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23件
Dr.コトー診療所
著者 山田貴敏
南海の離島・古志木島(こしきじま)。医療設備もままならないその島へ、東京の大学病院にいたという、何やらわけありの外科医・五島健助が船酔いに耐えながらやってきた。だが着任初日、診療所を訪れた患者はゼロ。看護婦の星野は「この島の人達は、本当に具合が悪かったら、本土の病院に船で6時間かけて行くんです。誰もこんなとこで診てもらいたくないですからね」と言う。なんだか気が抜けてしまった健介だが、その日の夜「タケヒロが大変だ」と、友達のクニオが血相を変えてやって来た。早速タケヒロの家に行った健介は、急性虫垂炎と診断。早急に手術をしないと、命が危ない。しかし島に来る医者を信用していないタケヒロの父親は、健介が手術することを拒否。船で本土の病院へ運ぶという。
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Dr.コトー診療所 公式版 25
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Dr.コトー診療所 17 (ヤングサンデーコミックス)
2005/08/08 20:33
ファン必見の一冊です。
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たばっちい - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待っていた一冊です。星野さんの乳がんの全容がわかってきます。しかし、星野さんはあえてコトー先生には話さず、本土の病院へ診察に行きます。そこで会った医師が今後の展開の嵐となっていきます。ファンなら誰もが待ち望んでいた星野さんとコトー先生のラブラブが見られますよ。
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2021/01/30 23:38
無医村にやって来た意味が2巻目で納得
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
無医村だった離島にやってきた五島医師。あっという間に島民の信頼を得たと思ったら、ある週刊誌の記事によって、診療所は閑古鳥が鳴く状態に。その一件で、優秀な大学病院の勤務医がやってきた理由も納得。2巻目でも、優秀な見立てと華麗な手術さばきで多くの患者を救う様が興味深い。
Dr.コトー診療所 1 (ヤングサンデーコミックス)
2021/01/30 21:53
主人公・五島医師の活躍ぶりがさすが。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
無医村の島に赴任してきた医師五島先生の一見、情けなくひ弱に見えつつも、技術はたしかな活躍ぶり。第一巻は、島民からの信頼を勝ち取るまでのエピローグ的な位置づけで、なぜ優秀な医師である五島先生が無医村にやって来たかも語られてはいない。しかし、医療設備が貧弱な中、工夫して難しい手術をしてしまう物語には魅せられます。