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どこを読めばいいのかわからないデザイン。
もともと前提知識はあり、最新情報を……と思って手に取ったんだけど、注釈が多すぎて「今どこを読めばいいのか」が分かりにくい。さらに黄色マーカーがそれを悪化させている。
いろんなことを説明しようとしてくれているんだな、とは思うんだけれども、この本のデザインはひどいと感じる。そんなわけで、これでWebデザインを学ぼうとは思えなかった。
せめて、タイトルがWeb技術の新しい教科書ならよかったのに。
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改訂新版までなっているので内容がこなれてきている。
HTML5やCSSなどの基本も解説してあるので、基礎が分からない人にとってはまさに教科書になると思う。見開き2Pで1項目のレイアウトも見やすいと思う。
目次は下記のとおり。
1 Webデザインの世界を知る(ネットやwwwの歴史)
2 Webサイトを設計する(基本的なWeb技術解説)
3 HTMLの役割とできること(HTML5も含む)
4 CSSの役割とできること
5 Webサイトを構成する素材
6 Webサイトを表現する色
7 Webサイトを公開する
8 Webサイトを運用する
9 Webサイトを製作する
迷ったら読んでみるのもよいとおもう
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ウェブサイトを自分で作る人向けの内容で、いろいろな部分が網羅されている。
HTMLやCSSなども知りたい人向け。