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実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術
三谷 宏治
http://booklog.jp/users/jwtdream/archives/1/4761268492
単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: かんき出版 (2012/7/25)
言語 日本語
ISBN-10: 4761268492
ISBN-13: 978-4761268497
発売日: 2012/7/25
商品の寸法: 19 x 13.2 x 2 cm
内容紹介
「論理的に考える、伝える、聴く、会話・議論する」
の4つのスキルを教えて、
ベストセラーになった『一瞬で大切なことを伝える技術』。
この「伝える技術」の中核となる、
「世界一シンプルな論理思考」=「重要思考」を実践して、
「仕事で成果が上がった! 」
「コミュニケーションがスムーズになった! 」
といった感謝の声が多数寄せられています。
そこで、第2弾となる本書では、
「どうしたら、重要思考を自分のものにできるのか?」
「どうやったら、重要思考をチームや組織に拡げられるのか?」
という多くのみなさまの「問い」に対してお答えする本にしました。
本書において、「重要思考」の開発者である著者が、
数多くの「重要思考」の実践現場を取材し、
企業や病院グループから学校や家庭まで、
「重要思考」を取り入れてうまくいった「12の成功例」を紹介します。
こうした成功例を読むことで、
個人や組織が「重要思考」をどう身につけていけばよいか、を
第1弾よりも、さらに深く理解できるようになります。
内容(「BOOK」データベースより)
世界一シンプルな思考法で、論理的な人に変わる。「重要思考」を使えば、ビジネス、家庭、教育、人づきあいがうまくいく。営業、企画立案、部下指導、宣伝・PR、子育て…etc.12の成功例を収録。
著者について
1964年大阪生まれ、福井育ち。
小学校入学直後40日間の入院中に100冊の本を読破。読みかじりを人に教える快感に目覚める。大学浪人時に通った駿台予備校では、教えることの技術に衝撃を受ける。
東京大学理学部物理学科卒業後、外資系コンサルティング会社に就職。以来19年半、ボストン コンサルティング グループ、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして 働く。
2003年から06年までアクセンチュア 戦略グループ統括。途中、INSEAD(仏フォンテーヌブロー校)でMBA修了。1年半の欧州暮らしで40カ国の知己を得る。
仕事と並行して28歳ごろから社会人教育に携わり始め、32歳からグロービスで経営戦略などの講師を務める。
06年から教育の世界に転じ、地元小学校でのPTA会長などを経て、07年からK.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授(ビジ ネスアーキテクト専攻)を務める。
同時に、「決める力」「発想力」と「生きる力」をテーマにした授業や講演で全国を飛び回り、年間1500人以上の社会人、3000人以上の子ども・保護者・教員に接している。
「重要思考」のリアル研修受講者は延べ1万5000人を超える。
現在K.I.T. 教授の他に、早稲田大学ビジネススクール 客員教授、グロービス経営大学院 客員教授、放課後NPOアフタースクール 理事、NPO法人3keys 理事、永平寺ふるさと大使��務める。
近著に『一瞬で大切なことを伝える技術』(かんき出版)、『正しく決める力』(ダイヤモンド社)、『発想の視点力』(日本実業出版社)、『ハカる考動学』(ディスカヴァー ・トゥエンティワン)、『ルークの冒険~カタチのフシギ~』(実務教育出版)、『お手伝い至上主義でいこう! 』(プレジデント社)、『ペンギン、カフェをつくる』『観想力 空気はなぜ透明か』(ともに東洋 経済新報社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
三谷/宏治
1964年大阪生まれ、福井育ち。東京大学理学部物理学科卒業後、外資系コンサルティング会社に就職。INSEAD(仏フォンテーヌブロー校)でMBA修了。仕事と並行して28歳ごろから社会人教育に携わり始め、32歳からグロービスで経営戦略などの講師を務める。06年から教育の世界に転じ、地元小学校でPTA会長などを経て、07年からK.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院教授(ビジネスアーキテクト専攻)を務める。現在K.I.T.教授の他に、早稲田大学ビジネススクール客員教授、グロービス経営大学院客員教授、放課後NPOアフタースクール理事、NPO法人3keys理事、永平寺ふるさと大使を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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「自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?」と、問うだけ。
①「重み」と「差」で考える
②「塊」や「つながり」を明確にする
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この本の初版についていた特典として、著者が教壇にたつ
KITで開催される特別セミナー無料参加チケットがありました。
東京転勤した今こそチャンスと、早速申し込み。昨日、参加
してきました。いや〜、楽しかったです。
この本で紹介されている「重要思考」を具体的に体験させるべく、
様々な演習がプログラムされたセミナーでした。
本を読んで分ったつもりになっていましたが、実際にやってみると
なかなか思うように思考・表現できないものですね。
たった2時間でしたが、大変勉強になりました。
意味のある主張、価値ある主張とは
相手のダイジなことで、他と差がある。
故に意味のある議論とは、
DMUやダイジなことをそろえ、誰とくらべるかを吟味し、
どんな差かを明確にすることで成立する。
この本でも紹介されているとおり、様々なビジネス/ライフシーン
で応用出来る考え方だと思います。
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ベースになっているのは、ピラミッド・プリンシプルなどの「コンサル定番スキル」だろう。だがこの本の良いところは、そうしたコンサルスキルのエッセンスを抽出して噛み砕き、誰でも理解しやすく使いやすい形にアレンジしているところだと思う。類書と比べて分かりやすく、すぐ実践に生かせるため、広くおすすめしたい。
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これを読んでいて、深夜のバラエティ番組「怒り新党」でマツコ・デラックスが発言していた以下の言葉を思い出した。
"「○○する100の方法」って、方法が多すぎなのよ!もうちょっとまとめなさいよ!"
