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荒木さんの短編集。
岸辺露伴と吉良吉影が個別の短編で出てくるのも嬉しいけど、個人的には本のタイトルになっている「死刑執行中 脱獄進行中」のストーリーが一番荒木さんらしい、と思っている。
本を片付けていて・・・途中なのにもかかわらず、つい読みふける☆
文句なしに面白いぃぃぃぃぃぃ....
吉良。
いいキャラクターだよなぁ。
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荒木イズム凝縮ッ! 4部に登場した露伴と吉良のアナザーストーリー収録。1話1話どの話をとっても荒木ワールドッ!!!(「・ω・)「素晴らしいの一言ッ!!!!!!!!!!!
デッドマンズQ連載化切望。
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荒木飛呂彦ワールド全開の短編集。
死刑囚にネコに露伴に吉良、バリエーションに富んでいてすごいなと思いました。
最後が必ずしもハッピーエンドというところでない感じがまたいいです。
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全部面白いぞ全部お気に入りだぞ 荒木漫画って初めて読んだけど、どれも登場人物苦労してるなあ… あとがきも各作品のアイディアのお話で、役に立ちます。これ読んだあとにヤン・シュヴァンクマイエルの「部屋」をみました まんま!
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鬼才の短編集。
どれも意外性とサスペンスがブチ切れいていて読者を飽きさせません。
吉良の話も面白いが特に「岸辺露伴は動かない」のオチが好きです。
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漫画家で尊敬してるのが、荒木さんです!
本編ももちろん、面白いですが何せ本編に出てきたキャラの後日談的な話も面白いですw
ぜひ、読んでみてください!
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岸部露伴に吉良まで出てくるとは4部好きにとっては最高の短編集だ。
ぐいぐい荒木ワールドに引き込まれていくかんじはさすがとしか言えない。
短編も長編に負けることなく面白かった。
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よくぞ短編でここまで独特の世界観が出せるなと唸れる一冊。
皮肉っぽく理屈っぽく、だが押しつけがましくはない話と、誰も彼もが濃い登場人物に引き込まれる。
JoJo好きは買い。
苦手な人は止めた方が良い。(と言うまでもなく、合わない人はそもそも読む気にならないだろうけど)。
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荒木飛呂彦の傑作短編集。
荒木飛呂彦ってロジックを重視する人だなぁと思うのは、巻末にある後書きで短編の分類をしているところ。天才荒木飛呂彦がどういう思考でマンガを書いているのかが伺い知れて面白い。こういう考察を名前のある人がすると、クリエイティブ全体の底上げに繋がるよね、と思った。
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ドルチ!
イギーといいドルチといい、飛呂彦先生の書く動物たちはなんて勇敢でかっこいいんだろう。あ、オランウータンは除く...。
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装丁がとても好き。なので、文庫版よりハードカバーでしょォ!という拘りがあります。こうして見ると絵柄の変わり様に改めて驚く。一番好きなのはポップコーンの話です。
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露伴せんせーと、デッドマンズQ目当てで買ったのに、表題作とドルチがめちゃめちゃおもろかった。やはり猫はやりおるよ…!
デッドマンズQの続きに期待してほしよんこ。
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ジョジョ連載開始後、荒木先生の中期以降の短編作品の全4編。前後編もの・シリーズもの?があるので全7話。
帯の文句は「荒木飛呂彦の世界ィィィイイイ!」(すみません、またしても不覚にも笑ってしまいました。笑)
やはり中期以降の作品とあって、ゴージャスアイリンの頃と比較すると円熟味が違うステキな荒木作品がたっぷり堪能できます。
ジョジョファンには嬉しいスピンオフ作品も2編(4話)あります!
是非ともシリーズ化して連載してほしい、とジョジョリオンの存在を無視して願ってしまう作品が、「デッドマンズQ」。QはQuestionsを指すようです。
何と、みんな大好き(?)吉良吉影が幽霊となって帰ってきた!!!(ただし外見は川尻浩作のまま)
人間としてかつて偉大なる悪役であり殺人鬼だった彼が、幽霊として悪を裁きナゾの解決に挑む作品。普通に連載できそうだけど、ダメでしょうか。。。どうでしょうか。
※本作と関係ない余談で恐縮ですが…
いつも思うのだけど、吉良さんは本当の外見でも川尻さんの外見でも無駄にイケメンである。そりゃ女子社員も声をかけちゃうよ。加えて金髪白スーツで会社に通ってるんだから、本当は静かに暮らす気ないんじゃないかと常に疑っている私なのでした。
文庫版もあるそうなので、荒木ファンの皆様は是非。
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ある囚人が投獄されたのは“死刑執行のため”の部屋だった…! 衝撃の表題作をはじめ、週刊少年ジャンプ掲載の『岸辺露伴は動かない』など近年の短編を完全網羅した、実に11年ぶりの短編集登場。
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表題作は、独房にいる囚人の話
とても快適な環境で、外に出なくても
楽に生活をすることができるが、その中には
彼を追い詰める罠がたくさん仕掛けられていて
徐々に(※)精神がやられていく…
と思いきや主人公は「いつか必ず出てやる!」
と荒木飛呂彦作品の登場人物らしく前向き
その「いつか出てやる気持ち(脱獄進行中)」こそが、彼にとっての「死刑執行中」だった…
作品によって「?」だったが
上記の作品については、とても怖かった。
何かに「挫折」するより「だらだらと未練がましく(または本気で)思い続けるが何も変わらない」状況の方が恐ろしい。
荒木先生は「その心構えを説いた上でジョジョを描いている」とすれば登場人物達の「覚悟」とは半端なモノではない。
※言い訳すると、この言葉を感想に使うことに少しだけ躊躇した…覚悟が足りない。
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表題作からスピンオフまで、ジョジョ本編よりホラー要素を強くした短編集。その中でも最後の『デッドマンズQ』はおすすめ。
「人間とぶつかってはならない」「部屋に入る時は許可を取らないと通り抜けられない」など、幽霊として居続けるための規則を必ず守っている、主人公の吉良吉影。そんな彼に妙な依頼が飛び込んで来た…