新しい観点をもらいました
2016/07/01 10:45
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投稿者:松山富士夫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
新鮮でした。新しい観点で物事を見れました。
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長倉顕太氏は編集者として10年間に手がけた書籍の販売部数は1000万部以上。3万部でもベストセラーと言われる出版不況の中で、半数以上の書籍を5万部以上にしてきた実績を持つ人です。
このブログでも紹介した「自分を愛する技術」「ONE 1つになるということ」をプロデュースされた人でもあります。
その敏腕編集者が今回は自分が著者として本を出版しました。
長倉氏自身が超一流の部類に属するのではないかと思うのですが、彼にいわせれば、自分は凡人で、超一流は何もしなくても超一流の人たちなのだそうです。
この本は、要するに、自分は99%の凡人に属するということの現実を見極めて、他人の人生を生きるのではなく、「自分らしく生きる」ための戦略を説いた本、だといえます。
以下に、この本の骨子を書いてみます。
http://ameblo.jp/livingthelifeyoulove/entry-12071237063.html
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ある仕事でこの人のことを知って、
語り口が容赦なくバサバサっと切り捨てるような感じが
最高に気持ちが良くて、
この人好きだわーと瞬間的に思ったので、
書籍としては初の作品を早速購入して読んでみました。
口悪いなー!w
でもそれだけじゃなく、様々な仕事をしてきて、
自信もそれなりの経験をされてきたからこその、
裏打ちのある感性が表現されていてとても気持ちが良かった。
すごく良かったです。
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著者は、本の編集者として数々のベストセラーを生み出し続けてきました。ジャンルは、成功法則、ビジネススキル、英語学習、ダイエットなど多岐にわたります。
その秘訣は、『人の持つ「特性」と私たちが置かれた「環境」を理解し、きちんとした「戦略」を打つこと』です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=7071
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友人の紹介。
とても好きな温度感。
表面温度は人肌で、核心に熱いものを感じる。
世間でこれがたいへんだと言いはやされていること、反対に当たり前のこととしてもはや意識にも上らないことを、鋭い視点で、良し悪しでなく冷静に分析。
それを受け止めた上で、あくまで自分ごととして、ではどうするのかを、ご自身の経験とともに熱く語っていく内容が、とても刺激的。
これを読んだ自分はどうするのか。
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今まで悶々として感じていた事の本質に近いものが書かれていた。何にもない空っぽの自分。他の人からよく見られたいと思っている自分。まさに筆者の言う自分の人生を生きていない。しかし、自分だけが感じていることではないんだなという意味で安心感も感じた。
幸いなことに一流の人が近くにいる環境にあるため、彼らの強い自我を感じつつ、それらが明らかに自分の中で欠如していることの劣等感も感じていた。
自分がどう行動すべき、行動したいのかを見つけることは容易ではないが、
この事実を受け止めて、自分自身と対話をしていきたい。
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大学を卒業後、歌舞伎町でギャンブルに関わる仕事をしてお金を貯め、ギャンブルをするために渡米、帰国後もフリーターをしていた28歳のときに出版社に声をかけられ編集者となる。その後、1000万部を出版しベストセラーを連発、ブランディングやマーケティングの会社で独立した著者の想いのこもった処女作。
世界で一流と呼ばれる人はたったの1%。他の人たちは、どう頑張ってみても一流にはなれない。それならば、超一流の二流を目指してみよう。人のもつ特性を理解して、自分のおかれた環境を考え、自分のための成功法則をつかもう。という趣旨のもと、よくある啓発本や成功法則とはひと味違った内容が紹介されている。
まず、他人が意図的に仕掛けた情報を鵜呑みにして、他人がつくった常識にとらわれ、他人がつくった価値を信じ、他人がつくった役を演じ、他人の言葉を使い、それが自分の人生だと思い込んでいる現実に気づくことから始める。
