紙の本
大人はずるい
2016/05/25 22:41
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人はずるい。と娘は言う。確かに。このお父さんはピカイチ。なぜなら、頭の回転が速くてユーモアのきいた返答をする余裕があるから。娘はやりこめられちゃってくやしいけど、でもお父さん好きだもんね。
紙の本
面白いだけではない
2016/05/23 16:58
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本というよりもマンガ感覚でよめます。単純に面白い部分と少し考えさせられるところがあり、最後には、何となくジーンと心に響いてくる何かがあるような。不思議な本です。
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投稿者:よよん - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供が感じている、大人への憤懣を、大人からうまい言葉で答えてあげるといった内容の絵本です。小学校低学年くらいまでが対象でしょうか。
紙の本
娘の「ふまん」と向き合うお父さん。
2016/01/04 14:30
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女の子がお父さんに「ふまんがあります!」と言って、どうして大人はこうで子どもはこうなのか、という質問を投げかける。それに対してお父さんは現実的な答えではなく、サンタだったりおふろあらしだったり、空想の世界てんこ盛りの答えを返す。
ユーモラスな答えも多いが、同作者による「りゆうがあります」の男の子に比べると、大人が考えて答えている分、へ理屈っぽいというか、けむに捲く雰囲気に感じられる部分もある。やはり子ども視点のほうが、純粋な意味でおもしろく感じられる。
ただ、色々答えを出すお父さんだが、一連のやりとりの後に「おとなってずるいよね。なるべくずるくならないようにがんばります!」とまじめな顔で娘に言う。それが誠実でいい。これがなければ、ユーモラスな答えも単なる言いわけになってしまうところ。
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りんごかもしれないの著者らしい素敵な絵本。同出版社発行のりゆうがあります、は個人的にがっかりしたのですが、、、これは良かった! わたしがズルい大人だからかなー。発想の展開がファンタジーで時に皮肉ってて大好きです。
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女の子がおとなってずるい!ってお父さんに不満をのべます。
それに対するお父さんの反論が面白すぎます。
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お父さんの子供への返しはちょっと強引だけれど,その強引さも併せのんで,実は…という最後の子供の返しがよいオチ.ヨシタケ作品は,どれも子供を一人の大人として扱い,かつ発想が斜め上で,いずれもお気に入り.
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子らの熱烈リクエストで購入。
パパと娘の根比べみたいな会話が延々と。なんにでも理由や理屈はあるものだよね、おたがいにね。
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2冊目 8分
女の子が「大人はズルい!」とパパへ様々な不満に思う質問を投げかけます。そしてパパはユーモラスな答えを伝えるのですが、最後は子どもへ質問を投げかけます。その子どもの答えがまたさらにユーモラス!
なぜ?どうして?の時期が始まる幼児期から低学年まではこのユーモラスな答えは信じてしまうかもしれません!しかし中学年から思春期は恐らくそのユーモラスな答えに納得できない時期になることでしょう。ただし、みんな同じ不満を感じていたこと、それを吐き出すことは不満解消の手段にもなるというきっかけになると思いました。子どもから大人まで楽しめます!
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書店にて。
このシリーズは、書店で見かけるとついつい読み始めてしまいます。
自分もこんなこと、子供のころに思ってたなぁ~っていう不満に、お父さんが面白おかしく答えてくれてます。
このシリーズは大人向けなんでしょうかね。
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大人はずるいと父親にあれこれ不満をぶつける娘。今回言い訳するのはお父さんなのね。とっても発想豊かなお父さん。最後は、この親にしてこの子ありという見事なオチ(笑)。
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子どもの指摘が大変鋭い、けどよく考えると、自分が子どもの時も同じようなことを考えていたことを思い出す。それに対するお父さんの返しがいい!お父さんの逆襲もあったりして、大人も子どもも楽しく読めます。大人はみんなこうやって返してあげられると幸せなのにね!2015/11/08 17:00
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大人はずるいね(ボク含め)。
しかも男って言い訳するからね(ボク含め)。
この本の様に、いつまでも創造力豊かに生きていきたいな。
空想は頭の肥やしです。
って、ちょっと違うし古いか(笑)。
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こ、これは…ホラ吹き男爵ではないか。
何だかサンタクロース問題(親がクリスマスにサンタ代行をするのは果たして良いことなのかどうか、勝手に私が問題にしている)に通ずるものを感じる。
…ちょっと違うか。
にしても、
常にこうだと本当のことを言った時に信じて貰えなくなりそうですよ、お父さん!
ホラで切り返せるお嬢さんだったからステキ親子になってはいますが。
と、これを読んで同じように思った方にはビッグフィッシュって映画がオススメです。
(なんの話だ)
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ヨシタケさんの本は自分が読みたいので購入してます。読み聞かせには「りゆう~」のほうを選びましたが、これも楽しんでくれそうです。