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4/25 解説を読みたくて買ったようなものだ。今回は鷺沢さんの親友でエッセイにも頻出だった政子さんの解説。ほんとうに、亡くなって以来近しい人が愛情をこめた解説を書かれていてそれだけで泣けてくる。うれしいことがあったとき報告できなくて淋しく思うって、ああ、リアルだなあって思った。「おーいおーい」って呼びかけたい気持ちも。いなかったらもっと偏狭な人間になっていただろうというのも。
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やった!まだ読んでない鷺沢さんのエッセイがあった!!
・・・・と思ったら、何度も読んでた本でした(がっかり)
でも読み返す。だって好きなんやもん。
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いつかの旅のときに買って読んで、残り少しを読み残して本棚にほうってあった。見つけて残りを今日読み通した。
この文庫の解説が沁み入ります。
私にもそんな友達がいる、失いたくないなぁ。
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同じ体験をしたことがあるわけでもないのに、読みながらわかるわかるーとなってしまう。良質のエッセイ。
思えば、遠くへ来たもんだ、なんてほんとその通りに思うもの。
あとがきを読むことで彼女の魅力が鮮明になるよ。