自分の好きな言葉に『信じるな、疑うな、確かめろ』という言葉があるけど、そういうことだと思う。社会に氾濫する情報は、全てが人がつくったもの。その情報を盲信して踊らされるのではなく、自分の頭で一考する癖をつけないと、簡単に他人につくられた人生を歩むことになってしまう。
また、使う言葉やお金をコントロールし、死を意識しながら生きよう。
人の思考のベースは言葉である。言葉を使って思考し、言葉を使って物事を認識し、言葉を使ってコミュニケーションをとる。思ってみれば、自分の知らない言葉について考えることはすごく難しい。もはや頭にないかもしれない。そして、人がつくった言葉、例えば『自由には責任が伴う』と自由と責任をセットで覚えてしまうと、好き勝手やったら痛い目に会うぞと洗脳され、自由から遠ざかってしまう。
そして、価格が高いものこそ価値の高いものと思い込んでしまうと、そのものの価値を自分で決めることをやめてしまい、他人がつくった常識や流行にのせられてしまう。自分にとって本当にいいものやサービスを判断し、お金にコントロールされない感覚を身につける。
死を意識するというと、宗教的なものを連想してしまうが、そうではなく、『終わり』を意識すると言い換えてもいい。多くの人は、いつか死んでしまうと理解していても、ついつい人生や今の状況を永遠に続くものと思ってしまっている。そのせいで、今やるべきことをやらないまま、時間だけが無駄に過ぎていってしまう。期間限定の商品が、発売当初と終盤に売上が伸びるのは、買おうと決めていた人が最初に買い、迷っている人は最後に駆け込みで買うから。人生に終わりがないと思ってしまうと、駆け込みですら買うチャンスを逃してしまう。自分で終わりを設定して生きることで、やりたいこと、今やるべきことを自分で判断できるようになる。
人にはそれぞれ、輝かしい未来と可能性がある。しかし、人生はレースじゃない。自分の人生を謳歌するために、世に氾濫する他人がつくった情報や常識に踊らされず、自分で判断する癖をつけられる、超一流の二流になろう。
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コンテンツマーケターを自負する著者が現代の生き方について言及した一冊。
稀有な人生を歩んできた著者らしく刺激的な内容で、元編集者ならではの幾多のベストセラーを輩出してきた理論で書かれているエッジの効いた言葉たちには心を揺さぶられ続けました。
ただそんな中でも腑に落ちる話も多くあり、バランスもうまくとれていると感じました。
また巻末にあるおすすめの20冊も著者好みのチョイスがされていて興味が沸いたものも何冊かありました。
著者の言うように流されずに自分らしく感じたままに生きることはあらゆるものが充足したこの国で必要とされていることであり、そのためのノウハウが本書には詰まっていました。著者と同じようには歩めなくても勇気をもって本書にあることをひとつでも実践していけば超一流の二流になることに繋がっていくのかと感じました。
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【感想】
凡人であることを認め、その凡人の中での「超一流」を目指そう!というのが本著の最大のテーマである。
こういう自己啓発関連の書籍としては、些か手厳しい内容だった気がする。
正直、読んでいて耳が痛くなる内容も多かった。
だからだろうか。
正直文章としても読み辛かった気がする。(タイトル的にはもっとポップな内容だと思っていたから?)
作中にあった、「夢を追うこと、現実逃避が出来る事は、現状が豊かである何よりの証拠。」という一文は本当に納得できた。
やっぱり現状に感謝せず、より豊かさを求める自分がいるんだなと思った。
より上を目指すのは悪くないが、戦争などの生死とは無縁の今この環境にまずは感謝するのを忘れてはいけない。
勿論、現状に甘んじてもいけない。
身の回りの環境に感謝しつつ、より上を求めて自己研鑽する。
ある程度自身の限界を知った上で、しかし諦めずに向上心を持って学び続けること。
凡庸さを受け入れるのは正直心が痛いが、、、
自身の人生をより良いモノにする為にも、目を背けずに頑張ろう。
【内容まとめ】
0.大半の人たちが気づかないうちに「どこかの誰かの人生」を歩かされている
1.人生なんて、もっとシンプルに考えればチョロいもの。
人の持つ「特性」と、あなたが置かれた「環境」を理解して、きちんとした「戦略」を打てばいい。
そうすれば無理なく成功に近づく事ができる。
2.私たち99%の普通の人は、「すごい人」になんかなれない性を持っている。
本質からは逃れられない。
99%の普通の人でも成功し、人生を自由自在に生きる事ができる!
3.目の前のことに集中しろ!今この瞬間に正直に生きろ!
