電子書籍
最後に感動して泣けます
2016/04/28 18:40
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
BLなんですが、そんなことは関係ないほどの恋模様の切なさ、いとしさ、やるせなさ諸々詰まった内容でした。二人がお互いを必要として気持ちよくハッピーエンド、と最後にその後の二人のエピソードがグッときちゃいました。
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投稿者:あさこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレです。ハッピーエンドなはずなのに…読み終わって悲しくてたまらない…。最後はバタバタでさらっと終わったけど、まぁハッピーエンドでよかった!と思ったのに…。この描き下ろしは何を伝えたかったんだろう?せめて幸せだよとか、ありがとうとか、、幸せな二人の時間を過ごした事が分かる台詞をいってほしかった。…それもない…。この短いページ数で受けたショックは大きいです。ずっと君を想う、そんな決意は伝わったけど…犠牲が大きすぎる。来るべき時期がもっと後の設定なら救われたかも。 早すぎるでしょ?…いつものほんわかした、おまけマンガでよかったよ。ごめんなさい。描き下ろしは私には感動ではなくショックでした。 悲しくて本編の二人の笑顔を読み返すのも辛い…。でも二人好きです。笑顔で終わりたかった。
紙の本
衝撃の書き下ろしに対する自分なりの落とし所
2018/05/25 20:03
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投稿者:紬の木 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ含みます。
他の方々のレビューにある通り、書き下ろしは衝撃でした。泣きました。悲しくて。本編がハピエンで、個人的にも望んだ形で終わって、あー良かった良かったって肩をなでおろしたところで、間髪入れずのあの結末はね。
でも、ひとしきり悲しみに浸ったあとに、書き下ろしだけもう一度読み直してみると、ちょっと印象が変わりました。
描かれてないけど、ドイツに移住してから永遠のお別れまで、20年弱は幸せな時間があったってことですよね。その幸せな時間があったからこそ、後悔はみじんも無いんだなって、ちょっと羨望しました。最後まで智沙を愛し続ける秀雄の幸せが、70才の表情から感じられたというか。どんな結末でも、後悔なく幸せならそれが全てだよねって、それが私の落とし所になりました。
紙の本
描き下ろし注意
2016/04/19 12:12
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編はハッピーエンド。受けの子は最後まで男らしく、攻めの人は女々しいままでしたが、割れ鍋に綴じ蓋ってことでしょうか。
描き下ろしは…この作品に思い入れがあればあるほど心して読んだほうがいいです。
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下巻は電子配信になってしまいコミックス化を待っているうちに忘れていましたが、今回、上下巻同時に読むことが出来て大満足です。^_^
この2人はいつまでも仲良く暮らしていくのだろうなぁと思っていたので、描き下ろしには涙でした。
2011-04「君とパレード」(Canna Comics) その後のストーリィ
2013-11「パラダイス・ビュー 上」(B`s-LOVEY・COMICS) 新装版。
2014-09「パラダイス・ビュー 下」(eビーボーイコミックス電子限定配信) 加筆&あとがき・描き下ろしを追加収録、コミックス化。
上・下巻 同時発売♡
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ごめんなさい。描き下ろしさえなければ満点でした。読み終わって茫然です。
先生は本当にこの終わり方を描きたかったんでしょうか???
以外かなりネタバレ含みます。
秀緒は確かに智沙を幸せにすると約束したし、智沙からして最大の不幸は秀緒に先に逝かれることだと思います。かなり究極ですが。
でもだからって智沙を先に逝かせるって単純というか、あのページ数で、しかも空白の時間が描かれないまま突然終わられても……とても大好きな2人だっただけに本当に本当に悲しいです。
なんでこんな取って付けたような後日談にしたんだろう。
すごく辛辣なことを申し上げていますが、本当に先生のあとがきまでは読んで良かった!と思ってました。描き下ろし読まなきゃ良かったです。
うーん…普段キラキラホワホワしたお話を描かれることが多いだけに、こういう切ないものを描きたかったのでしょうか…。にしては少し私にとっては行き過ぎていて好きになれませんでした。
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この作品ものすごくよかった。
素敵。
想いはあついのに、赤星くんがとにかく大人
苦しくて、切なくて弱っても、自分を痛めつけるだけで、自暴自棄になって他人を傷つけるわけでもなく
ただただ、自分がひたすら苦しんで
秀緒につらくあたるわけでもなく、とにかく冷静でいようとする赤星が健気で、健気で
だけど、秀緒だって同じで、本当にこの2人は似てるんだな。
この2人の優しさが離れても結びつけておけるほど、信頼しあえる要素なんだろう。
で、誠実だし、お互いのこと以外は仕事に没頭しているし、疑う余地もないほど他人に目を向ける暇もない。
でも、それで十分な2人なんだし、お互いがいればそれでいいんだよね。
でも、2人が大人だからなんだか、涙する場面があっても穏やかな気持ちで読めたのは、この2人の空気と赤星くんの性格がそうさせてるんだと思う。
すごくこの作品好き。素敵だなぁって思えた作品です。
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ううん…ちょっと納得いかない感じ?
当て馬との描写よりも実際の二人の描写(特に幸せそうな描写)増やしてほしかったなあ。ラストちらっとでいいから。
くっつく話を読んで(別のタイトル)、これ読むとあれーこんなカップルだったっけ…てなりました。☆四つと迷ったけどこれで。
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前作・前々作からついに完結。 最後の最後の最後まで結局離れられないことを実感する過程が、本当になんとも言えないぐらい切なくて愛しいです。 小児医療をドイツでやる意味とかを考えちゃうのは野暮なのであまりそこは突っ込まない方向でいきますけどw 描きおろしは賛否両論ありそうですが、個人的にはこれがあることで優柔不断な攻めが最後まで受けへの愛を貫き通したんだってことがわかってよかったです。 久しぶりに感動するBLに出会えました。
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なんで殺しちゃったしーーーーーーーーーーーー!!!!!バッドエンド!!!!!最後の描き下ろしなかったら☆4だったかも
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こんな形でふたりの物語は幕を閉じたのですね…。
かきおろしは、泣くしかなかった…;;
久住かっこいいけど、結婚できたのか心配だなあ。
赤星くんの、ただただ、しあわせになりたくて、しあわせにしたくて、愛しい人のそばにいたくて、必死にすがる姿に心臓がぶるぶるしました。
ただしあわせを求める姿の愛しきことよ…そして、夢を選択する強さよ…。
菊池が、成長して、覚悟の決まった、やさしくてかっこいい人になって、すごく、涙がとまらない。
君とパレードのときからすきなので、無事に続きも完結してよかったです!
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上巻で、キモチがすれ違って辛い・・・・ってのをひきずり、
でも好きな気持ちが勝って、「あいたい」と互いを求めて、元鞘に戻る・・も、
新しい問題が・・・。
赤星(受け・医者)がドイツに行くことになった。
それは大きな夢がかなうことだった。
が、まだまだ不安定な二人の状態で離ればなれになることはできない。
しかも、「3年」と言われた任期は、ほぼ仮のもので、
おそらくあちらに永住となるだろうとのこと。
夢をあきらめて日本に残ることにするが、同僚に諭されて・・・。
最後の番外編のようなものがあって、数十年後(70歳になってた)のお話なんだけど、
めっちゃ泣いた~~~。
50才で恋人を亡くして、ずっとミュンヘンで一人住むのは寂しいだろうに。
でもそこに彼がいたから、思い出とともにまだまだ生きていくんだなぁ・・・。
素敵なお話だったので、前作も探したいです