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詩のような文体はいいが
2020/02/22 19:47
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
SFっぽいような恋愛小説。
詩のような文体は独特の味わいがあるが、気取った物言いがどうも鼻につき私には合わなかった。
ストーリー展開も意外性はなくありきたり。
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久々に読みたくて。
2017/05/31 22:28
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投稿者:依華 - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生時代に読んで以来、久々に読みたくなって購入しました。官能的な表現もありますが、ただ官能的なだけではなく、儚さと切なさが入り混じっています。大人になってから読むのはまた一味違ってとても良かったです。
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MADE IN HEAVENは二冊構成。kazemichi視点です。アタシはこっちのが好きです。風道になりたい。
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KazemichiとJuriの切なくて痛々しい恋愛。Kazemichiが隠し続けるある秘密とは──。
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桜井亜美の本は全部読んだけど
中でも切ない1冊。
二人の主人公の男の視線からみたストーリー。
女の視線からみた同じストーリーもあります。
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こっちは同タイトルの男性編。
Juri編では真相が曖昧な想像でしかワカラナイので、こっちを先に読むといいかと思いマス。
彼の思いが伝わってきて、切ない。
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少年は事故で一度死んだ。そして一部残った肉体を元にサイボーグとして再生サイボーグとしてでもSFの世界のヒーローとしてでなく、日常を普通人として生きる一人に人間として。でも、その裏には母親の壊れた精神が関わっていた。肉体がマシンとなっても人間として一人の青年として一人の女に恋をする。全体の文体を色で表現したカラーの万華鏡のように物語は流れて行く。女性の作家らしい細やかな表現に引かれる。「カラーの世界」
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最初は表紙が気に入って買ったんだけど読んでみるとおもしろかった。結構、ミステリーな感じも含まれててあたしは大好きな1冊。
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嘘をついてまで人を愛してもいいのか─ 自分と葛藤しながらも一途にJuriを愛したKazemichiの物語。 Juriを読んでからこっちを読もう。
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涙なしでは読めない、亜美の傑作。
どうしても、自分がJURIに、好きな人をKAZEMICHIにシンクロさせてしまう。
読み進めるのは、痛みを伴うけど、読み終わった後に自分の心の中に何かあたたかいものが生まれてる気がする。
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友達に「本当に泣けるから!すばらしいから!」と薦められたものの・・・。この作品から桜井亜美をガンガン読みましたが、どれも駄目だったわ。
「繊細なアタシ」が好きなんですね。「誰にもなれないアタシ」が好きなんですね。
自分が嫌いな振りして自己愛強すぎるんだよコンチクショー。
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交通事故を起こし、手術により全く違う人間になって生きる事に…。そんな中で見つけた純愛。むっちゃ切ない。Juri編も別冊であり。コミックも二冊とも買いました。
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SFってあんまり好んで読まないけど、これはおもしろかったです。初めて読んだときは神話みたいな言い回しが、新鮮でした。
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主人公の視点が男女に分かれてるうちの男性版。
最後、すごく泣きました。
大切な人を守るための選択、
そして大切な人への愛を貫く強く儚い姿に。
ただ、君に出会えてほんとによかったと思っただけ。
風道が樹里に出会えて本当によかったって思う。
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風道の人生はとてもつらく切ないもののように思えけど、風道は樹里にあえて幸せになれたと思う。風道と樹里が出会えてよかった。私もこの本と出合えてよかったです。
−僕を忘れて。ぼくを覚えていて。−