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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い人ばかり出てくる作品だけれど、家族までとは、よもや、よもやですね。烏谷君のお兄さんがスゴイ。こんな「兄愛」見たことない。同じ男でも父親の愛とは全く違う、兄からしか貰えない愛。弟が怪我で野球を諦めたことに、兄は兄で心を痛めたのですかね。・・・しかし兄は、「辛」い境遇の弟のそばに「幸」を見つけた。そして幸を応援する、まさかの展開が!…お兄さん、幸を未来の義妹としてロックオンですかね。ところで、生徒会長の名前、まだ出てこない。どこまで引っ張るんだ~!
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投稿者:ace - この投稿者のレビュー一覧を見る
「また明日、生徒会で」
自分も学生時代にそう声をかけてくれる人がいたらな…w
笑顔で走る烏谷の姿が眩しい…!
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入学してから1か月が経ち、正式な生徒会スタッフとなった幸と公志朗のふたり。公志朗は、会長から「新入生歓迎マラソン」の代表旗手に推薦される。そして迎えた大会当日。幸が会長に挑んだ”勝負”とは――?(裏表紙より)
丸ちゃん、なまらめんこい(←思わず久々の北海道弁が出てしまうほどに笑)。この子、私が高校時代に「かわいいな」と思ってた同級生にすごく似てるんですよね~。なんだかすごく高校時代に戻りたくなりました。学校祭とか、応援団とか、勉強の合間のキャッチボールとか…何を目的にやってるのかよくわからないけど、でも真っ青な夏空の下で無邪気に一生懸命汗を流したあの日々に。想い出補正かもしれないけど、あの頃はもっとキラキラしてて、もっと楽しくて、もっと何も知らなかった。ああ、今は少しいろいろなことを知りすぎた。知ったせいで何かを全力で楽しむ気持ちを思い出せなくなってしまいつつあります。
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下手な青春学園マンガだけど、面白かったー。
なんなんだろう、この面白さ。
ガンスリとどこか通じるような、そんな匂いを感じる。舞台も物語の種類も全然違うんだけど。
なんにせよ、よかった。
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生徒会の活動が活発になる中、公志郎と幸の関係がいい感じになってきた。そして、女生徒会長のキャラクターがいい味を出している。
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うわー、かわいいな初々しいな青春やな!(≧▽≦)
変に熱血でも恋愛要素押しでもなく、どちらかといえば地味なのに、
じわじわ熱くなったり涙うかべたりできます。
まだまだ高校生活は始まったばかり。次の巻が出るのが楽しみです。
先月末にこの巻が出たところだし、しばらく待ちだなぁ(^^;。
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本作品の魅力の一つが分かった気がします。ジメッとした雰囲気が漂ってる割に登場するキャラクターがみんな良い子なのですね。この空気で不快なキャラが出るとすぐにバランスが崩れるのかもしれません。つまり何が言いたいのかというと、一巻の良さはそのままに非常に面白かったということです。
しっかり方向性を示したのかな?一巻時点では公志朗君が野球少年として復帰するENDもありかねないと思いましたが、ガッツリ生徒会ですね。主人公の丸ちゃんとの異性としての関係性がフォーカスされて、落ち着くところに落ち着いたなという印象です。それにしても相変わらず「良い意味で」起伏の乏しい作品です。新入生歓迎マラソンという大きなイベントはあるのですが、言い表しようのないイチゴーイチハチ空気で話が展開されて、主張の強くないキャラクター達なのに「主役はストーリーではなく私(俺)たちだ」という声が伝わってきます。まさに青春ですね。青春群像譚としてこれ以上ないGOODな空気です。大好きです。
良い子ちゃんだらけの本作ですが、一番闇を抱えてるのは主人公の丸ちゃんではないかと踏んでいます。『1518!』というタイトルなので高校生活を全て描写すると思われますし、現在の生徒会長もいなくなってから本番なのかなとワクワクしています。次巻に期待です。