この本の考え方はとてもシンプル。
重要なのは、
・ターゲット(DMU)
・何がダイジか(重み)
・差はあるか
の3つだけ。とてもわかりやすい。
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伝えることの、伝わったことの大切さを実例を知りたかった事を得るために読んでみた。
事例ふんだんにあり、とても参考になり、自分でも実践してみようと気にさせてくれた。
MEMO
•お客様にとって重要なところで競合と継続的に差を付けられるか?
•自分の言いたいことは相手にとってダイジなの?
•decision making unit
•スライドのフォント縛り
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● 節電のために扇風機を使わない、ではなく、大きな節電策(エアコンの設定温度アップ)を実現するために、扇風機は使うべきアイテムの筆頭でした。
● ピークカット策にもおかしなものがありました。「エレベータの休止」がその一つです。4基あるものを2基止めて、2基だけ動かす。そんなことが首都圏中のオフィスビルで行われました。でも本当はムダでした。エレベータを使わないならともかく、残ったエレベータにヒトが殺到し、それをスムーズに動かすために1基当たり通常の倍以上の電力がかかったからです。
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日常生活の中でも試せる内容でかかれておりとても読みやすい。また内容はビジネスにも用いることのできるかなりベーシックな思考法、そしてとても本質的なもの。是非とも修得したい!
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考える、伝える、議論するには議題に対する重みづけと案の差を考えると良いと実例を交えて繰り返し主張している内容。
主張がシンプルですぐ実践できる内容なのがいい。実例によってその主張をどう実際の課題に生かすかも書かれていて、丸々、実生活に活かせる内容が多いように思う。
テクニックというよりは基本思想の話になるので、繰り返し読んで、内容を頭に刷り込みたい。
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この本で扱う「重要思考」による「伝える技術」自体は簡単です、「自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?」と問うだけでいいのです。
(3つの実践ダイジェストとは?)……昨今の事業環境(含む、震災、洪水などの自然災害)はこれまでの常識が通用しないことばかり、解決方法が難しいだけでなく、問題そのものが曖昧な世界になっています。新しい目標が定められ、具体化され、実行に移されました、それらは何より、スタッフの笑顔を生みました。そして「顧客」たちの状態にも大きな改善が! 「お客さまにとって重要なところで競合と継続的に差をつけられるか?」を本社と現場長の、マーケティング上の共通言語にしたのです。
(「重要思考」とは何ですか?)……感情的ではなく冷静に、主観的ではなく客観的に、バラバラでなく整理して考え、伝え、聴き、話し合うやり方です、・「重み」と「差」で考える、・「塊」や「つながり」を明確にする。
(重要思考で会話議論とは?)……ダイジなコトから話を逸らさずに、一つひとつ主張し合い、決めていけばいい、5つのルール、・発言者は簡潔な文章でまとめる、みなは終わりまで聴く、・議論に入る前にみなで3分(もしくは1分)考える、・勝手に話さない、勝手に議論を変えない、・賛否を示す、コメントや昔話に逃げない、・決め方を決めておく、雰囲気で決めない。
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世界一シンプルな思考法で論理的な人に変わる! ―
http://www.kankidirect.com/np/isbn/9784761268497 ,
http://www.mitani3.com/
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■重要思考
・DMUにとって、重要なところで、差をつけられるか
・分析の際には、定量的に
・説明の仕方。前提説明した上で、重要なところでどんな差をつけられるか。具体的に・・・
・ごちゃごちゃになったら重要なところにしぼりこむ=2,3番目、他は捨てる
・ファシリテートでも、ライティングにおいても適応可
・コメント求められて困ったとき。大事なところで、重要なところで、差のところで違和感があることを言う
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/298840
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『経営戦略全史』の著者。
冒頭、「決める技術」と被るネタも散見されたので、読み進めるべきか一瞬躊躇したが、読了して、それなりの納得感あり。
Kindle Unlimitedならではの読書法だ。
重要思考で、傾聴するやり方の例。かなり極端だが…
>>「今日はお天気で気持ちがいいねえ」「DMUは?」「うっ。えーっと、私自身です。自分の気持ちを主張しています。はい」「そこで晴れであることはダイジなの?」「うう…。私の気分はお天気次第で大きく変わります。晴れであることはとても重要…です」「で、差は?」「今日の天気は快晴です。梅雨の時期にしては珍しく、とても価値のあるお天気です」「最初から言い直して。じっくり聴いてあげるから~」
「#実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術」(かんき出版、三谷 宏治著)
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