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濃い一冊だったー。
いろいろ読みどころがあって、
めっちゃ満足しました。
名言もいっぱいありましたし。
一番は周防名人の火おこしの話かな。
あれを、名人が言うから格好いい。
付いた火を燃やし続けるのは才能ではない。
答えは書かれていないけど、
それは努力だ。
あー、生徒に伝えたいー。
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すげーわ。
失敗しても次があるのが青春というか。
ひょろくんが報われ、真島が高さを得ようとして、ちはやが見つめ直すところで、綿谷何やってんだーーー!!!w
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うぉー、29巻はひっさびさにちはやふるな巻!
ここ最近はどんよりした話ばっかりだったから、表紙もヒョロ君だし、29巻もどんより巻かと思いきや、もーずーっと最初から最後まで泣きっぱなしでした。
こんなに泣いたの久しぶりだー。
ヒョロ君の話はヤバかった。
今まであまり眼中になかったヒョロ君だけど、彼の強さ優しさを知れた巻だった。
肉まん姉が惚れる気持ち分かる!
瑞沢対北央も今回ばかりは北央を応援しちゃいました。
千早もやっと自分のやるべき事が見えてきた感じ。
太一も楽しそうで良かった!!
そして太一のお母さん、、どうしちゃったのー?!
はぁー、次巻が待ち遠しいよー。
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バイトできないところ辛い
お金にならない才能って辛い
まつげくん帰ってきてほしいなあ
ヒョロくんに泣いた
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まず、表紙をめくった時の歌。立ち別れに感動。今回は試合の最後に詠まれた歌も瀬をはやみ。そのタイミングでくるんだと。歌の意味がわかると尚更感動できる。試合を通してみんなが背負ってきたもの、成長した姿が描かれていてとても良かった。ヒョロくんの強さ、しっかり伝わってきました。
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今までで一番泣いた巻でした。
今までライバルの一人、一番身近なライバルとして描写されることが多かったヒョロくんにスポットがあたっています。
「太一」のいなくなった、支えのなくなった瑞沢がどうやって戦っていくか考えて、お互いに必死にもがいてもがいて、負けたくないの気持ちをぶつけ合います。
後輩の気持ちももちろんですが、3年生、特に高校生になってからかるたを始めた子たちの気持ちがよりしっかり描写されています。
「今まで千早に引っ張ってきてもらっていた」机君、かなちゃんが自分たちのかるたをするところにうるっと来、それでいて北央の「カリスマ不在」の中で「できない子」を「できる子」に育て上げたヒョロくんの面倒見の良さと人柄にうるうる来ました。肉まんくんのお姉ちゃんが見初めたのも納得がいきました。
誰よりも優勝したくてチームのことを考えて、後輩のことを見て、ライバルとして「天才」の千早と努力で才能の側にあり続けていた「秀才」の太一のことも分かる、ずっとずっと努力し続けて彼にも「来い」といえるヒョロくんは凄く大人なのだと思います。
作中で太一が「畳の上で努力し続けられる奴が良い」という言葉がありましたが、あれは瑞沢全体(机君へのスカウトの言葉でしたね)でもあり、ヒョロくんにも当てたものだと思いました。
ヒョロ君と太一はある意味対比的で、お互いのことをよくわかっているなあと思います。ここまでずっと恋愛が続いていましたが、矢張り「青春」の「部活」ものとしてのちはやふるの展開はすごく熱くて良いと思いました。
しのぶちゃんの苦しみもがきも分かるので、ヒョロくんが千早に「間違っていない」と示唆してくれた部分から彼女がどう寄り添うのか今後が凄く楽しみです。
何はともあれ、全国大会。新とのチーム戦がどのタイミングで入るのか、楽しみな次第です。
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ヒョロくん表紙で、ヒョロ君にスポットが当たった話だった。
序盤のお母さんズの話にニヤリと笑い、ウルウルきた。
太一早く帰って来いよー。
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表紙にヒョロがでていることからもわかるように、この巻は「ヒョロの、ヒョロによる、ヒョロのためのエピソードが満載である。自らが弱いと自覚しているからこそ、下級生の心に寄り添い、彼らを一人前の戦力にする。彼の存在は「リーダーのあるべき姿」といえるかも知れない。そして「札全部が真っ黒に見える」といっていた太一にも復活の兆しが。だがかるた部をああいう辞め方をしたことが彼の負い目になっているようだ。千早たちに勝利の女神が彼らに微笑んだのは、まさに奇跡としか言い様がないが、このままでは全国大会で赤っ恥をかくのは確実。ここからどうやってチームを立て直していくのだろうか?そして詩暢の「かるたのプロになりたいんや!」という叫びが痛々しい。彼女の願いが叶えられますように。
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最近は太一をみるのがつらかったんだけど、やっぱり読むとすべてが心に響く。
ちはやの覚悟も、太一の覚悟も、詩暢ちゃんの思いも全部自分なりにわかってしまうから読みながら泣いてしまった。
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ヒョロ君が表紙に!
