真実が書かれたとても重要な本
2023/05/29 05:35
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投稿者:ノブチョフ - この投稿者のレビュー一覧を見る
精神科医の治療がいかにいい加減でずさんで酷いものかを実話を元に書かれた貴重な内容のとても素晴らしい本です。
言っていることはもっともだが…
2022/05/12 08:17
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投稿者:もんど - この投稿者のレビュー一覧を見る
決して陰謀論とは思わない(そもそも精神の病の科学性はよくわからない)。しかし、内容が偏っている感はある。バランス感覚はむつかしいですね。
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漫画と一緒に書かれ、面白く一気に読みました。
投薬の恐怖や依存・精神医学の相互性の仕組みが批判的な立場から分かりやすく記載されてます。
精神障害の概念がなくなれば、あらゆる立場の方が生きやすい世の中になるのではないかと期待をもつこともできました。
もっと、現在入院されている方の社会復帰方法について詳しく記載されて欲しいと思いました。
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薬を飲まないにこしたことはないというのはわかった。どうしても、耐え難い精神的な症状には、服用して、緩和させるようなのは仕方ないと思う。依存性や認知能力を低下させるような副作用は恐ろしいと思う。薬も使いようではないだろうか。ただ、ばんばん薬だけ提供する精神科医も多いのかもしれない。
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精神科医が、その成り立ちからして詐欺でしかないということを『精神科は今日もやりたい放題』に続き告発した本。
ネットなどで、ささやかれていたし、自分もうすうす「うーん」と思っていたことなのですが、予感は確信に変わりました。
漫画といえど侮るなかれです。
ツイッター上で、精神医学への批判をつぶやくと、必ず何人かバカが食いついてきて、逆ギレを始めて、意見でなく私の人格への批判を始めますが、完全に精神医学教に洗脳されてもはや救いようがない段階でしょう。
詐欺にかかりたい人たちで、自分が騙されているのを認めたくないんでしょうね。
大切な人が苦しんでいたらこの本を一刻も早く読ませて、医者から離脱させるべきです。
どうでもいい人にはやさしく「お医者さんのことをよく聞いて、しっかり薬を飲めば治るから」と促しましょう。
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患者のあなた。そうでないあなたにもこの本は、読むべき本としてお勧めします。精神科医が処方する薬は、覚せい剤とほとんど変わらないのですね。習慣性もある。合法的な覚せい剤販売組織。うつ症状の人がすすめられて精神科を受診する。すると地獄の罠から一生抜けられなくなる。
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大げさな気もするけど、本の内容が本当のことのように感じる。
だって本当に精神科に行ったり電気療法して良くなった人を見たことがないから。
よくなっても感情無し人間になっちゃった人を知っているから尚更。
(↑「よくなった」ていうのかさえもはや謎)
自分に子供が出来た時は絶対に精神科だけには連れて行かないようにしようと思いました。
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「人に理解されたいという願望をなくせ」「モノに執着するな」
結局はコレにつきるのだろうが、問題はそんな事が理解できない子供にまで病気を適応し、数々の治療をしてしまう事の是非だな。ほっとけばいいんじゃないの?って思うが、親や教師は責任逃れで病気にしてしまった方が楽なのかもしれない。
「精神科は今日も、やりたい放題」と内容的には結構ダブル。
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医者による業界批判本だが、あまりにも読後感が悪い。お金儲けのために患者を詐欺してだましているというスタンスはそうなのかもしれないが、あまりにも図式を単純化しすぎではないだろうか。6000人もの精神科医が自己保身だけのために患者と国民をだまし続けるのは不自然ではなかろうか。彼らなりの正義があるが結果として悪の状態に陥っているとか、そのような分析が必要ではないだろか。パブロフの犬の実験が、成功例は30頭うのうち2頭しかなく、しかも同様の実験を子供に対して行っていたというのは衝撃だった。あと、年をとっても病気がひとつもないことが健康なのだと思わされていること自体が洗脳だという記述があったが、それはそうかもしれないがと思ったが、しかし、それは患者だけでなく医師や看護婦もそのように思い込んでいる人がたくさんいるのではないのか?
