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投稿者:マレ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙が印象的。
ライオン王国の中で主人公のガゼルが食べられないのは不味いから。
わかりやすくて良いです。
これからどうなるのか楽しみ。
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
王国。動物たちの王国...とは端からみれば名ばかりでそこは王であるライオン属が君臨し、トムソンガゼルが奴隷扱いを受けていた。
なぜ、トムソンガゼルはライオンに捕食されずにいられるか...
そこには王族の一方的なわがままがあった。
動物とは言えちょっとグロいシーンもあり、気分良くないかな...
設定(漫画)とは言え、動物はこんな事一切しないので...
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まだ、なんとも言えませんが。
目線としては新しく、シリアスな漫画で面白いですね。
草食獣が下克上の展開になるのか、白いチーターさんの話になるのかによって違いはあると思いますが。
昔の戦争物を動物にした感じです。
ライオンとチーター。トラが出てきてないんですが、かっこいいかなぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
肉食であったり、草食でもサイやゾウなど強そうなのもいるので、たくさん動物が出てきそうでワクワクします。
チンパンジーが次の話ですが、そら進化して二足歩行になったライオンとかが武器も使うし言葉も話す、知能もあれば猿なんて弱いですよね。
その間、進化しなかったという訳ですから。
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衝撃的。とにかくその一言。
トムソンガゼルが主人公、っていうこの言葉を、私は生まれて初めて文字にしたし、なんかもうすごい。ギャグ漫画でもなくてシリアス路線でこれをやるというのだから、どうしてこれを漫画にしようと思ったのかが本気で知りたい。
今後の展開が読めないけれど、本当にすごい。
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舞台はサバンナ。登場するのは二足歩行の動物たち。美食狂いのライオン族が治める王国では、「不味いおかげ」で奴隷となった草食動物のトムソンガゼル族がいた…。物語は、その中の一匹が立ち上がるところから始まる。動物を描いているとは思えないほど豊かな表情、テンポのいいストーリー運び、きちんと落とし込まれた心理描写。そして、躍動感溢れる戦闘シーン。今までにないジャンルを、高い完成度で見せてくれる衝撃の一冊。
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読了後、ややしばらくショックを引きずる事になった動物漫画。
表紙のカッコ良さと、帯の「美味いか、不味いか。それで彼らの運命は全部決まる――。」に惹かれて何となく手に取ったのですが、なんと言うかもう、本当にもう、こんなにも読む事に“覚悟”が必要な作品だったなんて……。
舞台はサバンナ、ライオン族がその圧倒的な暴力で他の動物達を支配する世界。
と、それだけならただの「弱肉強食」なのだが、この世界のライオン達はもう一つ、歪な価値観を持っている。それは「美味いか不味いか」。
生きるために喰うのではなく、快楽のために美味いものを選り分けて喰う。不味いもの・喰うに値しないものには奴隷労働を強いる。そうしてライオン族の王国は、草食動物や弱い肉食動物を踏み躙りながらますます繁栄していく。
その一方で、「不味さ」ゆえに喰われる事なく、かと云って自由もなく、生まれて死ぬまでライオン族に服従し続ける事を宿命づけられたトムソンガゼル族の若者・ブエナは、「美食」の名の下に他種族の命を弄ぶライオン族の横暴に一矢報いるべく、立ち上がるのだった。
弱者が強者に立ち向かうというシンプル且つシリアスなストーリー(ギャグ要素皆無)、バトルシーン(と捕食シーン)で容赦なく飛び交う血と肉と内臓、その上登場動物達からは絶えず「生きるとは?」「自由とは?」を問い続けられるという……。
「ライオン?あー、ライオン○ングとか超好きー」みたいな生半可な精神状態で読んでめちゃめちゃ後悔しました。でも傑作。好みはすごい分かれると思うけど。
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全巻
話は面白そうだが、人間で描いたほうがいいと思う。
設定は受け入れてしまえば大丈夫だが、動物である理由が弱い。