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料理家なので、日々ごはんのことを考えて生きている。
すごくいいなー、と思う。
クレソンをよく食べるみたいなので、スーパーに行ったら、小さなひと束が195円かなんかして諦めた。
旦那さんのパンツからのぞく中身がすごく気になるのか、何度か出てきた。旦那は嫌がらないのか? んなこと書いて。
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おこがましい限りなのですが、自分が日々見ていることや感じていることのトーンっていうのは高山さんとすごく似ているのかもと思いました。今までそんな風に感じた人に出会ったことがなくてほんとにビックリした。
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野菜に触れることは自然にふれること。自然に触れることは元気をもらうこと。日々を思いのままに丁寧に生きている。そういう感じ ひしひし伝わってくる。おいしい手料理を作りたくなること、間違いなし。こころにおいしい1冊です
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高山なおみさんにググッと魅かれるきっかけになった本
まだ高山さんが「クウクウ」で働いてる頃の日記
いつでも、どのページからでも読み返せちゃう
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一人旅中の香川県高松市の海の見えるカフェumieで手に取った本。自分が好きなことをまじめにやることについて、誠実に正直に書かれた本。
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ずっと気になっていたのに、あえて買いませんでした。
でも買ってよかった。
ごはんへのモチベーションが再び上がりました。
高山さんの毎日のことがつづられています。
気張っていない高山さんの食事はちょっとすればまねできるし、
好感がもてます。
あとさすが料理研究家、レシピもちょこちょこ掲載されていたり、
あとアバウトにこんな風にするとうまいなんてことも書かれています。
料理が毎日出てくるエッセイですね。
料理が好きでご飯が好きな人はぜひ!
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丁寧な暮らしをしたいなと思わせてくれる本。
読むとお腹がグーグーいいます。
おまけレシピもついてます。
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料理家の高山なおみさんの日記。
アノニマスタジオというマイナーな出版社から出ています。
アマゾンで買ってみました。
高山なおみさんは数年前にNHKのドキュメンタリーで観て
気になっていた人。
料理が豪快でおいしそうだし人柄が不思議だったので。
以前、『じゃがいもの本』というのを図書館で借りて読んだことありました。
それはレシピ本でしたが、こちらは日記です。
料理家の日記なんておもしろいかなぁと思ったら、おもしろかったです。
よしもとばなな、銀色夏生などの日記が好きなヒトならハマると思います。
食べ物がおいしそうだし、
ぷらーっと食べたり飲んだりして楽しそうだし、
高山さん自身の生活も常識にとらわれない生活っぷりでうっとり。
夕方寝て深夜起きるとか……。
とにかく行動が芸術家っぽい。
ダンナのスイセイさん曰く、「料理界のジミーちゃん」だって。
(ジミー大西のことね。)
スイセイさんも謎のヒトで、優しそうでなんか魅力的です。
しゃべり方が広島弁っぽくてそれだけでカッコいい感じがします。
スイセイさんの前妻との子供、りうちゃんと3人で暮らしています。
ひと月ごとにおまけレシピもついています。
続きも読みたいけど、高いし、
一気読みすると飽きそうなので
またいつか。
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たとえば、背中とくっつきそうなくらいおなかがへっていたら、
目の前にドン、とほかほかの美味しそうなドンブリが出てきたような。
あるいは、甘いものが食べたくて食べたくて仕方ないときに、
そっと、柔らかくて甘くてつめたいものが差し出されるような。
もしかすると、調子が悪くてなんにも食べたくないときに、
香りだけでほっとするような、さわやかなお茶を渡されるような。
この本には、そんな力がある。確実にある。
高山なおみさんからあふれてくる言葉たちは、
みんなどれも、なまなましくて、体にとびこんでくる。
男らしいかと思えば、びっくりするほど繊細な表現にも出会う。
そして、はっとさせられる。
彼女じしんが、高山なおみを100パーセント生きていると気づく。
そこに嘘もかっこつけも、卑下もない。
それが、とてつもなくかっこいいのだ。
濃いコーヒーに、ときおりミルクを差すように、
ところどころで高山さんのレシピが入ってくるのもうれしい。
彼女のレシピは、質実剛健、いつも間違いなく美味しくて、
また作りたくなる率ナンバーワンの料理家さんなのだ。
たまに気分がしぼんだとき、春の陽気にうかれたとき、
すこしの移動時間でも、近い場所に置いてすぐ読めるようにしてある。
そういう本は、実は数少ないもの。
表紙がくったくたになるくらい、永く読み続けるつもりだ。
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ウェブ上で書いているブログの書籍化。料理家さんなので、ざくっとレシピも多くはさまれて何度も読み返したくなるし、読み終わりたくない本。そしてかなりの読書家でもあるようで(図書館に行った話が何度も出てくる)たくさんの本も紹介されていて興味深いと思う。
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ほんとに高山なおみさんって素敵な人だなあと思います
会ったことないのにすごい好きだなーと思う
この本を読むと、体と自分に素直に生きたいな
忙しい中に読むと余裕が生まれる気がするよー
自分を大切に休めてあげて、頑張る時は頑張らないとなーっておもえる!
