け継がれ今でもイギリスを問わず世界中で影響を与えているアーサー王物語を存分に堪能できます。
単調で押さえるべき話がない
2017/05/05 02:37
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投稿者:マメ太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は殺しまくりの単調な話が続くので、そこで読むのをやめアーサー王物語を誤解する読者が増えるのではないかと心配です。
トリスタンとイゾルデがないのは言い訳しているが、他にも是非押さえるべき印象的な話が載ってない。緑の騎士とガウェイン卿の話もない、最後のアバロンの話もない。これではアーサー王の物語を読んだことにはならない。
悪くないようでかなりアーサー王物語の人気を下げる本になりそうです。
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うひ~やっと読み終わった!´O`
映画「キングアーサー」と
ゴルフ漫画「ライジングインパクト」が超好きなので
一度はちゃんと読もうと思ってたアーサー王伝説
すごいな~血みどろ・・!
そんなにファンタジーではない。
でも奇跡や魔法や予言やそんな単語がいっぱい
裏切りや忠誠や名誉とかそんな単語もいっぱい
いろんな王様や騎士が出てきてよくわからないけど
ランスロットがすごいってことや
グウィネヴィア王妃はアーサー王の奥さんなんだけど、けっこうとてもランスロットが好きってことや
恋焦がれて死んじゃうこともあるんだなあ
そして「愛は心から自然にわき出るもの。強制されるものではありません」って言えちゃう(まあその通りだけど)ランスロット・・!!
というかんじで、ひたすらランスロットかっこいい物語でした。
この本ではトリスタンエピソードが削られてて残念だったなー(トリスタンとイズーも読みたかったので)
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小6男子のためにプレゼントしていただきました。
自力読みはちょっと彼にはまだ難しそう。
ただ、剣と魔法の世界はどはまりなので、読み聞かせをしてやっています。
翻訳の限界なんですかねぇ、なんか淡々としすぎていて、冒険もののはずなのに全然ハラハラドキドキしなかった。
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読み聞かせに使おうと、いろいろ読み比べてみたが、やはり子ども向けだと、描写の底が浅くなり、あらすじをたんたんと追うだけで、面白味がない。
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アーサー王伝説について書かれた物語を読んでみたいと思い探していたときに出合った本です。
スケールの大きなアーサー王の遠征あり(アーサー王がローマ帝国を征服していたとは知りませんでした)、騎士たちの冒険行とロマンスあり、聖杯探求の神秘的なエピソードありでとても魅力的なお話でした。
キリスト教徒の物語なのですけど、魔術士、巨人、神秘的な現象等、非常に異教的なモチーフが多く取り込まれており、それがこの伝説に独特の雰囲気を与えている気がしました。
挿絵もこの神秘的な伝説の雰囲気に合った作風で、物語をさらに素晴らしいものにしています。
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面白かった。アーサー王よりランスロット物語というくらいの比重。
訳も良く読みやすい。たくさん書かれている『アーサー王物語』読み比べしてみたい。
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有名だけど読んでなかった話の一つ。
イギリスの、騎士や魔法使いが登場して、ファンタジーの王道を読んだ気分。
騎士道を重んじて戦う強い騎士達がとてもカッコよかったです。ツッコミどころはあるけれど(笑)
挿絵も綺麗で、物語にピッタリでした。
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作者名から何となく察してはいたが、色々創作された話の一つと言うことかなと。
でも、ほぼほぼ知らないので、きっちり読んだ。色々な冒険があるなぁ。
あとは他の作者の話読みたいと思った。
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アーサー入門編に良さそうということで読んだ。大満足。『金マビ』読者としては、
・広則やばいじゃん!
・ガウェインもやばいやつじゃん!
・マーリンの退場ってそんななの
→とにかく続きが待たれる。
ランスロットが大人気の騎士だということも、ケイが残念キャラ扱いになっていることも、よくわかった。
なんだかんだ、現時点ではアーサーが好きかな…
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「トリスタンとイズー」を読んで、サトクリフでアーサー王伝説シリーズ読もうかなと思ってはいるのですが、
ちょうど仕事でこの、金原瑞人先生訳に出会ってしまい、ぐいぐいお話が進んでいくんで、あっという間に読み終えました。
あの、有名なシーン、アーサー王が名剣エクスカバリーを岩から抜いて後、ブリテン全土の王となり、
その後サクソン人やアイルランド、ノルウェー、フランスと近隣の国をどんどん征服していく。
そこには、騎士たちのめくるめく戦いがあり、馬も騎士もざくざく殺される。
最初は恐ろしかったけど…
いやあ、騎士道って素晴らしい✨
女、子ども、丸腰の相手、倒れた相手を殺すようなことは絶対にしない!
また、王妃や王、友たちのために、忠誠をたてたら、いかなる時でもその人のために戦う。
そしてキリスト教徒としての、深い信仰心。
神の思し召しのままに戦い、死にゆく様も、美しく気高く、かっこいいんだよなぁ。。
アーサー王とその妃、グウィネビア王妃、そして王の円卓の騎士の中の最高峰、ラーンスロット卿、この人たちのもどかしい愛がたまらないですわー。
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アーサー王の話を大筋で知りたい人におすすめ。小学生向けに書かれているので平易で読みやすい。
ただしトリスタンなどいくつか有名な話が載っていないので、円卓の騎士の話を知りたい人には他の本で補完が必要。
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今らながらにアーサー王。円卓の騎士とかエクスカリバーとかパーツだけ聞き齧っているので、改めて。ええと、これはこういうものなんですかね?と思えるぐらいに、誰が誰やら、何が何やら。どう楽しめばよいのか戸惑う内容でして、原作に忠実した結果そうなるのか、子供向けに噛み砕いてこうなったのかが不明。入口にしてもちょっとどうなんだろうな。と思う内容で、とりあえずラーンスロット卿は報われないとだけ。
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まとめただけあって、最初は意味不明な文章だなー読み辛い!って思ってたんですが、ランスロットがメインになってからちょっと読み方が変わった(笑)
ランスロット人気になるわけだよ…。
登場人物と物語に重きを置いているから、誰の息子とか血筋に関しては特筆してたことなかったのもある。まあそれを入れると一気にアダルトになるしね。
トリスタンとイゾルデはまた別に読みにいかねばなるまい。
キングアーサーを観るのでその勉強と思って読んだんですが、結果コードギアスの解像度が上がった(笑)
ランスロットとガウェインってそんな関係だったなんて…!
いろんな作品のモチーフになるはずだわ。
痛恨の一撃もここからなのね。
アーサー王が最初に抜いた剣はエクスカリバーではない、というのが1番の衝撃だった。しかも用語集で判明すること?
読み返すことあると思うので、図書館で借りず買って良かった本。
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何度読んでもおもしろい!ハラハラドキドキ、たまにゾゾリ。
湖の騎士ラーンスロットが、かっこよくてあこがれる。正しいことをすると、周りの反感を買いがちだけど、それでもがんばるところがすごい。
悪者は、ラーンスロットがいい人でみんなに好かれているのがおもしろくない、力がない人が集まっている感じで、ぼくは、ああいうふうにならないようにしたい。おそろしいことをする人もいるから、ゾクッとする。アーサー王が死んじゃったのがさびしかった。
名前が長くて、集中して読まないとこんがらがっちゃうことがあった。(小6)