紙の本
働く女性が出産を決心するのは簡単じゃない...
2017/02/27 07:21
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投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人の女性なら子供がいる人もいない人も、共感できることが多いマンガだと思います。淡々とした語り口の4コママンガなので、軽く読めるわりに、いろいろ考えさせられました。
この本はむしろ男性の方に読んで欲しいですね。全ての人が同じではないけれど、大抵の女の人は出産について、子育てについて、こんな考えを持ってるんだと、少しは理解できると思います。
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子どもを持つことに悩んでいる人に「悩んでいいんだよ」と語りかける本。
主人公はひっそりと悩んでいて、何とも闘ってはいません。
ことに当たって「そうなのかな」「ああなのかもしれない」という具合に、なにも断定せずニュートラルに考えています。
「産まなくていい」という理由を知りたい人がこの本を読んでもあまり益がないけど、迷っている人に、迷ってもいいんだよと言ってくれる本は貴重だと思います。
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大きな事件も何かの解決もない。ただこんな考えもあるってこと。
欲しいのか欲しくないのかわからない。
子供がいる人は9割いいことを言う。出来てからいなければ良かった何てことになったら、、。
育児環境も良くない。夫は育休取れても数日。
保育園の送り迎えだって朝は出来ても夜は仕事があるから行けない。
私だって仕事あるのに。
負担は自分ばかり。
結局、
結婚したって仕事辞められるだけの余裕はない。
子供が増えても夫の世話と子供の世話、それに仕事。
じゃあひとりでいんじゃねって思うのがまともな考えでしょ。
上司が協力的でも上司と2人きりの部署なわけでなく、他がアレなら躊躇うか辞めるか。
なんだかね。。。
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私も産む前も同じように考えてたなぁと思った。
今も自分の子供以外は別に可愛いと思わないし、抱っこしたいとか関わりたいとか一切思わない。教育とかも考えないな〜
産んで思うけど、色々考えるのも良いことだけど、悪いこともあるし、まぁなんとかなるもんよと思う今日この頃