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クックパッドのデータサービス「たべみる」の仕掛け人が語る。蓄積されていたが活用されていなかったデータを、事業構造や部門間交渉、優秀な開発者を得て、リニューアルに至るまで。
レシピに特化した検索ワードの価値、有効化できるような結果の提示方法、世の中に活用されつつある状況などが読み取れました。半体験談的なところも親しみが持ててよいかもです。
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ちょっと当たり前の内容が多かったので、もう少し深い話を見たかったかなーという印象。でも具体的な使い方事例はわかりやすくて良かったです。中村さんご本人からいただいた本です。
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「クックパッド」という単語だけで十分反応しがいのある。
前職の「アットコスメ」もたくさんのデータ(=クチコミ)を持っている会社でした。でも、それを活かすって本当に大変だということを知っているだけにこうやって価値化している事例を目にするとさすがだなあと思う。忍耐と執念が大事!
途中に出てくる「広告事業部の責任者」はあの方に違いない。他の方は実名で登場しているのにこの方だけ実名が伏せられている。。。なぜだろう。。。やっぱり。。。笑
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クックパッドのデータ事業である「たべみる」に関する本。たべみるの立ち上げから広め方、クックパッドのデータの活用性について書いてある。 クックパッドがどのようにデータを活用してるかも書いてあるが、ほとんど立ち上げ記録のようなもので、社内で新規事業を立ち上げたい人などが読んでも面白いかも
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もう少し私がこのような実務に関わっていて、
知識があればもっと深掘りして読めたと思う。
参考になるものはあった。
でも、今の私にはこの評価、ということです。
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図書館で発見し気になった『クックパッドのデータ分析力』(中村耕史)。
何作ろうか迷った時にお世話になっている【クックパッド】の本がある事に驚いて手に取りました。
このアプリにあげられる多くのレシピからトレンド調査ラボ「たべみる」によって【食の傾向】を見出され、
様々な企業に情報提供が行われているという仕組みは初めて知りました。
いろんなグラフを見ても、そのまんま受け取るだけで「背景に何があるのか」まで見ようとしないって、
すんごくもったいない事だし、面白いな!ってこの本読んでて思ったな。
【西日本では「さば」が多く検索され、東日本では「さば缶」が多く検索されている】例はその一つで、
背景を見ると、西のほうで水揚げされる「さば」は、酢じめなどにして食べるのがおいしいのに対し、青森など北のほうで水揚げされる「さば」は、脂ののりが多く缶詰に適しているのだそうです。
ただ…この本が出版されたのは2015年。
2023年のもう半ばも過ぎた今、情報の細分化や分析、異なる物の掛け合わせの増加はもっと起きているんだろうなと思うと………
面白いと思いつつ果てしない感じがする。
「こうなったらいいな」がある一定数にまで達した時、
それは増加し続けるのか、それとも平行線を辿り新しいものは生まれにくくなるのか。
今度はその辺りが気になっています。
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10月中に読了。
データの分析プロセスなど、面白い部分はあったが、
インプットにはならなかった。
基本ずっとプロダクトの説明と宣伝