投稿元:
レビューを見る
本の内容をどんどんアウトプットするのが大事ということで、早速アウトプット。15分くらいの短い読書を繰り返す方が、集中力ご持続して頭に入る。最初に目次や全体を見て目的とスタートを決める。知りたいところは先に読んでいい。ドーパミンを出して読んだ方が吸収できる。1冊ずつ元を取ろうとしない。何冊かに1回、当たりが出れば十分。Kindleは買うことにした。
投稿元:
レビューを見る
◆読んだらもう忘れられない、『読んだら忘れない読書術』。。。
あるビジネスコンサルタントの人に教えてもらったことがあります。
「世の中にはお金を貰う人とお金を払う人がいますよね。この人達の違いっていったい何だかわかりますか?」
「・・・いえ、わかりません」
「情報を発信する側にいるか、情報を受け取る側にいるか。
ただそれだけの違いですよ。
情報を発信する人は、受け取る側の人たちからお金を貰う人です。
情報を受け取るだけの人は、発信する側の人たちにお金を払う人です。
だから石和さんも情報を発信する側に早くなりましょうね」
上の話はビジネス(お金)における話です。
情報を発信することをお金を稼ぐことに転換することが、お金を貰うための極意だということです
僕はそれがビジネスだけでなく、本当は生き方や人間関係にも当てはまると、思うのです。
生き方において、発信する側でなく、受け取る側でいるということは、自分の情熱を世に出せずに、他人の情熱を浴びせ続けさせられるだけということです。
人間関係において、発信する側でなく、受け取る側でいるということは、自分の気持ちを理解してもらえることがなく、他人の気持ちに配慮し続けるだけということです。
自分自身を「発信」するというのは、人生の中心の軸を自分に持ってくるということ。
それは、ノウハウやテクニックの話ではなく、私たち自身の生き方・在り方のテーマだと思うのです。
読書が趣味の僕は、これまで楽しみながら読書を続けてきました。
少なく見積もっても、年間100冊は読んでます。
そうやって読んできた知識を、自分の中だけで終えていました。
正確には、自分の中に蓄積された知恵や知識を、きちんと仕事や人間関係に使ってきたつもりでいました。
だけどそれは「発信者の考え」ではありませんでした。
あくまで知恵や知識を「受け取って」、その場その場で使っているだけ。
それは「発信者」ではなく「受信者」であり、単なる「使用者」でした。
学び得た膨大な知識は、それを使う頃にはほんのわずかしか頭に残っていなくて、でもそれで仕方ないと思っていました。
頑張って読書をしているのだから、それでいいと思っていました。
また頑張ってさらに読書を続けていって、知識を「受け取ればいい」と思っていたのです。
しかし。
『読んだら忘れない読書術』は、一言で言えば、「アウトプットのために読書しろ!」と書いている本です。
読書という体験の「受信者」ではなく、そこから「発信者になれ!」と言っている本です。
だから、「読書術」という題名に惹かれて読書の方法論だと思って読み始めたはずが、楽しく読み進んでいるうちに、著者の樺沢紫苑さんが、読者に向かって、じつは とんでもないことを提示しているのに、気づいてしまったわけです。
「で、君は情報を発信する人間にならな���の?」と。
読んでいる側の、つまり、情報を受け取っている側の、立場の根底を覆す提示に気づいて、読書が大好きな僕だからこそ、読書という行為の意味が、足元からガラガラと崩れていく気持ちになりました。
僕にしてみれば、
「で、君の読書ってそんなレベルのものなの?」
と言われてしまったようなもので、読書が大好きだからこそ、スルーできない。見過ごすことができない。知らなかったふりができない。
そのプレッシャーから逃げられなくなってしまった。
「僕がこうして受け取るだけの読書を謳歌している間に、発信する側のための濃密極まりない次元の違う読書をしている人(=樺沢紫苑)がいる…」
もう、二度と、のんびり気分で知的遊戯を楽しむことができなくなってしまった。
よりによって「読書」という、僕の聖域に近いジャンルで。
『読んだら忘れない読書術』を知ってしまったために。
情報を発信する側に回るというのは、片手間でできることじゃないと思います。
実際にやってみればわかるのですが、生活の大きな部分をそこに傾けることで、情報を発信する側に回る時間と技術を用意できるからです。
だから、それは人生の在り方そのものを変えていくことになります。
それがこの『読んだら忘れない読書術』という本の恐ろしい本質なのです。
発信する人間になるための本。
それは先に僕が書いた通り、ビジネスだけでなく、人間関係、人生における変化です。
人生の「受信者」になるのか、「発信者」になるのか。
「消費者」になるのか、「創造者」になるのか。
とてもつもなく恐ろしい、ホームラン級の本だと、言わざるを得ません。
あなたは、読書が、好きですか?
