紙の本
恋愛漫画っぽくない
2015/02/01 14:47
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:daifuku - この投稿者のレビュー一覧を見る
軽いBLです。
どぎつい性描写や重い感じは無く、まったりとした日常系です。
おっさんが大丈夫なBL初心者にはいいと思います。
bassoが描くおっさんは色気がありますよね。
ちょっとくたびれた感じに若者とは違った魅力を感じます。
表題作の他に画材屋さんで働く2人のお話も収録されています。
番外編の「屋台タツ」も気に入っています。
ラーメン食べたいなぁ~。
紙の本
鼻につかない同性愛表現とでも言いますか。
2014/04/27 00:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:B4 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、はっきりと男性の同性愛が表現されている三分の二と、そうでなく青年と中年男の関係性が描かれている三分の一で構成されています。
前者と後者は深くは繋がっていないものの、登場人物が同じ商店街で働く者同士という関係にあります。
物語のタッチは全編に渡って軽めで、同著者の同性愛漫画によくある重たい雰囲気はありません。
なので読感はサッパリ。鼻につかない同性愛が描かれています。
後半部分にあたる、若白髪の青年と白髪染めの中年男が生む、ちょっとだけ変わった関係もまた軽く楽しめます。
著者の別名義の漫画が好きな方は、この漫画でbasso作品にエントリーしてもいいかもしれません。
内容が若干中途半端に同性愛、と取られる方もいるかもしれません。
深く考えさせられる作品でもなく、そう何度も読みたい!と思わされるものでもありませんでした。
そのため、評価は星三つ。
可もなく不可もなく、と言ったら何様だとお叱りを受けそうですが、私の感覚としてはそのような感想を抱くに留まりました。
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読んでてラーメンが食べたくなったw
毎度のことだが、一つ一つは別の話でもどこかで登場人物たちがつながっているのがなんとも言えないくらい萌える。
オヤジ受けが好きな私にはど真ん中のナカさんww
今回もたくさん萌えさせていただいたので満点★5!
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bassoさんのかく日本人に最初は違和感を感じるけれど、読んでいけばそれはいつの間にか消えてなくなっている
わたし自身も日本人のがとっつきやすいです(カタカナはむずかしくて覚えられない笑)
ナカさんを見つめるしんぺーくんもしんぺーくんを見つめるナカさんもかわいくて二人の日常にドキドキしました
そういえば、塩ラーメン食べたことないなあ
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41歳アラフォーラーメン店店主のナカさんと、近所の不動産屋に勤める27歳のシンペーのお話。とても可愛い年の差カプである。この世の何よりもラーメンを愛している、ある意味シンプルな造りのナカさん(ノンケ)に勇気を振り絞ったシンペーくん、頑張ったなぁ。「リストランテ」でもそうだったけど、物を食べている人の無心の顔のデフォルメには毎度脱帽する。自分もこう言う美味しそうな顔で食べてるんだろうか(笑)
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たまたまヴィレヴァンでbassoさんの単行本を見かけ即購入!
政治家シリーズじゃなくて少しガッカリしたけど2年に1冊くらいのペースで出ないbassoさんの本を購入できたことに満足
表紙はいつものようにテカテカツルツルしてなくて、画用紙のような素材(話の内容にリンクさせてる?)
そして背景がしろだから見た目はシンプルで素朴な感じ
さて、話の内容はというと、「ナカさんのながれ」はすごくよかった!
2人の恋がなんか初々しくBLという感じもあまりしませんでした
2人とも可愛いかったです!
でも舞台が日本なので(しかもテーマがラーメン)いつもよりはオシャレな感じがしなかったかも
あと文字が多かったかな?
そしてこれで終わりじゃなさそうな気がした
次のお話、「くろぐろ」はあまり好みじゃなかったかも
矢田さんがちょっと老けすぎだったかなぁ……
でもナカさんの話とリンクしてたところはよかった
ほんとはbassoさんのには全部星5つ付けたいけど、ちょっと今回はガッカリだったかな?
星4つで
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オヤジ達がリアルにエロい。ナカさんは、ちょっと政が立派ね大人になったようなイメージ。いきなり一番エロいページから始まってドキドキ。腰にたまった布が何かと思ったらエプロンだよ。イヤラシイ!ラーメン食べたくなる漫画。あと、オシャレじゃないのに、色気づいてる。希有なバランス。
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この作家の醸し出す雰囲気が大好き。
心温まるというか。癒されるというか。
表題作ははっきり『付き合って下さい』的なことを言ったけど
二人の関係は露骨すぎず日常的で
淡々としていて。そこがいい。
収録作の『くろぐろ』は、もうビミョーな間合いが堪らない。
登場人物が醸し出すもの、会話、そういう日常的なことの端々から
『好き』が溢れ出していて。
BLという括りじゃない気がする。
誰かと誰かの恋愛。たまたま男、みたいな。
そういう部分が素敵すぎる。
で。
読了後は叫ぶのだった…
ラーメンが食べたい!!!!!!!
ナカさんのラーメン、食べたいぃぃっ!!!(笑)
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bassoさんとしては初読みの作品。
愛するもの(マツシンくんのための健康とラーメン)の狭間で試行錯誤するナカさんが愛おしい(笑)
大事なモノが一つだけなら自分の全てをそれに捧げて悔いはないのにね。
大事な人が出来てしまうと保身を考えるよね。
初夜の旅館の話は微笑ましかった(笑)
いつまでも仲良くいて欲しいな( ̄∀ ̄)
収録作の【くろぐろ】は、絶対どこかに居るよこういう2人!とか思って探しに行きたくなった。
コーヒーゼリーの気遣いは凄いキュンとしたー!
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近所のスーパーで一目惚れして購入。
穏やかで淡々としていて好き。
カウンター越しのキスからカレーまでの流れにきゅんきゅんした。
(12.04.01)
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これを読んだらラーメンを食べたくなる。
そしてこんな2人がいるようなラーメン屋がないか探しに行きたくなる。
そんな本です。
いつも飾らない自然体のままで、
お互いのこと考えてる
「普通の恋」仲の二人がたまりません。
同時収録のくろぐろと屋台タツもとても好きです*
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働いてる男のエロス?ドロドロ血液と闘うナカさんが素敵でした。しかしナカさんよりも、クログロの二人がお気に入りです。あんな画材屋さんあったら、用はないのに通いそうです。
文字での説明は少ないくらいなのに、絵で表情で、みせるなぁ、エロいなぁと思います。
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120412読了
オノじゃなかったbassoの新作。
表題の「ナカさんのながれ」はラーメン屋さんとお客さんとの恋愛もの。まぁ掘ったりするんですがね。それ以外は淡々と流れる。
もうひとつ作品があるんだけどこっちがお気に入り
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これは可愛い!!
ほのぼの可愛かったです!
ラーメン屋さんも画材屋さんも可愛い!!
受けが可愛い!攻めも可愛い!
画材屋さんはガチなBLではないですが
ラーメン屋さんは、受けが攻めの事大好きなのが可愛い!!
2人きりの店内で、カウンター越しにキスするのがすごく雰囲気あってよかった(*´ω`*)
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料理をつくる側、食べる側、それぞれに同調できるところが多くて終始ほっこり。
>余談
対面キッチンもいいけど、私はやっぱりアイランドキッチン。