いいなぁ。しみじみと思った。
お互いが、お互いを思って仲間のために。
ほんとに、いいなぁ。
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ダメだ・・・一時のマンネリ化が嘘みたいに今面白い。
太一がいなくなってから面白さに拍車がかかったように思う。
ぬるま湯の仲良しから、一気に殺伐とした雰囲気へ。
それでも太一がいた頃を忘れずにいる千早にウルウル。
でも今回は何といってもヒョロ君。
いやー、後輩思いのヒョロ君。弱い人がそこで甘んじないで一生懸命努力する事の美しさをちはやふるでは沢山描いてきたけれど、今回もその描き方に涙してしまった。
最後の最後まで勝負の行方にハラハラ。
今回は特に感情移入して、まるで自分が試合会場にいるかのような読後感を味わえた。
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ヒョロくんよかったわ。あんな人になりたいんだよ、わたしも。部活時代を思い出してウルっときました。積み重ねたものは裏切らない。たとえ負けても、それは一生の宝物。改めて、部活やってきてよかったと思いました。
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高校生モノはどれも読むのやめてる中で
これは最後まで読みたいのよね。
なぜなら、毎回毎回深い言葉が散りばめられてて読まずにはいられないの。
かるた部を見守る母親の言葉
「母親の気持ちなんてこどもはわからなくていいけど、母親同士でぐらいわかっていたい」やーもーほんとそう!
こどもなんて、自分ひとりで大きくなったみたいな顔してますよね。自分もきっとそうだったから。
だから、ママ友って必要なんじゃないかな。
「がんばってきたことは、誰に褒められなくたってなくならない」
「勝つことでしか報われない」
「仲間にするなら努力し続けられるやつがいい」
「青春は何度でもくる」
ぎゃーーー!もう、どれもしびれる言葉ばかり!!!
そういう言葉を物語に遣える作家さんって
ほんとうにすごいと思います。
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ヒョロくんまじでいい先輩!いちばんつき合いの長いかるた仲間。そういうの燃える。お母さんたちの気持ちもわかる年齢になってきてつらい。
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白熱の全国大会東京都予選決勝リーグ。
チームの柱とは? 主将の役目とは?
チームにはチームのよさやおもしろさがあり孤高の競技者を支える面もある一方で、気配り屋さんにとっては、チームを離れて対戦相手や札とだけ向き合うのもまたかけがえのない経験でもあり。
また、陰ひなたにみまもる母親たちの交流におもいのほか共感できて、ああ、わたしはちはやちゃんよりむしろ親世代に近いんだなぁ、と。
ひょろくん、カバーだけでなく、中身でもスポットライトがあたってよかった。
太一の近況がようやくでてきてほっとしたけど(たとえかるた部はやめてもみんなの心の主将はやっぱり太一なんだなぁ…)、しのぶちゃんはチラリ、新はおまけ4コマのみ。