紙の本
仕事の仕方を整理したい人向き
2016/08/14 20:52
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて読んだ。
この手の本を読むとそのタイトルの意図する方向の決意を
促される。そういう思いのある私のような人にはお勧めできる。
著者は仕事の流れを整える4つのステップ。
「分ける」
「減らす」
「早めにやる」
「習慣化する」
本の構成そのものが整っている。
各章章末にポイントが書かれており、そこだけ読んでも
良いようなまとめ方は秀逸。
一読の価値あり。.
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違う本を探しに立ち寄った書店の平台で見つけた。
帯の「分ける、減らす、早めにやる、習慣にするで、生産性10倍アップ。(当人比)」というコピーにひかれて買ってみた。
「減らす」ことができれば、シゴトに集中しやすくなる。でも、それには勇気がいるな。シゴトを断らなければならないのだから。
習慣にする。実は、これが一番難しいのかもしれない。
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元コンサルタント三谷さんの仕事術本。かなりライト。
さらっと自分の仕事の仕方を点検する感じで。
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81
即レスする必要のないメールには即レスしない
(チャット化を防ぐ)
106
仕事を作業に分け、さらにそれらをクリエイティブワークと力仕事と軽作業に分けます。
(クリエイティブワークは調子がいいときに行う。軽作業は調子の悪い時に片付ける、など)
112
1週間の計画をつくったら、それを1日早くスタートさせること
(スケジュールに余裕を持たせること)
154
差別化戦略とは相手の強みではなく、弱みを起点に考え、攻めること
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分ける=一番面白い、減らす=一番大変、早めにやる=一番効果がある、習慣にする=一番地道。
簡単に読めますが、実践するための大きなヒントになります。
習慣化するのが一番地道なのはそのとおりです。何をやっても続かず、つぎつぎ自己啓発本を手にとってはやったつもりになるのでは意味がありません。できることを繰り返す、次は他のものに同じ技を適用する、いつもマトリクスに分けて意識すれば、続けていけそうな気がしました。
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いつもバタバタと仕事に追い詰められている人は
多いのではないでしょうか?
なんとか苦労して納期ギリギリで頑張った時は、
”次は時間に余裕を持って仕事をしよう”と 思うものですが、
結局次も納期ギリギリでバタバタしてしまいます。
本日ご紹介する本は、
自分のペースで業務をこなせるようになるために
仕事の「流れを整える」知恵と技を紹介した1冊
ポイントは
「先手必勝」
ギリギリで頑張るより、早めに手をつけるほうがよほどやりやすい。
締め切りにせかされると、人は頭が固くなり良い考えが浮かばなくなります。
そして、締め切り間際では、打てる手段が限られます。
言われてから動くのではなく、
自分から早めに動いて仕事に対する主導権を握る。
そして、仕事にちょっとした貯金をつくる。
そのために、最初だけ倍、頑張ることが重要です。
本書では、そのために
「分ける」「減らす」「早めにやる」ためのノウハウと
それらを「習慣にする」ための手法が書かれています。
「分ける」
仕事が大きいままだと、どこから取り組んでいいのかわかりません。
仕事をうまく細切れにする技術は、効率化には必須です
「減らす」
仕事の全体像を確認した後は、
何にこだわり、何を捨てるのかをハッキリ決めることが重要です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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ギリギリで頑張るより、やる気を創る方がよっぽどラク
早めに手をつけるほうがよほどやりやすい
どのテーマに取り組み、どれは放っておくのか決めましょう
ホワイトカラーの非効率さは「悩み」の蔓延にある
3日の仕事に1日プラスし、半日はみんなに聞く、半日はわかる資料作りをする
締め切りにせかされると、人はひとつの考えに固執し、離れようとしなくなる
仕事にちょっとした貯金をつくる。そのために、最初だけ倍、頑張る
人に自分のアイデアを話して伝えようとすると、自分自身が整理される
自分にプレッシャーをかけるには、他人を巻き込むこと
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◆目次◆
Plologue 「シゴトが渋滞する」とはどういうことか
1 分ける
2 減らす
3 早めにやる
4 習慣にする
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「やるべきことを(こだわるもの/そうでないものに)【分ける】」「総量を【減らす】」「すべて【早めにやる】」ということを、【習慣化する】というだけの、至ってシンプルな本。流し読みで全体を軽く知る程度で読んでおけばいい感じの本。
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タイトルの通り仕事の流れを整えるヒントが得られる良書。個人的には「早めにやる」ことが参考になり、以降、意識して実践するようになった。