起きもしない将来の不安を考えたり、過去の出来事に囚われすぎるな。
4.「夢」を追うこと、現実逃避が出来る事は、現状が豊かである何よりの証拠。
簡単に言えば、「暇」だから。
豊かさゆえに現実逃避してしまうという社会構造になっている。
5.一貫性があること。
極論だが、やっていることが正しい正しくないなんて実はどっちでもいい。
それよりも、その人間が言っていること、やっていることに一貫性があるかどうか。
それが人間を惹きつける最大の要素。
6.一生懸命、成功法則の本を読んでいる人ほど、成功する可能性は低い。
知識だけが頭の中で膨らんでいき、話をすると饒舌になるが、行動が伴っていない分、机上の空論となってしまう。
とにかく行動し続けること。走り続けること。
自問自答を繰り返し、人生観や目的を明確にすること。
7.memento mori
ラテン語で、「いつか自分が死ぬことを忘れるな」という意味。
死までの時間を意識しながら、有限の時間を使い尽くせ。
8.安藤忠雄「連戦連敗」
人生に終わりはない。ゴールなんかない。
知れば知るほど知らないことが出てくるし、やればやるほどやり足りないことを知る。
だから人生は面白い。探求し続けることが人生。
「どれだけ力を尽くしたと��ろで、大抵の場合は報われない。だが、挑戦は決して無駄ではなかった。」
【引用】
世の中には簡単に人生がバラ色になるような安直な成功法則など、どこにもない。
大半の人たちが気づかないうちに「どこかの誰かの人生」を歩かされているカラクリを伝えたい。
人生なんて、もっとシンプルに考えればチョロいもの。
人の持つ「特性」と、あなたが置かれた「環境」を理解して、きちんとした「戦略」を打てばいい。
そうすれば無理なく成功に近づく事ができる。
p30
・なぜ、サソリはカエルを刺したのか?
私たち99%の普通の人は、「すごい人」になんかなれない性を持っている。
本質からは逃れられない。
99%の普通の人でも成功し、人生を自由自在に生きる事ができる!
p40
「すごい人」たちは自分がやってきたことを、さも誰もができるような表現に置き換えて本を書いたり、情報を発信したりする。
なぜならそのほうが大衆ウケする事を知っているからだ。
私たちの多くはそのストーリーに惹きつけられ、「すごい人」になろうとする人が増えていくのである。
ところが現実はそう甘くはない。「すごい人」はすごいから「すごい人」になったのだ。
p59
超一流にはなれない私たちのような凡人が、それでもその中で「超一流の二流」になるための必須条件は、「自分の世界観」を持つ事である。
そしてそれを発信していくことである。
p66
・見定める目が必要な時代
不安情報に踊らされるな!真に受けるな!
それは企業の生き残りを賭けたマーケティング戦略である可能性も高い。
自分がどのようなスタンスを取るかによって、関わり方も違ってくる。
p70
・目の前のことに集中しろ!今この瞬間に正直に生きろ!
起きもしない将来の不安を考えたり、過去の出来事に囚われすぎるな。
p88
一見楽しそうに生きている人だって、実は踊らされている人が多い。
「自由に生きています」っていう人がいても、本当は他人の価値観の中で生かされているだけにすぎない場合も多い。
それは本当の自由ではない。
自分の「感じる力」を取り戻さなければ、自分の感情も取り戻せない。
踊らされずに、踊れ!!
