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涙がぼろぼろ出て来て、とてもじゃないけど読み聞かせ出来ない。わたしたちが口にしている食べ物は、かつてわたしたち同様に生き物であったこと。それらがあって私たちは生かされていること。子どもの頃、食べ物を粗末にしてはいけません、そう言われたもんね。
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牛を解体するというお仕事。
世の中には、様々な仕事があり、どれも大切とはわかっていても、つい目を逸らしたくなる仕事もある。
いのちをいただかないと、生きていけない私たち。
そのいのちへの感謝と、その作業をしてくれる方へ感謝を忘れないようにしよう。
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自分達の食生活の多くが誰かが代わりにしてくれることによって成り立っています。
それが当たり前なの社会です。
だから悪いとは思わないです。
ただ誰かが代わりにしてくれているということを真剣に考えることはしても良いのではないでしょうか。
本作では誰かの代わりに坂本さんが牛をといてくれています。
とくことを平気でしてるわけではありません。
色々な葛藤があるけど仕事を続けてくれています。
有り難いことでうよね。
この作品が多くの人にとって考える機会になってくれると思います。
さて、これからも感謝して「いただきます」を言おう。
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いのちをいただいて自分たちは生かされていると言うことをよく考えさせられた。小学生の子供にもわかりやすく、良い内容だと思います。
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私たちが知らない裏で
素晴らしい仕事だけどとても苦しい思い
をしている人がいる。
命の大切さ感謝の気持ちぎゅとつまってるよ。
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・まずこの本は、絵本なのでどの学年も命について考えさせられると思います。私は、この本を読む前は普通に牛肉を食べていたけど、本を読んだら牛がかわいそうと思ったので、これからは、牛に限らずどんな命も大切にして、食べ物は感謝して食べたいです。
・自分が今まで「おいしいっ」としか思わず毎日食べてきたお肉。でもその裏には命をいただくという悲しい事ともうその牛や鳥と会えなくなるつらさがありそれがあって肉を食べられるという幸せがありました。それを気づかせてくれます。
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2019年3月「眼横鼻直」
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2019/0301-7567.html
※図書館未所蔵
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日々のいただいているお肉もこのような経緯があっていただけること。
感謝です
このようなお仕事があること
途中泣かずにはいられないシーンがある
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屠殺業をされていた方のお話を絵本にしたもの。
背表紙のすき焼きの絵が、読み終えた後だと胸にきます。普段何も考えることなくスーパーで肉を選び、煮たり焼いたりして美味しくいただいている。それを支えてくれている方々がいることを、忘れてはならないと教わった気持ちに。
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「みいちゃんがお肉になる日」っていうサブタイトルがすごい。表紙に可愛らしい女の子の絵が描かれているが、てっきりこの女の子が「みいちゃん」なのかと思ってしまった。藤子・F・不二雄の「ミノタウロスの皿」かよ、と思ってしまった。
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普段いただく命には、様々な人が関わっていることを知った。命をいただくことに感謝して食事をしたい。
絵がとてもお話に合っていてすてき!
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5歳
悲しい顔をするんだけど
何やら本人は咀嚼しているようで、何度も読んだ。
また借りよう
購入もいいかな
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食肉解体業に携わる坂本義喜さんの実話です。子供の読書感想文のひとつとして購入しました。何度読んでも涙の溢れてくるお話です。「命をいただく」ということ、大切な命に感謝して無駄のないようにいただく。私達は子供達に受け継いでいくこと、私たちに課せられた義務だと考えさせられました。
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口蹄疫が蔓延したときに、殺処分と肉の解体業者さんとのやっていることの違いに、悩んだことがありました。「いただく」ということを改めて深く自分に問いなおさせてくれます。文章本も持っていますが、読み聞かせ用に購入しました。
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「命を解く」という表現の重さを考える。お話の中で、坂本さんが食肉解体の仕事を続けるか辞めるかで気持ちが揺れているのも刺さる。
食肉解体業に携わっていた坂本義喜さんの講演を、たまたま一緒に演者として聴いていた助産師・内田美智子さんが文章にまとめて本にし、その本が評価されて魚戸おさむさんによる紙芝居になり、絵本に辿り着く。
原案:坂本義喜、作:内田美智子、絵:魚戸おさむ
関係のない余談。この絵本、日本十進分類法では「913 小説.物語」とする場合と、「498.5 食品.栄養」とする場合がある。国立国会図書館分類表は「Y1 児童図書(政治・経済・産業・社会)」になる。