大切にしていきたくなるような言葉もたくさんあって、励まされたよ
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古本屋で①と②を購入。
人の日記って読んでてそんなに楽しいもんじゃない。
日記は読むより書く!ですね。
でも高山さんの料理は素朴でとっても好きなので、どうしても本は投げ出すことができなかった。
だってね、
※ナンプラーとバルサミコ酢のチキンソテー、ついでにプチトマトも。
※焼きバナナ+砂糖を焦がしてカラメルを作り、アイスクリームにかける。
パリッとなったカラメルはプロのよう。
※茄子は縦に何本も包丁を入れて丸ごとだし、しょうゆ、みりん、酒で弱火 でことこと柔らかくなるまで煮る。
仕上げに生姜の千切り、みょうがなどを のせ、ごま油をかけて冷たくしていただく。
※だしとジャワカレーのルーで和風カレー。蓮根、里芋、椎茸入れて。
※フライパンでにんにくとたまねぎのみじん切りを炒め、色づいてきたらフライパンの端に寄せる。
水切りをした木綿豆腐をフライパンに入れてこんがり焼付けた後、くずしてたまねぎと混ぜる。
カレー粉、豆板醤、味噌、酒、鶏がらスープ+(しょうゆ or ソース)で味付け、青ねぎを混ぜる。
※赤カブを塩でもんでしばらくおく。
その後、ゆずの絞り汁、みりん、薄口しょうゆで味付け、ゆずの皮と昆布を加えて一晩つける。
※小皿にマヨネーズをしぼり、ナンプラー、ゴマ油、黒こしょうを混ぜてスティックサラダのディップに。
※アサリ500gに水300g、酒、塩を入れて酒蒸し。
アサリだけ取り出してフライパンの汁にキャベツ半分を入れ半生で火を止め、しばらく蒸らす。アサリをフライパンにもどす。
※フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れハムとカブの葉ざく切りを炒める。
フライパンいっぱいのカブの葉に酒をふりかけ、ふたをする。しんなりしてきたら塩コショウで味付ける。
※手羽元8本に酒1/4カップ、しょうが1片、長ネギ(青い部分)、にんにく1片、鶏がらスープを入れてぐつぐつ煮る。
柔らかくなったらしょうが、にんにく、長ネギを除いてオイスターソースで味を調える。
片栗粉でとろみをつけ、こしょう、ごま油をふりかける。小松菜をそえる。
なーんてね。メモしておきたいレシピ満載です。料理家の頭の中ってどうなってんだろ。
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日々のことが淡々と綴られていると思いきや、結構へヴィ。
高山さんの心の内や家族や他人との微妙なバランス。
普通の人とは違う生活感。
絶妙なリズムが奏でられてドキドキした。
・・・それにしても高山さんは寝ているか料理か読書で24時間構成されている。
欲に貪欲で野性的な人だ。
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ひとりの、ふつうの人の日常が綴られたエッセイ。
飲んで、食べて、眠って・・・。
時計や決まりごとに捉われない生き方もアリだなぁと思わせられる。
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明るくて元気、いつだって前向き。きちんとしていて、華やかで…
“料理研究家”というとそんなイメージがあったけど、
高山なおみさんの『日々ごはん〈1〉』を読んだら気持ちよく崩れてしまいました。
高山なおみさんって、ちょっぴり自由奔放で、肩に力が入っていない自然な人。
料理への愛情、心地よく読める文章、とても好きです。
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