投稿元:
レビューを見る
この本は読書に対する考え方を一変させる。
・「深読」を提唱する。
これは一般的な「速読」や「多読」とは異なる。一冊の本から自分の自己成長の為のエッセンスを余すとこなく絞りとる。
・「アウトプット」+「スキマ時間」
読書を習慣にすることで人生は確実に好循環に変革するそのためにも如何に読む時間を作り出すか?また、読んだものを自分の血となり肉となるように吸収するか?
この本をきっかけに今後の読書ライフが向上するだろう
※Kindleの売り込みが多少強い気がするが、マーキング出来る機能にはキモチが揺らいだ。
投稿元:
レビューを見る
本は月3冊前後を好きで読んでいるが記憶に残らない。あんなに楽しんで読んでいるのに勿体無い。そう感じていた時に出会った一冊。やはりアウトプットする重要性を再確認できた事、またその方法を知れた事。目次を読んで全体像を見ることはしていたが、ワープして読みたいところから読むというのは印象的だった。そしてスキマ時間の概念が分かりやすく、強い説得力を感じた。自分が普段どれだけ時間を無駄にしてきたか、たった1500円に秘められた無限大の可能性をつぶさに痛感した。本は読んで記憶して初めて読書としての力を発揮する。
というわけで、アウトプットの第一歩としてこれから読んだ本は感想文なりを書き留めていきます。
投稿元:
レビューを見る
読書のやり方関係の本を読んだのはこれで3冊目です。どの本もアウトプットをするとここそが本当のインプットにつながると書いている。
具体的なアウトプットの方法は、
1.本にメモやラインマーカーを入れる。(気づきや思った事を書く)
2.本の内容を人に話す、又は本を人に進める。
3.名言をシャアする。(SNS)自分のコメントを入れる。
4.レビューを書く。
の4つになる。
この本は具体例や科学的仕組みがわかりやすく書いてあり、なぜそのようにやった方が良いのかを理解しやすい内容になっていた。例えば、どんな本を読めば良いかの選び方について、人間の脳は自分の能力より少し上の事に対して活性化する。なぜなら、自分の能力より少し上の事を考えると、ドーパミンという脳内物質が発生するためである。ドーパミンの効果で、記憶力のアップやモチベーションのアップが出来る。と言うような感じでわかりやすい内容になっていた。
また、何をするにも楽しむ事が重要である、だから読書も楽しまないと意味が無いし内容を覚えていない。何をするにも楽しんでやる。
一番集中出来るのが15分間である。同時通訳なんかも15分ぐらいで人が変わるのはそのためである。なので、隙間時間で本を読むのがいい。
1年経って無くなるのが情報、10年経ってもなくなら無いのが知識。
人間の脳は鍛える事で一生能力を伸ばし続けれる。
自分の能力より少し
投稿元:
レビューを見る
自己啓発関係の本を何冊か読んでいるが、今ひとつ身についていない気がした時に書店で見つけた本。
もう少し"意味のある読書”をしたいと思っていたので、読んでみた。
3つの基本
1.読んだら記憶に残すことだ。
=>1週間に3回アウトプット
2.スキマ時間を利用すること
3.「速読」より「深読」を意識すること
この中の「1」の実践の1つとして、このブブロクのアカウントを作成しました(笑)。
他に印象に残ったのは、同じジャンルの本を読むなら「固め読み」した方が圧倒的に記憶に残るという事。これは今まで実践出来ていなかったので、これから意識したいと思います。
最後に紹介されているお勧め本も読んでみたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
仕事がつまんないことをキッカケに空き時間を読書に充てようと思い、2015年入ってから意識的にちょこちょこ本を読みだした。しかしせっかく読んだ本の内容が定着していないことをふと反省、会社帰りにこの本を購入。。
- 序盤で読書の良さ/手軽さを改めて感じ読書継続したくなった。
- 人の経験/人生を覗き見、知見増やせる本を読まない手はない。その通り。まず3-4冊/月の目標から始めるぞ。
- 読む時間を投資する本のバランスに注意、ノウハウ本、仕事術、生き方/哲学、趣味等。気になるテーマは読み固めて記憶に残すことも大事。
- 何よりも必要なのは本の内容インプットの後のoutputでしょう。やってみます!