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わかりきったことを言うのをヤボとよびますが(ヤブよりはましか)もう少し新しいご意見というか見解が欲しいものです。レインから50年経ってるわけですから。
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先の『精神科は今日も、やりたい放題』を、マンガをつけてわかりやすく、ということで書かれた本らしいので、内容は似たような感じ。ですが、さらに過激に、さらに支離滅裂に。必ずしも間違ったことが書いてあるわけではなさそうだが、やっぱり結論が一方的で飛躍しすぎている感が否めない。
何百年も前の治療法を引っ張り出してきて「ほら、精神科の治療ってひどいでしょ?非人道的でしょ?だから精神医学なんてろくなもんじゃない」って言われてもなぁ。現代からみたら間違った治療法を行っていたなんてことは、精神科に限らず医学全体でたくさんあっただろうに。瀉血だって精神医学の治療以外にも使われていた治療法だったはず。そういう細かいことを吹っ飛ばして、意図的に自分に都合のいいところだけ引っ張り出して恐怖を煽るというのはいただけない。
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作者は、本当に困っている人に、寄り添えてるんだろうか?決めつけのようなストーリー前提なので、どこまで信じていいかわからなくなる。
ただ、リタリンやアリセプトなどの薬の激しい副作用は目の当たりにしているので、薬を多用する精神医学への警鐘には頷けます。
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現代の精神医学の問題点を指摘している本です。
この本、読みものとして面白いです。文章も読みやすいですし。
内容は、現代の精神医学を真っ向から全面否定しており過激です。
精神医学は全く患者を直していない、薬漬けにして廃人にしているだけとまで書いています。
精神医学は信用できない怖いという印象を持ちます。
そうだなあと思う点もあれば、ちょっと言い過ぎじゃないかと思う点もあります。
そうだなあと思う点は、精神医学の歴史です。
精神医学では精神に異常をきたした方に対して拘束や監禁をおこない、治療として電気ショックやロボトミーを行ってきたという歴史があります。
暗い歴史は事実ですが、歴史を現代の価値観で裁くのはフェアでないことも事実です。
少なくとも今では、改善されています。
内海先生には、全く改善はされてない向精神薬による薬漬け変わっただけだと言われそうです。
http://ameblo.jp/nancli/entry-11613561050.html
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著者は言う。うつ、PTSD、適応障害 その他様々な精神病は存在しない。薬物はすべて毒物。精神医学はまやかし。精神科医は殺戮者。患者、家族会も同罪。今のところ治癒方法は学問的にはない。治したいのならスポ根、自分と闘い勝ち取れ。薬、医者、怖いこわい、コワイ、最悪。
と、要約すると概ねこんな感じになると思う。
だいたい全文が同じ調子で繰り返し締めくくられる。
四コマ漫画が添えられているが、これほど奇怪醜悪な四コマ漫画は見たことがない。
四コマ漫画はどんなジャンルであれ肩の力を抜いて読めるものだと思っていたがすごいなぁ。
書かれている事柄についての十分な説明、または裏付けはあるようにみえてないに等しい。
精神医学・精神科医・精神科で処方された薬などは確かに取り扱い厳重注意だと個人的に思う。薬は反面、毒にもなるというのは当たり前。
精神科だけに限らず治すのは本人の力である。
医者はその助けになるはず。そう願いたい。
だが、この本によるとほぼ100%最も卑劣な悪党である。
注意を喚起したいのなら著者の書き方では逆効果になるような気がする。
とりあえず、読後感は気持ちが悪い。
内容がたとえ100%真実であったとしても、なにかで口直しがしたい。
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著者は精神科医だが、今の日本精神医学界を批判しており、四面楚歌の状況らしい。日本の精神病治療というのは、患者を薬漬けにして隔離入院というものであり、利きもしない薬を製薬会社と厚労省が結託して使いまくっているらしい。恐ろしいのは、これが目新しいことではなく少し前のミドリ十字の非加熱製剤によるエイズ禍と同一の構造であることだ。しかも最近は新たにADHDなる適当な病気を発明し、子供たちまで向精神薬を投与されているという。国連拷問禁止委員会でも、日本の精神科病院の強制入院、長期入院は世界各国に例のないものであり人権侵害であるとして警告が出されている。日本の精神医療は世界最大数の病床と患者を抱えており、睡眠・鎮静剤の消費量は18億錠で世界第一位、抗不安薬の処方件数は1億2千万件(米・仏は2千万件)と膨大だ。にも拘らず国会で自公み維により精神保健福祉法という精神病院に入れやすくする法律が可決されようとしている。政財官で民を食い物にしている姿が見える。