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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
断糖で治る病気と治らない病気があると思います。食べ物だけが病気の原因じゃないですもんねえ……読み物としてはいいです。
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チェック項目15箇所。あらかじめ断っておきますが、糖は「悪」です。驚かれるかもしれませんが、薬を飲まなくても糖尿病(Ⅱ型に限る)や高血圧は99%感知するし、ほとんど治ることがないとされている統合失調症でさえ、「断糖」(”糖質”を”断つ”こと)をすれば3日で治すことも不可能ではないのです糖とは、ただ単にチョコレートなどの甘いお菓子だけではありません、日本人なら誰もが日常的に食べているご飯やパン、うどん、そば、ラーメンといった炭水化物すべてが糖質であり、米や小麦粉を原料としたせんべいやおかきはもちろん、甘味のある果物や根菜などの野菜類にも多くの糖が含まれています。多くの方は、食後に眠くなるのは当たり前だと思っていますが、それは違います、食後に眠気に襲われるのは炭水化物などの糖質を食べた人だけです。情報に振り回されるのではなく自分で考えるクセをつけることこそ、健康に長生きをするための本当の秘訣かもしれません。糖質は、私たちが日常的に食べているご飯やパン、麺類・果物・野菜などにも含まれます、これこそがクセ者なのです。人間は、生きるために必要なブドウ糖を体内でつくることができるのです、肝臓や筋肉に含まれる多糖類の一種であるグリコーゲンや、タンパク質を構成するアミノ酸、脂肪酸などを原料にして糖を生成できますから、糖質をわざわざ食べなくても健康上に何の問題もないのです。がん細胞はブドウ糖をエサにしているからです、体内に糖質が充満すればがん細胞は嬉々として増殖することになるのです。脳内物質にはやる気をもたらすドーパミンという物質がありますが、糖を食べるとドーパミンの分泌量が低下します、その結果、意欲低下やだるさを引き起こし、極端な場合にはうつ病になってしまうことになるのです。ご飯や麺類など、炭水化物主体の食事を1日3回食べたり、3時のおやつに甘いケーキを食べたりすれば、1日3~4回は血糖値が急上昇、そのたびに血管を傷つけていることになるのです。
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糖質制限ではなく断糖。
なかなか実行するのは難しいとは思いますが、この本を読むと糖質が身体にどれだけ悪い影響を及ぼしているかわかります。
とはいえ完全なる断糖が果たして身体に良いかどうかについてははっきりは言えないでしょうね。
最終的にはその人の身体に合うかどうかが大きいでしょう。
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前にと西脇先生の本は読んだのですが、どうしてもブラックコーヒーに糖質がたっぷりというのが意味が分からなくて、そこがちゃんと説明されてないのが嫌(笑)
それと細かい1日の糖質摂取量などが書かれていないので、この本だけ読むと初心者の人は混乱すると思います。
・プリン体の7割は身体で作られる。
身体の中の排泄機能が問題でプリン体は増加してしまうので、その排泄機能をコントロールすれば外から摂るプリン体はそこまで気にする必要はない。
断糖をすれば排泄機能が正常になり、プリン体濃度も正常になる。
・ガンの殲滅方法。
ガンはブドウ糖を餌にして増殖するが、ブドウ糖の元になる糖質を体内に入れないようにし、ビタミンCを大量に入れる様にするとガンはなくなる。
それは、ビタミンCとブドウ糖は化学構造が似ていて、ガンの好物がブドウ糖であるからそのブドウ糖と勘違いしてビタミンCをガンが取り込む。
そこからビタミンCがガン細胞の中で過酸化水素を発生させてガン細胞を退治してくれると言う構造。
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私も健診で血糖値が引っ掛かり、糖質制限と運動で正常値まで戻しました。著者ご自身も糖質制限というよりも、さらに断糖という極限までの糖絶ちをしている様です。
糖が相当な害であるという理屈は理解できましたが、3大栄養素の一つであるということを加味すると、断糖レベルまですべきかという点については、疑問符が残ります。
事実、現在の私も食後の血糖値急上昇を抑える程度の炭水化物は摂取していますので。
何事も、極端すぎることは良くないかなと感じております。
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糖質カットの本の中でも読みやすい。あとは実践するのみ。この本の通り厳格に実践するのはかなりハードルが高いが病気の方には即効性が期待されるプランが提示してある。
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完全に糖を断つ。
という健康法。
ちょっとアリなのでは。
という気がする。
誰にでも当てはまるとは思わないけれど。
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タイトル通りの断糖の本。
ここまでかってくらいに、糖質を断つことで得られることを教えてくれる本でした。