①読んだ翌日にレビューを書く。
②人に本の内容を話す。
これをする為には複数の切り口から本についてはなせるようにしないとね。
投稿元:
レビューを見る
本を読むことは好きなのに、日がたつとだいたい内容を覚えていない。
これはいつも思っていたことで、すごくもったいないことだなぁと。
そんなある日、本屋さんの店頭に大々的に展開されていたこの本に出会った。
まず読んでみて思ったこと。
そもそも私の読書はいつも読みっぱなしで、アウトプットがない。読み終えて満足。
これからアウトプットをしっかりと意識していこうという事で、このブクログも開始。(過去にブクログやってたけど、感想などは一切書かず、本棚を増やすことに満足していた…)
Instagramにも、読書日記をつけていくことに決めた。
また、特に印象に残ったのは『スキマ時間記憶強化読書術』の項目。4つの読書術全てが納得でき、すぐに実践しようと思った。
そして、『パラパラ読書術』『ワープ読書術』も、私の頭には全くなかったところで、参考になった。
電子書籍の章だけは、あまり入り込めなかったが、この本は今後の自分の読書生活を大きく変える内容だった。読んでよかった♬
投稿元:
レビューを見る
読書術について、脳科学的な観点も含めて解説した本。
読書術の本は何冊か読んでいるが、具体的な方法論についての説明も充実しており、個人的には、今まで読んだ読書術の本の中では一番得られるものが多かった一冊であった。
例えば、本書では、1週間に3回アウトプットすると記憶に残りやすいと説明しているが、どういう方法でアウトプットすればよいのかという方法が具体的に詳しく説明されており、「まずマーカーで引く→気になったフレーズを読書ノートに書いたり、ブクログの引用集に載せたり→レビューを書く、あるいは読書会に参加して感想を人に伝える」という形で、自分が今後どのように「3回のアウトプット」をすれば良いかという点がすぐにイメージできるような構成になっている。
その他、15分というスキマ時間で本を読むことがいかに効果的か(集中力という観点で)という点や、本の選び方についても詳しく書いてある。
本の選び方については、ノウハウ本ばかり読むのも良くないし、かといって小説や哲学の本ばかり読むのも良くない。情報収集に偏ることなく、知識習得のための本もしっかりと読まないといけないということを意識していきたい。
あと個人的には、「守・破・離」と電子書籍の話も非常に興味深かった。
「守・破・離」については、「基本→応用→発展」のイメージになるだろうが、個人的には、学問(研究対象)や趣味において、成熟している又は人気のある分野ほど、「守」のレベルの本が充実している印象だ。例えば書店に行けば、パソコン、趣味であればマラソンなどの入門書は、特に苦労して探さなくても見つけることができるし、ラインナップも多い。また、英語や地学などは中学生向けの教科書や参考書も「守」のレベルの本といって良いだろう。逆にまちづくりなどは「守」のレベルの本があまりないので、そういう分野については、独学で学ぼうと思っても難しい面がある(分野の特性にもよるのかもしれないが)。また、「守・破・離」の考え方は、読書に限らず、研修など勉強全般、さらにはスポーツなどあらゆる分野で適用できる考え方であるので、資格の受験や研修の受講などにあたっても「守・破・離」を意識することが大切であろう。
電子書籍については、ハイライト機能と、本の保管場所に困ることがなくなるという点に非常に惹かれた。購入を検討したい。
投稿元:
レビューを見る
>繰り返しになりますが、読書で重要なのは「量」ではなく「質」です。1冊の本をどれだけ速く読めるかを競っても、何の意味もありません。1冊の本から、どれだけのことを学べるのかが重要です。
p112抜粋
書店にて、タイトルを目にして購入を決めた。
「読んだら忘れない読書術」(精神科医が教える)
最近私は速読の本を数冊読んでいた。
しかし、内容が頭に入っているかというと疑問だ。
数をこなすことで満足していたかもしれないな。
と、ぼんやり感じていたところで出会ったのがこの本。
忘れない読書の方法とはどういったものだろう。
しかも精神科医が書いてる。
これは記憶に残るのではと、購入。
ちなみに作者は、精神科医
今まで18冊の本を執筆
この本から学んだことは、
記憶するためには、
①1週間以内にアウトプットを3,4回すること。
②楽しみながら読むこと。
アウトプットの方法は、
1、メモをとる。
2、本の内容を人に話す。
3、感想、気付きをSNSでシェア
4、SNS,メルマガで書評する。
ここで挙げているのは例。
自分なら、メモ、ブクログ、ブログ、Amazonなどかな。他にあるならアドバイスもらえるとうれしい。
楽しみながら読む、というのは、心が動くと記憶に残るという事。ここでは、脳内物質などの話をしているが、
私の理解としては、強烈なイメージを受けた時に記憶に残ると感じる。
行動として出来ることは、この本面白そう!と思ったら、すぐに読んでしまう事。ぐらいなのかな???
