- 販売終了
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |
紙の本
心の病完治!?
2006/10/26 07:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダブルディ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻において、古志木島に新しい看護師
仲依ミナが登場する。
星野彩佳を引き立てるようなキャラクターに
しているところが、この作品ならでは。
この巻の最初の2話と最後の2話に
登場するのであるが、そのとき立ち会う
手術等で、少しずつ成長している。
星野のように、コトーの片腕となる日が
来るのであろうか?
次巻以降において、彼女がどうしてこの島に
やって来たのかが、明らかになる。
この巻のメインは、新しい看護師仲依ミナ
のように書いてきたが、以上に取り上げた話に
挟まれている“もうひとつのカルテ”と
題された話が、この巻のメインである。
この作品の第二部の開始である⑰巻において、
鮮烈な登場をはたした鳴海慧の話である。
⑱巻の途中から今回の登場まで、長い間隔を
空けたところが、絶妙である。
Dr.コトーのいる古志木島とは別の孤島
増生(ましう)島に、現在彼はいるのであるが、
そこで彼が行なうことになる手術が、実に上手い。
かつて、彼が受けた手術とその代償から、
患者に対して、強引な手術を繰り返していた
彼が、これまでとは別人のような手術を行なう。
そのことによって、鳴海慧は真の医者になる。
また、鳴海慧が、あの人物とどうして
そくっりであるかの理由も明らかになる。
今回、鳴海は、かつてのコトーの天敵?
江葉都と手術を行なったが、いつか、
コトーと難しい手術を行なう日が来ることを
望む。
5 件中 1 件~ 5 件を表示 |