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シリーズは外伝含めて8冊?出ていますが、やはり「精霊の守り人」が一番好きですね。
児童文学なのに、30代のおばちゃんが主人公!というインパクトは大きかった(笑)
それに何より、「ナユグ」のねっとりした水の質感や、むせ返りそうな濃い花の香りを肌で感じた作品なので。
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2007/1/1
児童書ブーム到来中。
かつて友人の紹介で一度児童書ブームが
ありました。
年末に久々にその友人と会ったことが
きっかけで、児童書ブーム再燃の予感w
おもしろい〜。
シリーズものなんです。
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春からアニメ化決定です。第1作にすべてがあるとは良く言われるけれど、シリーズの魅力がすべて詰まった作品。児童書ってハードカバーで出る分、大人は手にとりにくいと思うので、サイズダウンしてくれるのは大歓迎です。
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以前から読みたかったのですがソフトカバーになったのを機会に挑戦。
ハードカバーのときは児童書としてルビが多かったのを、大人でも読みやすいように漢字を増やしたりしているとのこと。早く続巻もソフトカバー化してくれないかしら
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毎週土曜8:06頃からNHKでやっている「精霊の守り人」アニメだけじゃわからない情報も満載です。ぜひ読んで見てください。
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主人公は30歳の女傭兵、バルサ。
魔物に取り憑かれた新ヨゴ皇国の第2皇子、チャグムの護衛を依頼されたことから物語りは始まる。
原住民の伝説、皇国の行事。
途切れた風習と、歪められた歴史。
物語の世界観、主要登場人物達の人間像。どれも丁寧に造り込まれていて、読み応えのあるファンタジーとなっている。
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前から気になっていましたが、アニメ地上波放送をきっかけに読みました。不思議な世界観がいいなあ…!主人公が30歳というのが珍しいけど全然気にならないし、チャグムの心の揺れ動きも良い。
児童書版より漢字を多くしてあるとの配慮に感謝。早く全巻刊行してほしいです!
2013年9月、甥へのプレゼントその③。
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アニメ放映が始まると聞いてあわてて読み始めた本だった。主人公は女用心棒バルサ、30歳というちょっと珍しい設定ながら、自分と年齢が近いせいもあり、また「戦うヒロイン、強いヒロイン、まっすぐなヒロイン」が好きなこともあり、のめりこんで読んだ。続刊を大人買いで買い込み、未刊行分はハードカバーを買ってしまおうかと葛藤しつつも、首を長くして発売を待ったシリーズ。
皇太子チャグムを守りつつ、迫る追っ手を躱しながら旅するバルサ。休んだり、食事を楽しんだりするシーンと、追っ手のかかった緊迫したシーンの緩急があって、ひきこまれた。
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何年も前から気になっていたのですが、新装版発売+アニメ放映ということで購入してみました。
テンポ良く進むので、集中して読み進められましたね。
最近になって文庫版まで出てしまったのには、軽くショックを受けましたが…。
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短槍使いの女主人公の活劇もかっこいいんだけど、それより何より、それ以外の登場人物のキャラや舞台設定が KiKi のツボなんですよね~。 これはバルサ陣営(?)の包容力のある薬草師 「タンダ」 しかり、ヤクー(舞台となる皇国の原住民)の知恵を持つ呪術師 「トロガイ」 しかり、彼らに守られている第二皇太子にして精霊の守り人 「チャグム」 しかり。 でもね、こっち陣営だけが興味深いっていうわけじゃないところが、まさに KiKi のツボなんです。 冒頭ではバルサと敵対することになる、チャグムの父親である 「帝」 しかり、その帝を補佐する星読人の 「聖導師」 & 「シュガ」 しかり、彼らの裏仕事を一手に引き受ける 「狩人の皆さん」 しかり。 最初はバルサ陣営 vs. 帝&星読人_時の権力者陣営 のよくわからない闘いの物語かと思いきや、本当の敵は別にいる・・・・というストーリーも Good! です。
単純な勧善懲悪ではなく、立場によって変わる正義というものが子供にもわかる形で描かれている物語だなぁと思うんですよね。 教訓的に読もうとすれば「正義とは絶対なものでなく、相対なもの」ということが余すことなく伝わってくる物語だと思うんですよ。 これは上記2つの陣営(?)のどちらにも単純な悪者がいないことからも明らかだし、本当の敵である卵食いのラルンガであってさえも悪意ある悪者ではなく、そういう定めを持った生き物であるに過ぎない・・・・というのがいいなぁと。
物語の世界観も KiKi 好みです。 舞台となっている新ヨゴ皇国の成立物語 「聖祖トルガル帝の水妖退治の伝説」 っていうのも、まるで 「ジークフリートの竜退治」みたいな雰囲気で興味深いし、そこに語られていることと語られていないこと、捻じ曲げられてしまった真実があるというのも民話伝承にはありがちな話でゾクゾクするし、今に伝わる 「夏至祭りの儀式」 や 「わらべ歌」 に真理が隠されているというのもワクワクします。
(全文はブログにて)
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(2014年10月2日 再読)
「みをつくし料理帖」、「RDG」シリーズに続いて、「獣の奏者」を読み返そうかなと思っていたのですが、まさかの「守り人」シリーズ実写化!!の話を聞いて、バルサとの再会を優先させました。
綾瀬はるかかぁ~と思って読むと、意外と最初の印象より違和感ないかも?
うんうん、悪くないかも、いけるかも。
タンダやチャグムは誰が演じるのかな。
初めて読んだときは、面白かったけど、そこまではまらなくて、盛り上がったの実は「虚空の旅人」からなんですよね。
何気にチャグム押しなので。
でも2回目、すごくおもしろかった。
2回目の方がすごく面白いってのは、本物だと思う。
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After reading this book, I find myself filled with overwhelming love for this author. It is literally after reading stories like this that make me realize how much I love reading.
I've watched the tv series so I knew what was going on in the story, but 上橋菜穂子 just has a way of sucking you in with her story telling. Despite knowing what the outcome is, I can't help but be on the edge of my seat the whole time. It was that spectacular.
I can't believe I don't have the second book yet! As soon as I manage to get some more money, I'm going to buy the next three books!
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守り人シリーズの第1巻!
この本で上橋菜穂子さんの大ファンになりました☆
小学生の子供には難しいかもしれません。
中学生以上だとは思いますが、この独特の世界観が分かるようになると、はまるんではないでしょうか。
図書館では大人の方が多く借りられているようです。
最初は守り人シリーズもこの1冊しか書かないつもりだったようですが、やっぱり人気がでちゃったようですね♪
2巻、3巻と、どんどん謎が深まり、また解き明かされ、楽しくなってきます!!
ぜひ、最後の巻まで読んでください!
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精霊の守り人よかったです~。いや~、チャグムがいきなり
精霊の守り人になって、大変そうでした。
でも、チャグムがバルサに八つ当たりしてそれをなげとばす。
これは、よかった。あと、思ったのが……。恥ずかしいんですけど
ぼく、食いしん坊なんで出てきた弁当食いたくなった…………。
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本屋でよく積まれてるなぁと思ってた本が図書館の目立つとこに置いてあったので借りてみた。
軽装版だからか最初は漢字についてるルビの多さが気になったけど、ストーリーに引き込まれて途中から気にならなくなった。
追っ手とのやりとりとか、仲間とか、ファンタジー読んでるなあってどきどきが楽しい。
シリーズらしいけど1巻ですっきりするところもいい。