また、精神科医として面白い話がふんだんに盛り込まれているだろうと思ったが、あまり彩られてない様子。
精神科医として、皆に元気になってもらいたい。その方法として読書を進めている。という印象を受けた。
ストレスを減らす方法として最も優秀なのが読書だと語っていた。
投稿元:
レビューを見る
読んだら忘れない方法は、
結論から言うと
「本を読んでから、1週間に3回アウトプットする
」
ということだそうです。
脳が重要な情報だと判断する基準は2点あり、①「何度も利用される情報」②「心が動いた出来事」と書かれています。
具体的なアウトプット方法として、
①本を読みながら、メモをとる、マーカーでラインをひく
②本の内容を人に話す
③本の感想をSNSに書く(シェアする)
④Facebookやメルマガに書評、レビューを書く
とあります。
以上の4点のうち3点を一週間以内にすることで、脳が重要な情報だと判断し、記憶に残るそうです。
あとは、15分程度のスキマ時間で本を読むと高い集中力が維持された状態で読むことができるため、記憶に残すためには有効なんだそう。
これらを実践してみましたが、確かに何もしないよりは記憶に残っていると思います。
とはいえ、全てを記憶するのはやはり難しいのでポイントを絞って記憶する、伝えることを心がけ
たほうがよいと感じました。
投稿元:
レビューを見る
具体的な読書術を知りたい人には、少々物足りません。
1週間に3回はアウトプットすること、マーカーを引くこと、メモをとることなどありふれた内容でした。
あとは、下記の内容が参考になりました。
・本の内容を人に薦めるときは、5つの切り口で。
・記憶に残す為には、15分が良い。
・ネット=断片化=情報=1年たって古くなるもの
・本=体系化=知識=10年経っても古くならないもの
・読書は習慣。
・読書をするとストレスが緩和される
・アマゾンお財布作戦
ちなみに、私にとってはこの本の言葉で言えば「破」でした。
投稿元:
レビューを見る
読書に対してモチベーションが下がっていたので手に取った本。
本田直之さんのレバレッジリーディング以来の衝撃でした。
それよりももっと平易に書いてあるので、読みやすかった。
同じジャンルの本を読む数珠つなぎ読書や、アウトプットする場をもって忘れないようにする。
記憶と読書の関係を著者なりの視点で書いてあることに共感できた。
ああ、この人は読書してるんだなって思った。
しばらくは、著者を読書のメンターとして追いかけていこうと思う。
投稿元:
レビューを見る
一気に読み終わりました。
この本に学んで早速レビューを書くことにしました。
が、酔っているので、明日、続きを。
そして、一週間が経ちました。
そういうもんです。
ただ、ちょっとした一歩は踏み出せました。
投稿元:
レビューを見る
『読んだら忘れない読書術』
<個人的な使い方・効果概要>
第1章
読書のメリットが書いてあります。
○24時間しかない貴重な時間を読書に当ててもいいんだと思えます。
○他人から「読書なんて意味ないじゃん、馬鹿じゃね~のwww」と言われても、動揺が小さくなります。
○他人に読書のメリットが説明できるようになります。
第2~4章
読んだら忘れない読書術のコツが書いてあります。
第5章
本の選択術が書いてあります。
○アマゾンで低評価レビューとなっている本でも、低評価の原因が「自分のステージ・目的に合わない本を読んだもの」なら、気にせず購入できるようになります。
<オススメ目次等抜粋&感想>
第1章:2つ
◆仕事力~「料理の鉄人理論」
◆頭が良くなる~「読書脳活性化理論」
第2章:2つ
◆心が動くと記憶に残る~「脳内物質読書術」
◆「深読読書術」
第3章:5つ
◆「アウトプット」と「スキマ時間」
◆複数の切り口で人に勧める~「テレビショッピング読書術」
◆1冊の本から情報を絞りつくす~「生グレープフルーツサワー読書術」
◆制限時間があると記憶力が高まる~「ウルトラマン読書術」
◆効率良く「頑張り」を活かす~「5分・5分読書術」
第4章:2つ
◆目的地を把握する~「パラパラ読書術」
◆知りたい部分を先に読んでしまう~「ワープ読書術」
第5章:5つ
◆今の自分のステージに合った本を読む~「守破離読書術」
◆偶然の出会いを大切にする~「セレンデピティ読書術」
◆1冊の本から複数の本へドンドンたどっていく~「数珠つなぎ読書術」
◆「情報」と「知識」の偏りをなくす~「栄養バランス読書術」
◆読書のポートフォリオを作る~「分散投資読書術」