p103
「夢」を追うこと、現実逃避が出来る事は、現状が豊かである何よりの証拠。
簡単に言えば、「暇」だから。
豊かさゆえに現実逃避してしまうという社会構造になっている。
p120
・一貫性があること。
極論だが、やっていることが正しい正しくないなんて実はどっちでもいい。
それよりも、その人間が言っていること、やっていることに一貫性があるかどうか。
それが人間を惹きつける最大の要素。
p128
実際、将来を不安に思ったところで、先々の事は誰にも分からないのが現実だ。
重要なのは、「ライブ感」である。
今を力強く生きる事、今この瞬間に集中して生きることが人生を切り拓くキッカケとなる。
p150
一生懸命、成功法則の本を読んでいる人��ど、成功する可能性は低い。
知識だけが頭の中で膨らんでいき、話をすると饒舌になるが、行動が伴っていない分、机上の空論となってしまう。
とにかく行動し続けること。走り続けること。
自問自答を繰り返し、人生観や目的を明確にすること。
p218
・memento mori
ラテン語で、「いつか自分が死ぬことを忘れるな」という意味。
死までの時間を意識しながら、有限の時間を使い尽くせ。
p235
安藤忠雄「連戦連敗」
人生に終わりはない。ゴールなんかない。
知れば知るほど知らないことが出てくるし、やればやるほどやり足りないことを知る。
だから人生は面白い。探求し続けることが人生。
「どれだけ力を尽くしたところで、大抵の場合は報われない。だが、挑戦は決して無駄ではなかった。」
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・人は否定しようと思っていても、その本質からは逃れられない、という現実がある。
・いつのまにか「他人の夢」を追うことに盲目的になり、実現もしない夢を語るようになっていくのである。
・あなたたちには輝かしい未来がある。でも、それはレースではない。だから、あなたが愛し、熱中できるものを見つけるために人生を使いなさい。
最後の名言は著者が引用したものであるけど、刺さった。
ただ、自分を知って、自分に正直に生きるだけだ。本当に結局そうだよなと。でも、どうしても今の自分が自分で全くわからない。それは他人の考えなどにただただ流されてそれをあたかも自分の望みのように生きてしまったから。
これからも読書を通じていろんな方の人生、生き方に触れて世界に目を向けて自分は何者なのかを探っていきたい。
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1000万部以上の本を世に送り出してきた孤高のプロデューサーが放つ、世界一残酷な成功法則!
超一流の二流をめざせと言われれば著者の言う1%の大成功者ではない、残り99%の凡人である私は読まずにはいられなかった。
印象に残ったのは「メメント・モリ(memento mori)」という言葉で、これはラテン語で「いつか自分が死ぬことを忘れるな」という意味だそうです。
そして「死を意識しながら有限の時間を使い尽くせ!」
説明
内容紹介
無名の新人をベストセラー著者へと導く手腕が高く評価されている長倉顕太さんは、編集者としての10年間でトータル1000万部以上読まれた書籍を手がけたという、驚異的な記録を打ち立ててきました。
現在はコンテンツ(書籍、電子書籍、オウンドメディア)のプロデュースや個人・企業のコンサルティングなども手がけながら幅広く活動しています。
そうした生き方の中で強烈に感じたのが、「世界の99%の人は凡人である」ということだそうです。この本は凡人たちが「すごい人」のマネをせずに、いかに成功していくかをまとめた1冊です。
「自分の人生を『自由自在』に操りながら、自分の意志で動かしたい! 」
そう願う人にぜひ読んでいただきたい内容です。
「人生なんて、もっとシンプルに考えればちょろいもの。私はあえて、そう書きたい。
本当にシンプルに考えればいいと思っている。
人の持つ『特性』とあなたが置かれた『環境』を理解して、きちんとした『戦略』を打てばいい。
そうすれば無理なく成功に近づくことができる。
誰かの人生を歩くことのない『あなたの成功法則』がしっかり完成するのである」(「序章」より)
「『一流』たちの情報により、私たちは『自分もそうなりたいという欲望』を喚起させられるとともに、『できない自分に絶望』を感じずにはいられない。
だからある意味、この本の中で展開した主張は、見たくない部分を見せられたような『残酷さ』を与えてしまったかもしれない。
しかし、私は、これこそが現代を『面白く』『楽しく』生きるのに必要な考え方だと確信している。
この本に書かれていることは、私が編集者としてやってきたことを『否定』するものだと感じる人もいるだろう。
でも、これが今の私の『正直』な気持ちだ。出版社を辞めて独立してから3年が経ち、その間に徹底的に多くの人たちと向き合ってきてわかったことがたくさんある。
それらを踏まえたうえで出した結論を、ありったけの文章力でまとめてみた」(「あとがき」より)
内容(「BOOK」データベースより)
1000万部以上の本を世に送り出してきた孤高のプロデューサーが放つ、世界一残酷な成功法則!「人間の本質」と「自由な表現力」を知ることで、凡人でも一流の結果を出すための具体的な戦略を初公開!
