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虚構と現実が入り混じっているようなアジアの話。でもどこかその非現実感を楽しんだりできるのは、やはり自分がどこまでいっても旅人として、帰る場所があるからなのかな。
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新しくつけたやつの、美少女の異様な感じはちゃんとエロい。
前のやつの、レズビアンのおねいさん二人が抱き合ふのがエロい。
あと、誰もできないわけではないぽい、「ヘタレバックパッカーがインドを彷徨ってみました」話が、展開するのは大変よろしいが、他のバックパッカーの方々はこんな境地に行かないんだよなぁ。
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『仲能健児作品集 アジア夜話』
単巻。
良すぎ。良すぎる。
一生読んでいたい。
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連作短編「インドにて」の感想。
インドの日々が綴られる。
第7話「少年」
少年がタバコ吸って笑顔になるコマが良すぎ。
第9話「リクシャー乗り」
競争やめい笑
第10話「怪しげな売人」
最後のコマでとろける。
第12話「ババジ」
最後のコマでアホみたいに和む
第20話「インド怪談」
良いなあ〜
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ほか、収録短編の感想を少し。
とにかく独特。
「ンガリ」
首輪に繋がれた少女、ンガリ。
神秘的が過ぎる。
この話よくできてるな〜天才か?
「ガザポ」
極少数民族、ガザポ族。
ガザポの瓶がもはやホラーなのに目が離せないし、わくわくしてしまったからもう駄目だ。