アニメより立派に成長した
2009/03/12 22:21
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
バジュラ本拠地の襲撃に丸々一巻を割いている。
矢三郎とシェリルのやり取りが描きこまれていたり、アルトがガキっぽい反発ではなく、深みのある芸で全てを覆い隠していたことにするなど、アニメの描写とは少し違うところもあるように思う。一言で言うなら、アルトがアニメよりかなり大人で格好よい。
巻末にアルトとミシェルの出会いの物語を収録。
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前巻と同じくPSゲーム「VF-X 2」のキャラクターが入り混じっての、フロンティア最終巻。
TV23話〜最終25話をノベライズ
設定だけで終わっていたマクロスクォーター分離機能のこととか、ギャラクシー船団のこととか、今回も保管要素は満載です。
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ノベライズではアルトの役者設定がしっかり活かされててよかった。グレイスとオズマはもっと絡んでほしかったかな。トライアングラーの決着はやはりつけないのか。あと例のあの人登場には大興奮。
それにしてもこの本はわりと百合エンドで好きかも。
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10.03.07読了。
小説版読了です。4冊通してアルトの歌舞伎役者設定が生かされてて良かったです。
アニメのノベライズって絶対小説版の方が面白いと思うんですよね…。もちろん初めに本編ありきですけど。
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結構面白い話じゃないか!!! って思わせてくれる(苦笑
アニメを観てから小説を読むと、アニメでは書き足りなくて、だからってアニメで書いてもしようがない様なネタ満載なので楽しいです。
主人公(のはず)のアルトという人物がアニメーションよりもはるかに丁寧に描かれています。多少BLぽい表現もありますが~~~少年時代の濃密さというの? 多分捉え方次第で乗り越えられると......とにかく、歌姫たちの魅力はもちろん、アルトもきちんと主人公だったという事実が判る一編。
文章も読みやすいので長さを感じさせません。盛りだくさんな幕の内弁当みたいな小説。
アニメのノベライズというよりは一つの作品として出来てると思います。
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最終巻もかなりアレンジがされている
マンガ版とのコラボレーションがありかなり楽しい本になっている
だが、1〜4巻を読んで思ったことは、絵が残念
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TVシリーズのクライマックスは怒涛の様に終わってしまったけど、この本では外伝的な要素も絡めて掘り下げて描写されてるのが良い。特にアルトの組織内での立ち回りを歌舞伎になぞらえた表現が秀逸。
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興奮冷めやらぬ。逸る気持ちを抑えて読むのが大変だった!リアルタイムでアニメを見ていたら、毎週興奮してわくわくして待ちきれなかっただろう。
ランカとシェリルの歌が、頭の中を流れて止まらない。特に、バシュラの中にいる時のランカの歌が、歌詞に合わせて頭の中にごく自然に流れてきて、その部分が終わるまで先に読み進められなかった。「ライオン」やシェリルの歌が本編とリンクして、鳥肌が止まらない。躍動の日々が生きている生身が、愛が、そこにある。少年と少女が大切なものを見つけた、いや、再発見した物語。これから先、どこへ行くのか分からないけれど、未来を、希望を、信じて、今、歌う。
ここまで来て、劇場版は何をやろうというのだろう。シェリルのデビューソングだっけ?ああ、読むのが楽しみだ。