著者について
KENTA NAGAKURA(長倉顕太)
1973年、東京生まれ、学習院大学卒。プロデューサー、コンテンツマーケター。大学卒業後、歌舞伎町で働き、その後、ギャンブルをやるために渡米。帰国後はフリーターなどを経て、28歳のときに出版社に拾われ、編集者としてベストセラーを連発。その後、10年間で手がけた書籍は1000万部以上に。現在は独立し、コンテンツ(書籍、電子書籍、オウンドメディア)のプロデュースおよび、これらを活用したマーケティングを個人や企業にコンサルティング。無名新人をプロデュースし、ベストセラー著者に導く手腕は高く評価されている。3万部でもベストセラーと言われる出版不況の中で、半分以上の書籍を5万部以上にしてきた。また、コンテンツを活用した個人や企業へのブランディングにも定評がある。尊敬する人は音楽プロデューサーのリック・ルービン。音楽をこよなく愛し、パンク、ロック、ヒップホップ、ジャズなどクラシック以外の音楽なら何でも聴く。また、好きな作家はチャールズ・ブコウスキー、JGバラード、リチャード・ドーキンス、阿佐田哲也。また、個人の情報発信が自由への近道ということで、自らのインディーズ的な活動としては、電子書籍作家としても毎月のペースで出版中。
【長倉顕太の無料メルマガ「ナガクライズムレター」】
http://kentanagakura.com/nagakura-ism/
■主な手掛けた書籍
・怒らない技術 (嶋津 良智 著)
・「心のブレーキ」の外し方 (石井 裕之 著)
・なぜ、占い師は信用されるのか? (石井 裕之 著)
・英語は逆から学べ (苫米地 英人 著)
・なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? (小堺 桂悦郎 著)
・略奪大国 (ジェームス・スキナー 著)
・30代でやるべきこと、やってはいけないこと (井上 裕之 著)
・クビでも年収1億円 (小玉 歩 著)
・仮面社畜のススメ (小玉 歩 著)
・不純な動機ではじめよう (原田 翔太 著)
・テトラポッドに札束を (和佐 大輔 著)
・自分を愛する技術 (加藤 秀視 著)
・ONE 「1つになる」ということ(加藤 秀視 著)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長倉/顕太
1973年東京生まれ、学習院大学卒。プロデューサー、コンテンツマーケター。大学卒業後、歌舞伎町で働き、のちにギャンブルをやるために渡米。帰国後はフリーターなどを経て、28歳のときに出版社に拾われる。以後、編集者としてベストセラーを連発。10年間で手がけた書籍の販売部数は1000万部以上に及ぶ。現在は独立し、コンテンツ(書籍、電子書籍、オウンドメディア)のプロデュースならびに、これらを活用したマーケティングを個人や企業にコンサルティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.タイトルに惹かれて買いました。
2.一般人はどれだけいっても一般人であり、すごい人になることはできない。しかし、人間がそのような一流の人間に惹かれてしまうのは、ストーリーに心が揺さぶられるからと完璧を求めてしまうからである。これにより、自己重要感を低下させ、結局は他人の人生を生かされることとなってしまうからだ。そうならないためには、物事をシンプルに捉え、世の中を疑いながら行動していくしかない。
本書では一般人99%がどうやったら良い人生を送れるかが述べられている。
3.私自身、「行動しているつもり」に陥っているのではないかと疑問に思うことからはじめました。本書で述べられているように、資格マニアになるほど、セミナーに通うほど、本を読むほど成功する確率は少なくなっていくと言ってました。この理由としては、知識を得た=成長したという錯覚を起こしてしまうからです。確かに、過去にこのような勘違いをしたことはありました。しかし、今の私は考えてすぐ実行を心がけているため、歩みは遅いけれども、自己啓発オタクになってはいないと思っています。しかし、いつそれに成り下がるかはわからないので、常に走り続けることは辞めないで行きたいと思います。
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カレーも、激辛と激甘を知らないと、中辛が分からんもんよ。両極端を知ろう。
・扱う言葉を勉強しなさい。
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とりあえず、行動してみようと思えた本。
いろんなジャンルの本を読んで、少しずつ自分の感覚を手に入れていきたいと思った